技術的特異点コピペ情報11

こんなこと絶対に不可能です。少なくとも現在の科学技術では不可能。
人間の記憶や意識というのは、感情的なもの(感動や恐怖)などと結びついている。
そのような記憶や意識を、現在のレベルのコンピューターに移すことなど絶対に無理。
人間の意識は、根源的には自己保存本能を中核とした原初的なものと結びついているので
自己保存とは無縁のコンピューターにそれを移転させることなどできません。
>>116
つまり現在のレベルを超えたコンピュータなら可能という主張ですね
同意です
つい20年前には夢想だにできなかった高性能PCが今は誰の手にもスマホとして普及している現代です
絶え間ない技術革新によっていずれは実現されるでしょうね
>>155
昔の馬鹿でかい真空管コンピュータからスマホのCPUになっても
2進数を使った論理演算という基本的な原理自体は変化していない

デバイスの微細化技術によって小型化・高速化が進んでここまできたわけだが
微細化自体が頭打ちになってきてるし、これから演算高速化がさらに進んだとしても
従来型コンピュータの性能が上がるだけで「意識を持ったコンピュータ」といった
別次元の存在にはならない

既存の技術の進歩スピードの延長で考えるのではなく、
原理的に断絶・飛躍するような発明・発見を待つことになるだろう


「脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっています。
心臓が止まると、脳は量子コンピュータとして機能しなくなりますが、マイクロチューブル内に存在する量子情報である意識は破壊されず、宇宙全体に散らばります」
「患者が息を吹き返すと、散らばった量子情報は再び脳内に戻ってきます。そして、白い光を見た、亡くなった家族に会った、体を抜け出したと言うわけです。
息を吹き返さなければ、量子情報は肉体から離れたまま、魂として存在する可能性もあります」。


海馬が短期記憶を長期記憶に転換して大脳に記憶させているメカニズムを解明できれば
あるいは。そうして記憶をどうやって脳は記録しており、それをどういう
仕組みでもって後で読み取り出せるのかがわかればな。


量子は観測すると変化してしまう。
脳は量子レベルで動いているからコピーは不可能だろう


量子レベルで動いてる根拠は?
>>299
神経伝達は荷電状態の伝播で電子一個分
これらが寝てる間もやり取りしているのが生きている状態。脳の神経構造だけコピーしてもだめだろう。

pcの構造はコピーできるが、それだけではPCは動かない。cpuやメモリじょうたいを全部瞬間にコピーすることさえできない今の技術。


大金持ちでも死んでいるのはどうして?
>>62
若返りの薬が無いから。

ロックフェラーは若い頃に移植手術を受けてるけど、
100歳以上まで生きたから大金持ちの方が長生きするのは絶対有利。
>>63
どんなに金持ちになっても結局100歳で死ぬのですね

お金がいっぱいあっても悲しいですね
>>65
だが早晩マジで覆るぞ
老化防止の投資額が凄まじい勢いで伸びてるからな
>>66
何歳まで生きられるようになるの?
>>67
120という人もいればそれ以上という人も居る
>>68
いつ頃に実現できるだろう?
>>69
不可能と言う人もいればもう技術は出来てるという人もいる


3Dプリンターで心筋組織…慶大などのグループ
http://sp.yomiuri.co.jp/science/20180321-OYT1T50013.html
ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した心筋細胞などをもとに、細胞を積み重ねて立体的な組織を作る「バイオ3D(3次元)プリンター」で心筋組織を作ることに成功したとの研究結果を小林英司・慶応大特任教授らの研究グループがまとめた。
>>72
すげえなこれ
臓器工場とかマジで夢じゃねえじゃん


記憶って2層以上になってない?
単純に仕分けして
電気的化学的保持を受けている短期記憶と
それをもとにハードウエアコーディンづされ神経細胞の連結関係として保持される長期記憶

長期記憶の部分で自分でもそんなの覚えているなんて知らなかったような記憶が
フラッシュバックすることがあるらしいね。
ハードウエアコーディングされて休眠している記憶も引っ張り出して再現できなければ
マインドアップローディングなんてできないってことになるだろうけどそこまで手が届くんだろうか。


そう
記憶は分子レベルの現象なのか、素粒子レベルの現象なのか、細胞レベルの現象なのか
分かってない

そもそも記憶やクオリアや知覚に関してはこうした還元主義的方法で解明できるかもわかってない

マインドアップローディングは科学ではない


ヒント:神経細胞を徐々にクラウドに置き換え方式


完全な脳シミュレーションへの道
http://computational-chemistry.com/blog/2018/03/11/top500_news_8/
「研究者の国際チームは、将来のエクサスケール・システムで人間の脳全体をシミュレートするための大きな一歩をとなるアルゴリズムを開発しました」

「このアルゴリズムはシミュレーションの並列性を改善し、それを劇的に高速化しました。
あるケースでは、JUQUEEN を使用して 5 億 2 千万ニューロンと 5,800 億シナプスの 1 秒の生物学的時間をシミュレートするための計算時間は、28.5 分から 5.2 分に短縮されました。」

「新しいアルゴリズムが同様の設計のエクサスケール・スーパーコンピュータで直線的に拡大することができれば、その時間は15秒に短縮できます」


理化学研究所
ヒトの脳全体シミュレーションを可能にするアルゴリズム
-脳シミュレーションの大幅な省メモリ化と高速化を実現-
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180326_1/
「(ポスト京などの)次世代スパコンで脳のネットワークのシミュレーションを達成するアルゴリズムを開発しました。」

「次世代スーパーコンピュータ(スパコン)でヒトの脳全体の神経回路のシミュレーションを可能とするアルゴリズムの開発に成功」


ヒトの脳全体シミュレーションを可能にするアルゴリズム -脳シミュレーションの大幅な省メモリ化と高速化を実現-
https://research-er.jp/articles/view/69202

「本成果は、2020年以降に登場するポスト「京」[5]などの次世代スパコン上で、ヒトの脳全体のシミュレーションを実現し、脳の情報処理や脳疾患の機構の解明に貢献すると期待できます。
また、新アルゴリズムはオープンソースとして一般公開されている神経回路シミュレータ「NEST[6]」の次期公開版に搭載される予定です。」

「新アルゴリズムの導入によって、次世代スパコンを用いて脳全体のシミュレーションが可能になります」

「また、従来のスパコンでを用いた脳シミュレーションも高速化できます。」

「2014年では、1秒間分の神経回路のシミュレーションに28.5分を要しました。同じシミュレーションを新アルゴリズムで実行したところ、5.2分(18%)に短縮されることが分かりました。」

28.5分→5.2分に短縮

「これまで、「京」を用いたパーキンソン病の脳の病態シミュレーションには、NESTが使用されてきました。
本成果によりポスト「京」などの次世代スパコンによるヒトの脳全体の神経回路のシミュレーションが可能となり、運動制御や思考の情報処理機構の解明に貢献すると期待できます。」


まず最初に、エネルギーに関する問題が解決されるでしょう
スーパーコンピュータの圧倒的な計算能力によって
熱核融合や人工光合成が実現し、
世界は新しいエネルギーに満ち溢れます

そして、より高度な遺伝子組み換え技術と人類すべての食料を
補って余りある生産技術が確立し、食料問題が解決します
労働は超高効率のロボットで代替され、
最終的には衣食住のすべてがフリーになります

それによって現在のような消費のシステムもなくなり、
人は生きるために働く必要のない『不労』の社会を手に入れます
やがて人体のメカニズムが革新的に解明されることで、
人類は『不老』をも手にすることになるでしょう


AIが進化すれば、人は30歳から老けなくなる
http://ascii.jp/elem/000/001/657/1657792/
「人間の身体のなかにチップが入り、デジタル化したら、30歳以上は歳を取らなくてすむようになる。AIが人の加齢を止めることができる」(物理学者のミチオ・カク氏)
>>202
今世紀末とか遅すぎるだろ勘弁してくれ・・・
>>205
今世紀末まで延命できるような医療技術に期待すればいい


■見えたスパコン京の次世代像、理研の新センター長に東工大松岡氏
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00278/?P=1

ポスト京の設置準備のため、現行機の京は2019年4月以降に運用を停止し、
撤去作業が始まる予定
開発中のポスト京は2018年秋の中間評価を経て、
2019年から製造(量産)、2020年に設置、2021年前半の
一般利用開始を目指す


良く年齢で不老不死できる世代できない世代分けられるけど
ぶっちゃけ60代でも十分可能だと思うぞ
平均寿命は30年で10年伸びてるから1日生きると寿命が8時間延びる
今の60歳女性なら30年後の平均寿命は96歳で長生きな人なら確実に100歳超える
40年生きれば2045年に間に合うしその間にブレイクスルーがいくつも到来する可能性もある

70代 一部の金持ちが最新の医療技術の実験台になって可能
60代 一般人でも可能だが運もある
50代以降 ほぼ大丈夫 
て感じだと思うけどね
>>378
それマジで信じてる?
>>380
ゲノム編集は若返りを可能にする、可能性はあるヨ。

ゲノム編集は近い将来、黒髪を金髪にする事とか可能になると思うヨ。


若返りが可能ならば何歳でも不老不死の実現は可能だろう
若返りが不可能ならば不老不死処置が必要になりその技術が確立して
今後生まれてくる全国民に処置が必須になる世代後しか実現不可能だろう
それでは夢がないから俺は若返りが出来ると考えて生きようと思う
>>386
冬眠という方法があるだろ
冬眠中は代謝が1/3だから3倍生きれるよ


■速報■

グーグルの未来学者でエンジニアリング・ディレクター、
レイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)氏は、
ベーシックインカムは2030年代までに広く普及すると見ている

カーツワイル氏は、驚くような予測をすることで知られている
同氏は2016年、医療技術が2029年までに
人間の平均寿命を毎年1年ずつ伸ばすだろうと予測した

「わたしたちは、物理的な肉体を維持できるだけの
より力のある技術を手に入れるだろう
そして『わお! 2018年に戻ったら、からだは1人に1つで、
意識ファイルのバックアップもできないのか』と考えるようになるだろう」
同氏はTEDのステージで述べた
>>449
カーツワイル尊師 不老不死の後は蘇生。


癌その他不治の病を撲滅して欲しいし
介護、車椅子、義足をほぼ撲滅するまで行って欲しい
そんな世の中になって欲しい

ドラクエのスライムでさえ、一見ゼリーに見えて
身体構造はクラゲのように繊細なんだろうな


AI搭載のセックスロボットがついに発売へ 米・Realbotix社より
https://robotstart.info/2018/04/23/realbotix-harmony-sexrobot-release.html


どんなブサメン、ハゲメンでも女にありつける社会が理想だなw
ま、不老不死が実現してる暁にはブサメンもハゲメンも絶滅していることを意味するわけだがw


マインド・アップロードは可能?──MITを巻き込み世界的権威が真っ二つ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180423-00010006-newsweek-int
今は保存液を脳に注入されていったん死ぬことが問題になっているが、そもそも人間の意識を移して再生するなんてことが技術的に本当に可能なのか?


今現在シンギュラリティまでの過渡期なのにネガティブキャンペーンされてもなぁ
取り敢えず2022年~2025年の間に大規模全脳エミュレーションが行われて汎用人工知能に繋がるソフトウェア技術が発見されるだろう
それまでの辛抱だ
>>172
>取り敢えず2022年~2025年の間に
>大規模全脳エミュレーションが行われて
>汎用人工知能に繋がるソフトウェア技術が発見されるだろう

脳科学者とITエンジニアの、DLや汎用人工知能に関する会話
https://qiita.com/sugulu/items/046309a0e39664c3da31

今後の汎用人工知能の開発に大切なこと

ただ現状の脳機能計測技術では、人とサルの脳の違いにほとんど迫れていない。
そこに迫れる計測技術の進展が、汎用人工知能にとっても大事だと思う。

2021年に日本でもエクサが稼働するから後はエクサ次第ということで
アルゴリズムは今年出来たし


AI・ロボット化の進展により早ければ2025年には失業率90%になる。
勤労の権利とか言うけど勤め先を失業率90%になっても国が探してくれるのか?


エクサスケールで全脳エミュレーションができるのはすごいね
世界もこれに向けて猛突進だな
PEZYが足引っ張られたのも分かるわ


米国によるスパコン世界一の奪還には、演算能力の「国家間競争」に勝つ以上の意味がある

https://wired.jp/2018/07/01/most-powerful-supercomputer/

米国の新しいスーパーコンピューターが、中国を抜いて世界最速の称号を奪い返した。
その性能は世界1位だった中国製の2倍以上に達するが、この大きな進化には演算能力の「国家間競争」に勝つ以上の意味がある。
機械学習に最適化して設計を見直すことで、米国の安全保障や経済的な競争力、そして科学的な難問を解決するという大きなミッションを与えられたのだ。


量子コンピュータで汎用AIが実現され、シンギュラリティが起こり、なおかつAIが量子を利用して未来と通信し、未来技術までも手に入れ、超爆発的進化を遂げると言うカーツワイルも真っ青なSFも考えられる


「もうすぐ知能のすべてが解けます」って誰がどういう文脈で言ったのか、気になる。松尾豊先生か、中島 秀之先生か、松原 仁先生か。たぶん、ツイートの時系列を見る限り、松尾先生かな?
https://twitter.com/jaguring1/status/1013751522474143744

語弊がある発言でした。正確には、松尾先生が「世界モデルの構築」と「意識、言語の意味の解明」の2つの問題が解ければ、もうすぐ知能のすべてが解けますと仰っていました。
私の解釈なので間違っている可能性もあります。GQNの話はその際に出ました。こちらはそのお話をした際のスライドです。
https://i.imgur.com/ylP57sZ.jpg
https://twitter.com/jinbeizame007/status/1013753441011691520

ありがとうございます。情報助かります。
過去の松尾先生の講演を見ると、「世界のモデル化の研究も、意識や言語に関するすごく面白い研究も、近いうちに出てくる」というような話をしていたので、松尾先生の発言「もうすぐ知能に関するすべてが解けます!」は、それほど語弊はないと思いました。
https://twitter.com/jaguring1/status/1013758487380180993

ありがとうございます。私も実際にどちらの研究も進んでいることからそれほど語弊がないと思い発言したのですが、2つの研究ともに完全に解明されて研究が終わった訳ではないことと、語弊があると松尾先生に迷惑がかかってしまうかもしらないと思い、訂正させて頂きました。
https://twitter.com/jinbeizame007/status/1013761725030531072


シンギュラリティが俺の生きる希望だけどよくよく考えたら実現するまで後30年くらいかかるんだよな
死にたくなってきた
>>400
その日まで生き抜け

その日まで生き抜くことが出来たら
寿命はエンハンス(半永久的に寿命が来ない)され 若返りも可能になり
ベーシックインカムが導入されている可能性もある
人間関係に関しても 様々な問題が解決されるに伴ってつまらないことで
誰かを叩くことが馬鹿らしいと気付く人が多く出てくるだろう

現代はまだ問題が多すぎる時代なんだよ
他人に迷惑(生活保護申請してもいい)をかけてでも生き抜け 絶対に自殺なんかするな


あと10年で、6リットルに73億人の脳が収まる : PEZY Computing 齊藤元章
https://wired.jp/2015/08/25/motoaki-saito/
>>813
情報の処理速度を含めるとできるみたいな事を斎藤さんが言ってるみたいだし
ハードとしてはだろうから、結局赤ちゃんの脳が73億人分なのでは。
赤ちゃんならそれからまだ20年くらい教育が必要だと思う。
>>814
スパコンで機械学習させればいいじゃん速いぞ


スパコン「3秒で人類200万年分の学習を終了しました。」
人類「(゚Д゚)ハァ?」


アルファ碁や、3日の学習で囲碁と将棋とチェスで史上最強になったアルファゼロを考えればそうなるわな。
ましてやシンギュラリティを起こすマシンならさらに全方面で超速学習だろう。


AIとロボットで運送業界の業務を大幅に効率化 ドコモらが実証実験
https://www.zaikei.co.jp/sp/article/20180703/451580.html
ドライバーの日報作成に要する時間は約80%削減される見込みだ。
この自動化による事務員の事務処理時間の削減率は約50%になると想定されている。

【AI省力化】事務自動ソフト 米大手が日本開拓 ウィルなど出資
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1530593409/

量子コンピュータには解けるが、古典コンピュータではアルゴリズムをどう改良しても計算量が大きすぎて解けない問題が存在することがついに証明される。
https://www.quantamagazine.org/finally-a-problem-that-only-quantum-computers-will-ever-be-able-to-solve-20180621
https://twitter.com/Qmedia_jp/status/1014011598690660352

そういう書き方だと、あれ?Groverは?となってしまいます。
記事の下のほうをちゃんと読むと分かりますが、記事のいわんとすることは、そうではなくて、P=NPになるような古典アルゴリズムが仮に見つかって(PH崩壊しても)まだ量子の優位性が生き残る。ということのようです。あと、オラクルです。
https://twitter.com/TomoyukiMorimae/status/1014147245396987908

オンラインで完結する「本人確認」 AIで顔認識 エストニアに注目
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1807/03/news010_0.html
オンラインで完結する「本人確認」サービス
エストニアのスタートアップが開発
Fintechの活況で便利でセキュアな本人確認サービスへの期待が高まっている

グーグルのAI電話予約システム、「不気味」との批判受け改良
https://www.technologyreview.jp/s/93380/google-demos-duplex-its-ai-that-sounds-exactly-like-a-very-weird-nice-human/
音声で電話のやり取りができる人工知能(AI)システムを5月に発表し、倫理的な問題を指摘されたグーグルが、同システムの改良版を披露した。
今夏中には、グーグル・アシスタントのアプリ内のツールとして、ユーザーに代わってレストランや美容室に電話をかけ、予約を入れることができるようにする予定だ。


確率共鳴を利用した 遠距離物体認識技術を開発 ~自動運転システムにおける高精度な物体検知が可能に~
https://research-er.jp/articles/view/72152

DeepMindのハサビスCEO、AIに関する英政府の助言者に
https://japan.zdnet.com/article/35121830/

【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】AMDが投入する世界初の7nmプロセスGPU - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1130945.html

7nmプロセスのZen 2は2019年に発売 AMD CPUロードマップ (1/3)|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情
http://ascii.jp/elem/000/001/702/1702331/

専門家は知識も経験も違う人々に対し「量子コンピューター」をどのように説明するのか?
https://gigazine.net/news/20180703-quantum-computing-expert-explains-concept/
量子力学的な重ね合わせを用いて超高速な計算を可能にする「量子コンピューター」は、従来のコンピューターを大幅に超える計算速度を実現するものとして注目を集めています。
そんな量子コンピューターについて、子ども・10代の若者・大学生・大学院生・研究者というまったく違う背景を持った5人の人々に対し、専門家がそれぞれのレベルに合わせて解説するムービーがYouTubeで公開されています。


悲観論者に関して

寝言なんだよ、全体が

どういう切り口であっても、専門家であっても、未来のことなんか、現在の延長線上の予測しかできないじゃん
シンギュラリティが起こったら、なんて条件での議論が杞憂だったり、無意味だったりする事を回避できるような代物、ほとんどないだろ

現に君と、君の対話してる相手の発言、どの一文をとっても、無意味だろ?

地に足がついた議論か否か、じゃなくて、なんの意味もない戯言だと言ってる
例えば>>447で、シンギュラリティがおきたら富裕層は自給自足できるんだ、無産階級のことなんかどうだって良いんだ、なんて無意味な主張に、さらにこう問いかけてるわけだ

>それから自給自足というけどワールドカップを自給自足でやるのか?
こんな会話のどこに、かけらでもシンギュラリティに関する有意な発言、あるいは多少は考察した結果や、自分なりの見解が含まれてるんだ?


それって
あくまで現時点での局所解じゃん

未来技術板なのに、
なんで現在の常識や価値観だけで閉じこもり
それを絶対的な存在としてゴリ押ししようとするのか訳分からん


まあ俺たちニートがシンギュラリrティ後もこのままニートできるかどうかは重要だわな
働きたくないでござる


ニートには夢の時代であると思いたい
ポストシンギュラリティは


・人類は恒久的に技術を発展させ続ける。
・人類が未来に於いて大絶滅の危機に瀕することがない。
・人類の知能を支える脳という器官は純粋な情報処理装置であり、数学的表現に完全に翻訳可能である。

この3点を認める限り人類は必ずシンギュラリティに到達する。
それは時間的スケールに関与しない。つまり、いつか必ず起きるということである。


いずれにせよ俺たちニートを救ってくれるAIの出現を望まずにはいられない


ディープマインド、人間よりチームワークに優れたAIを開発
https://www.technologyreview.jp/nl/deepminds-ai-agents-are-better-than-humans-at-being-your-teammate/
「単純なテレビゲームで複数のAIプログラムが協力する方法を効率よく学習させる手法を開発。最も驚くべき点は、AIプログラムが人間のプレイヤーとも協力できることである」
「AIプログラムと協力したプレイヤーたちは口々に、AIプログラムの方がほとんどの人間よりも良いチームメイトだという」

レジなしコンビニ「Amazon Go」、シアトル2号店が今秋開店へ
https://japan.cnet.com/article/35121895/
1号店よりも大きくなるという
サンフランシスコとシカゴでも店舗の開設を目指している

全身スーツのVRコントローラー「HoloSuit」がクラウドファンディングで好調、今年11月までに出荷予定
http://thebridge.jp/2018/07/holosuit-promises-full-body-vr-tracking-and-haptics-by-november-2018

GM、来年の自動運転タクシー事業参入に向け前進
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-04/PBBRDW6K50XV01
クルーズ部門はサンフランシスコ市内に18基の急速充電器を設置
独自の配車アプリ・車両管理システムの試験も実施

報道とAIを融合する経営者の推薦図書『楽観主義者の未来予測』
https://www.ibm.com/think/jp-ja/watson/recommended-book-about-ai-01/

量子力学による学習法は人工知能の性能を向上させる 量子アニーリングが拓く機械学習と計算技術の新時代
https://research-er.jp/articles/view/72142
【ポイント】

原子・分子のミクロなスケールを支配する量子力学を利用した最適化技術である量子アニーリング(注1)を人工知能の基礎部分となる機械学習に適用した。
これまでの学習法よりも、量子力学を利用した学習法は、より高い識別能力を持つなど、未知のデータに対しても性能を発揮する可能性が高いことを発見した。
今後の量子コンピュータをはじめとした、量子力学を利用したデバイスの用途として人工知能分野への応用が強く期待される。

注目の量子コンピュータ、フツーの会社で使えるか
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00138/062900100/


結局生活を助け合うために協力して何かをするのが仕事だとすると、
AIがなんでも面倒見てくれるようになったら、
少なくとも衣食住のために人間同士が協力し合うのは必要無くなると思う。


ニート叩きに対して

だからそれはブラック企業に対しての言葉じゃないかな?

別に商売やるのも人を雇うのも自由だよ
けど法律を守れていない企業が多すぎるわけで

よくある詭弁で「労基法なんかいちいち守ってたら会社がもたない」という経営者の失言があるけど
それ普通に事業に失敗してるだけだから 大人しく市場から退却して法を守っている
別の企業にシェアを明け渡すのが筋だから

働けない人を叩くより、働きやすくなるにはどうすればいいか
考えて提案する方がよほど建設的だと思うけどな
そういう環境を構築するまでの間、働けない人は生活保護等の
各種社会保障なり受けて生き延びればいい 何の負い目を感じる必要もない

これ以上、罵倒のような返事しか無ければ話す価値もないけどさ


聖カーツワイル。


あと10年すれば老いに対する抵抗を見せ始めるとか言ってたな
1年で寿命が1年延びる、さらに次の年でまた1年延びる、ある年は2年延びる
こんな感じで今の60代くらいなら大丈夫だという考え
>>32
20半ばなので気楽に待つわ


カーツワイルは偉大なり。


人工知能が人類全員の処理能力を超えるのが2045年としても、
ふつうに知能指数が人間の十倍、百倍とかいけば、人間が発見、発明できなかったことを
いとも簡単にできる気がするのだが。そういう意味ではネット上に散見される情報による
スパコン研究者の斎藤氏が言うように社会的特異点が到来するのが2025年で。
技術的特定点は2030年というのも頷けるが。どうかなあ。しかし、レイカーツワイルの予測の方が実現するとしてもそれまた
すごい2030年を迎えることになる。ナノボットが血中内を駆け巡り、コンピューターで脳をシミュレーション可能になり、
人工知能が人間の知能を超え、(この時点で特異点が来そうな気はするが)とかとか。
それだけでもすごいことになるんだなあ。
東大大学院教授の濡木博士によるとあと十年くらいで不老不死が遺伝子工学によって可能かもしれないと言っていた。
you tubuにあったが、ガン+5年のキーワードで検索。
特異点が来なくても今とは全然違う世界になってる可能性はかなり高い。


異分野への越境が生んだ独創的がん治療法
http://webronza.asahi.com/business/articles/2018031500002.html

ナノマシンの技術も早く実用化してほしいよな。


線虫使ったがん検査 本格的な臨床試験へ 2020年の実用化目指す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180704/k10011508421000.html
線虫という小さな生物がヒトの尿の臭いからがんを発見する検査方法の研究が進められています。日立製作所とベンチャー企業が共同で本格的な臨床試験に乗り出し、2020年の実用化を目指すと発表しました。

ステージ0からステージ1という早期がんの場合、腫瘍マーカーと呼ばれる血液を使ったがんの検査では発見できる確率が10%程度ですが、線虫を使った検査ではおよそ90%まで飛躍的に高まるのが特徴だとしています。

ただ、線虫を使ったがん検査は、顕微鏡を使って担当者が一つ一つ線虫を数えていく作業が必要で、一人当たり一日3件から5件が限界でした。
今回、日立が開発した装置は、光を当てながらカメラで撮影し、その画像を解析して線虫の動きを自動で調べる仕組みで、一日に100件以上の検査が可能になるということです。


ips細胞やナノマシンを使った最先端医療は遅くとも2020年代後半までには普及していてほしい


100年後や500年後は私たちが生きていなくて予想しても意味ないと考える方もいるかもしれませんが
もしかしたら寿命が大幅に伸びる技術が開発されるかもしれませんし、コールドスリープの実用化で
未来社会を体験できるかもしれません。
なにより目先の未来ばかり予想してもつまらないですし、遠い未来の予測は当たると言います。
これくらい未来だと宇宙時代になっていると思います。
人類の悩みなど解消しているような明るい未来を予想しましょう。


カーツワイル信じるなら特異点以降はダイソン球もワープドライブも直ぐに実現する


高集積化への糸口をつかむ:
有機トランジスタで多値演算、フレキシブルデバイスに
http://eetimes.jp/ee/spv/1807/04/news027.html
物質・材料研究機構(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点量子デバイス工学グループの若山裕グループリーダーと早川竜馬主任研究員らによる研究グループは2018年7月、有機トランジスタを使った多値論理演算回路の開発に成功したと発表した。

AIと平和ー。辛い経験が導いた“他者理解を助ける機械”への挑戦
https://newswitch.jp/p/13554
人工知能(AI)と平和-。フィンランドのAI研究の第一人者であるティモ・ホンケラ ヘルシンキ大学教授が提唱する「ピースマシン」の概念が、欧州を中心に広がり始めている。
機械が言葉や感情を理解し、人間同士の相互理解を助けることで、争いをなくすことを目指す。AIの進む方向の一つとなるかもしれない。

【AI】自動発注進むアマゾン「ここ1年で大きな進展」
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1530673841/


線虫使ったがん検査 本格的な臨床試験へ 2020年の実用化目指す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180704/k10011508421000.html
線虫という小さな生物がヒトの尿の臭いからがんを発見する検査方法の研究が進められています。日立製作所とベンチャー企業が共同で本格的な臨床試験に乗り出し、2020年の実用化を目指すと発表しました。

ステージ0からステージ1という早期がんの場合、腫瘍マーカーと呼ばれる血液を使ったがんの検査では発見できる確率が10%程度ですが、線虫を使った検査ではおよそ90%まで飛躍的に高まるのが特徴だとしています。

ただ、線虫を使ったがん検査は、顕微鏡を使って担当者が一つ一つ線虫を数えていく作業が必要で、一人当たり一日3件から5件が限界でした。

今回、日立が開発した装置は、光を当てながらカメラで撮影し、その画像を解析して線虫の動きを自動で調べる仕組みで、一日に100件以上の検査が可能になるということです。

#畳み込みニューラルネットワーク 学習によるECG診断が心筋梗塞診断感度93.3%・特異度89.7%を達成。使ったデータは148 症例と52対照例。ビッグデータは要らない?:Fraunhofer Heinrich Hertz Institute。
https://www.technologyreview.com/s/611541/algorithm-matches-human-cardiologists-in-detecting-heart-attacks/
https://twitter.com/silex_transl/status/1014278885016461314


2019年にも日本でBaiduの自動運転バスが登場予定

https://gigazine.net/news/20180705-baidu-self-driving-bus-japan/

中国の検索大手「Baidu(百度)」が自動運転カーの開発に取り組んでいることは知られていましたが、なんと2019年初頭にも14人乗りの小型自動運転バスを日本向けにリリースする予定であることが明らかになっています。

Baiduはデータセンターから自動運転カーにまで利用可能な、集中型コンピューティングを実行するAIチップ「Kunlun」を発表しました。
Kunlunの開発にはネットワーク大手のHuaweiなど、多くのテクノロジー企業が協力しているとのこと。Huaweiによれば、Kunlunは自然言語処理から検索結果の順位付けに至るまで、さまざまな研究領域の知見が積み込まれているそうです。
>>594
百度の電気バスは自動運転レベル4らしいね。
4といえば、基本は介入の必要なしだから、
素晴らしい。
しかし、積雪時は対処できるのかな?
バージョン3は、22万行のコードを
1万人以上の人員を投入して、
グローバル企業パートナー116社と
作ったと。


自動運転はアメリカも中国も物凄い勢いだな
一方日本企業は「Fun To Drive 運転する楽しみ」だぞw
>>606
完全に時代遅れだよなあ
それで自分達は自動車や運転について深く考えていると思っているからどうしようもない


Redditニュース
-スウェーデンが2030年度の再生エネルギー目標達成。補助金打ち切りに懸念か。

-オーストラリアが再生エネルギーラッシュ。
2020年度に再生エネルギーでの発電割合が全体の1/3になる見込み。

-ITER、総建設費2兆超の核融合施設建設作業が55%完了。2025年プラズマ試験開始。2035年重水素-トリチウム運転開始。
オークリッジ国立研究所のSummitで核融合技術の加速も。


Baidu、深層学習の訓練/推論向け高性能プロセッサ「崑崙」
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1131105.html

OpenAI、『Montezuma’s Revengeでハイスコアをたたき出すAI』を開発
http://gigazine.net/news/20180705-learning-montezumas-revenge-single-demonstration/

DeepMindのAI、マルチプレーヤーゲームで人間以上のチームワークを発揮
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/04/news115.html


国の機関が提供する音声翻訳アプリ「ボイストラ」の翻訳レベルが高くて「会話も怖くない」と話題に
https://togetter.com/li/1243794

寝てよし、映画見てよし! ボルボが自動運転車レベル4の実現、3年後を目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00010007-giz-sci

液晶レンズ技術が拓くメガネの新次元。瞬時に度数を変えるTouchFocus開発者インタビュー Sponsored by 三井化学
https://japanese.engadget.com/pr/touchfocus/


「AI対人間」チーム戦でもついに人間が負け始めた

https://www.technologyreview.jp/s/93018/a-team-of-ai-algorithms-just-crushed-humans-in-a-complex-computer-game/

これまでさまざまなゲームで人間との対決を制してきた人工知能(AI)にとって新たな一歩だ。
複数のアルゴリズムが協力しあうAIチームが、複雑なゲームで人間に勝ち始めた。


シンギュラリティで俺たちはコスモポリタンになると思うんだ
未来は国境とか戦争とは無縁な世界
君は利己主義的なことを言うけれど、そういう考えの人はAGIに嫌われるよ
だからもしアメリカがそんなに利己主義的なら、アメリカ抜きでシンギュラリティになると思う


去年から北朝鮮と戦争になる、戦争になると言われてきたのに、逆に和平へと進んでるじゃん
なんだかんだ言ってみんな平和と経済的繁栄を望んでるし、中国の経済規模はもはや潰せるレベルじゃない

でも、破局的なシナリオを盲信しちゃう可哀相な人も中にはいるんだろうね
一昔前の「希望は戦争」みたいな、現状に不満抱いてる人がそうなっちゃうと思う


世界最強の囲碁AIを開発したDeepMindが「人間を超越したFPSプレイヤー」のAIを開発
http://gigazine.net/news/20180706-deepmind-capture-the-flag/


ハーバード大のリサーチャー、計算速度を指数関数的に向上させる最適化アルゴリズムを発見
https://spectrum.ieee.org/tech-talk/computing/software/new-optimization-algorithm-exponentially-speeds-computation

今までの最適化アルゴリズムは、計算量と時間のリソースを使えば、使うだけ効率が下がりました。しゅうかくていげんのほうそく【収穫逓減の法則 law of diminishing returns】というものです。
このアルゴリズムには、curvature と homogeneity の要素を組み入れました。
従来使われてきたアルゴリズムは、ステップバイステップで1個づつデータ処理していました。
このアルゴリズムはデータをパラレルに探索しつつ、処理したデータも改善しつつ、より重要でないと判断される枝を早めに選抜、その結果、収穫逓減の法則の問題を劇的に改善しています。
映画のオススメ処理では、従来の20倍。タクシーの配送では従来の5倍早くなりました。

知識がないので、よくわからないけど
いいアルゴリズムを発見した模様


偽ニュース排除を目指すFacebook、自然言語処理のBloomsbury AIを買収へ
https://japan.cnet.com/article/35122048/

Google VS Amazon:対話型AIの覇権を争う二大巨頭の研究開発戦略
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/416/416496/

米が対中制裁関税を発動 半導体・ロボなど340億ドル
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3268944006072018MM0000/


第51回のTop500は米国のSummitが中国から首位を奪回 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180706-659829:amp/

《日経Robo》自由な言葉でロボットに指示をする:Unconstrained Spoken Language Instruction for robots
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/rob/18/00007/00003/

最大100ペタFLOPSのAI専用スパコン、グーグルが年内提供へ
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/01881/

世界初!分子対称性が支配するキラル新材料 S型・X型ダブルヘリセンを合成・実証 ―3Dディスプレイや医療応用など多方面の材料開発の進展に期待―
https://research-er.jp/articles/view/72249
【研究成果のポイント】
これまでは化学者の直感にたよらざるを得なかったキラル材料の開発において、分子配置の対称性制御という新しい着想が鍵となることが明らかに
キラル分子の磁気遷移双極子モーメントの向きに着目、効果的な配置理論の予測に基づき、S型、X型ダブルヘリセンを実際に合成、飛躍的なキラル物性の向上を実証
3Dディスプレイ、内視鏡などの医療応用、セキュリティーペイントなどへの応用に期待

NHKの映像カラー化から危険作業まで「相棒としてのAI技術」最新事情:DLLAB DAY 2018
https://www.businessinsider.jp/post-170763

量子揺らぎを残して機械学習の成績アップ
https://bp-affairs.com/news/2018/07/20180705-7619.html

どこのバス停でも5分でやってくるライドシェアバス
http://tamakino.hatenablog.com/entry/2018/07/06/080000
中国深圳市で、スマートフォンで呼べるライドシェアバスの試験運行が始まっている。バス停であれば、どこからでも呼ぶことができ、目的のバス停まで直行してくれる。路線は乗客の需要に応じて自動計算される。
乗客からも地下鉄よりも便利だと評判になり、試験区域を深圳市全域に広げる予定だと雪花新聞が報じた。

指にお金をチャージする!?
日立製作所、「指チャージマネー」の普及に乗り出す
https://newswitch.jp/p/13573


心臓発作の兆候を専門医並みに検出、世界初のAIをドイツが開発

https://www.technologyreview.jp/s/94159/algorithm-matches-human-cardiologists-in-detecting-heart-attacks/

ドイツの研究者と医師が世界で初めて、心臓専門医の能力に匹敵するレベルで、心電計のデータから心臓発作の兆候を診断できるニューラル・ネットワークを開発した。
今回の手法の応用範囲は広く、人々が少なくとも部分的には、機械によって診断される日が遠からずやって来ることは間違いない。


テクノロジーの変曲点は
もはやビジネスの大きなリスクだ
――IBMリサーチのジョン・ケリー氏に聞く
https://diamond.jp/articles/-/174124

「企業経営者は、過去に例がないほど、技術の大きな変曲点を迎えていることを理解しなくてはならない。これは企業競争のバランスを崩すことになる大きな変曲点だ」と指摘するのは、
米IBMのコグニティブソリューション&IBMリサーチのジョン・ケリー(John E. Kelly III)シニアバイスプレジデントである。
同社の人工知能事業および研究開発を統括する同氏は、「危機感を持った企業経営者は、量子コンピュータなどの新たな技術が大きなインパクトをもたらすことをすでに理解している。多くの企業経営者は、それに早く気がつくべきだ」と警笛を鳴らす。
企業経営者は、いま訪れている技術の変曲点をどう捉えるべきなのか。


「ワトソンの法則」とは何か

 IBMでは、最近、「ワトソンの法則」という言葉を用いはじめた。

 これは、約25年ごとに起こる3度目の技術の変曲点を指す言葉だと位置づける。

 最初の変曲点は、約50年前に、インテルの創業者であるゴードン・ムーア氏が提唱した「ムーアの法則」だ。これは一般的に、「半導体の集積率は18カ月で2倍になる」というものであり、それを実現する形で、CPUは進化し続けてきた。

 2つめは、1995年に、イーサネットを発明したロバート・メトカーフ氏によって提唱された「メトカーフの法則」である。「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザー数の二乗になる」というものだ。

 そして、いま迎えているのが、「ワトソンの法則」による、3つめの技術的変曲点だ。

 ワトソンの法則とは、「データ量は12ヵ月で2倍になる」ことを指し、そのデータが社会や企業の資産となり、AIの進化にも貢献。そして、AIによって、データが、知識や価値に変わり、ビジネスや社会を変革していくことになるというものだ。

 米IBMのコグニティブソリューション&IBMリサーチのジョン・ケリー氏は、「ワトソンの法則は、過去2つの波に比べて、最も大きな波になる」と前置きし、
「第1波のムーアの法則は、素子が小さくなり、どう集積されていくのかといったことを捉えたものであり、いわば"予測可能"なものだったといえる。
そして、第2波のメトカーフの法則は、ソーシャルネットワークの発展によって、社会をここまで大きく変えたという点で、“意外”なものだったと表現できる。だが、第3波となるワトソンの法則は、これを上回る“衝撃的”なものになるだろう」とする。

 データが資産となり、それが洞察につながり、AIも進化を遂げるのがワトソンの法則によって実現される社会。

「すべてのものが、指数関数的に進化を遂げることになる。たとえば、データを活用することで、癌の再発という難しい課題も解決できるようになるだろう。
想像できなかったことが、解決できるようになり、どんなに時間をかけても解決できなかったことにも答えを導き出せるようになる。
だからこそ、この技術の変曲点がもたらすインパクトは、過去の波に比べても大きなものになる」とする。


実現に近づく量子コンピュータ

 この「ワトソンの法則」をさらに加速することになる動きがもうひとつある。それが、量子コンピュータだ。

 IBMは、2016年に5Qビットの量子コンピュータを、クラウドを通じて一般公開。2017年5月には、16Qビットの「IBM Qシステム」を発表した経緯がある。
2017年11月にはIBMは商用向けの20Qビットの量子コンピュータの提供を発表するとともに、50Qビットの量子コンピュータを開発していることも明らかにしている。

量子コンピュータとは、0と1のビットによる論理演算を行うこれまでのコンピュータとは異なり、量子力学的な振る舞いを使って計算を行う新たな仕組みを採用したものだ。
量子ビットは、量子力学の法則に則って、1か、0かではなく、重なり合うような0-1、0+1という状態がありうるため、それによって、複数通りの可能性を並列に調べることができるという。

量子の安定化を図るために、絶対零度を実現する環境で動作させる必要があるなどの制限があったり、開発が難しいエラー耐性を備えた万能量子コンピュータの実現が、汎用的な利用には不可欠であったりといった課題があるが、
50Qビットに達した時点で、現存するスーパーコンピュータを上回る計算が可能になると言われている。

 IBMによると、量子ビットがひとつあがるたびに、性能は、2のn条で指数関数的に伸びることになる。
たとえば、50Qビットであれば、1000兆の状態が維持でき、60Qビットでは、100京の状態が維持できるという。さらに、200Qビットになると、全宇宙にある粒子の数を上回ることができる。

 ケリー氏は、「これまでとは比べものにならないほどの指数関数的な発展が見込まれるのが量子コンピュータ。第1世代のマシンだけで、IBMが過去60年に渡って開発してきたコンピューティング性能を凌駕するものを達成した。
さらに次のステップに進むだけで、指数関数的な発展が見込まれる。これまで一生をかけても解決できなかったことを、数秒で解決できるようになったり、一生涯をかけて発見できなかったことを短時間で見つけてしまったりする。
私自身、これによって、なにができるのかを想像することさえ苦労してしまうほどだ。金融、医療、製薬、運輸、流通といったあらゆる分野で応用でき、古典的なコンピュータでは解決できないような課題を解決できる」と語る。


さらに、社会への影響という点で、新たな問題が発生する可能性も課題のひとつとして指摘する。

「量子コンピュータという新たなコンピューティングの登場は、これまで以上に、ディスラプション(破壊的イノベーション)を加速することになる。
とくに、テクノロバーカンパニーへの影響が大きいが、それらの技術を活用する企業への影響も避けられない」と警笛を鳴らす。

 たとえば、どんなに強固な暗号化技術も、量子コンピュータを使えば、瞬時に解読されてしまうということも起こりかねないというのだ。
「いままでのすべてのセキュリティ技術が無意味なものになってしまう可能性もある」と指摘する。

 そして、ケリー氏は、「これから数年、大きな問題となってくるのは、誰が量子コンピュータを持つのかということだ」とも語る。

「持つ者と、持たざる者との差が大きく、持つ者が巨大な優位性を発揮することになる。
量子コンピュータを持っているものが勝者になり、それ以外のコンピュータを持っていても、何の意味も持たないという時代が訪れる。企業競争においても、これまでのバランスを完全に崩すことになる」

 これは、量子コンピュータを提供するIBMにとっても社会的責任が生じる事柄だとする。

「どの国やどの企業、どの個人に対して、量子コンピュータへのアクセスを認めるのかが大切な要素になってくる。我々も、慎重に、責任を持って行動しなくてはならない。
IBMの企業文化や価値観は、新たな技術を発明するだけでなく、責任を持って導入するところにある。過去のテクノロジーの変化にも責任を持って取り組んできたが、今回の変化は、これまで以上に重たい責任がある」と語る。

 現時点で最高性能の量子コンピュータを商用ベースで世の中に提供することになるのは、IBMになりそうだ。

「クレイジーなやり方では導入できない。ここ数年で、誰が使うのかということを考え、決定しなくてはならない」と、ケリー氏は自らに問う。


企業にとっても重要な技術の変曲点

 企業にとっても、ワトソンの法則による技術の変曲点の到来と、それを加速する量子コンピュータの影響をしっかりと推し量る必要がある。

「企業の経営者は、ワトソンの法則と量子コンピータによってもたらされる大きな波が、すぐに訪れることに早く気がつくべきである。
2、3年ちに、ごく少数の人たちや、ごく少数の国が、量子コンピュータにアクセスすることができるようになるだろう。そのときに、企業競争のバランスさえも変えてしまうことになる」とし、
「一部の企業のCEOやCIOは、いまの時点から、量子コンピュータを学ばなければ、生き残れないという危機感を持っている。いまは、研究開発段階であるが、2、3年後や実用段階になって動いては遅すぎることを理解している」とする。

 量子コンピュータは、2020年には実用化されるとの予測や、2022年には多くの大学で利用されるようになるという見通しも出ているが、その時点で動いては遅いというのが一部企業の経営者の共通理解になっている。

「量子コンピュータの活用には、これまでとは違った準備が必要であり、そこには大変な労力と困難を伴う。だが、それを克服した指数関数的な進化に追随できることになる」とする。


俺は、未来はもっとエキサイティングで楽しいはず
という期待からシンギュラリティを待ち望んでる
金はいらん


Google・DeepMindの新たなAIがFPS『Quake III Arena』にて人間以上のチームワークを発揮。シンギュラリティへの序章となるか
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180707-71552/
人間の知性を解明すること

これはDeepMindの公式サイトにある企業理念だ。
DeepMindの共同設立者であり最高経営責任者(以下、CEO)であるデミス・ハサビス(Demis Hassabis)氏は、
汎用人工知能(Artificial General Intelligence:AGI)を実現させるプロセスは、「数十年にわたる宇宙開発と人類の大きな一歩が踏み出されたアポロ計画のようなものだ」と述べている。
それはAIに人間の言語を理解させることや、人間の指示に従わせるといったレベルのものではない。
ハサビス氏が開発しようとしているのは、脳神経科学と機械科学との考察をベースとした、どのような状況に置かれても人間と同じ思考能力、判断能力を下せるAIであるという。

こうしたDeepMindの姿勢に対して、「知性をもつAIが人類の絶滅を早める可能性があるかもしれない」と警告したのは、スウェーデン生まれ オックスフォード大学哲学教授であるニック・ボストロム(Nick Bostrom)氏。
彼のベストセラーである『Superintelligence : Paths, Dangers, Strategies』では「私はGoogleの囲碁AI『Alpha Go』(関連記事)のようなAIを軽視しているわけではないが、それが必ずしも人類にとって大きな飛躍をもたらすものではない。」と主張している。

能力と資本をもつ大勢が、AIが人間を超える所謂「シンギュラリティ」に向かい躍起になっているこの時代。AI研究分野においてそれは非常に重要なことであるが、そうした運動に警鐘を鳴らす人たちも少なからずいるのも事実だ。
今回のDeepMindによる成果発表を見れば、AI学習はもはやルールを記述する必要がなくなったことを示している。AIの学習能力はその姿を変えつつある。
これらの事実がシンギュラリティへの序曲となるか。人類にとってより良い未来を暗示することになるのか。時代が進めば、徐々にその答えがわかってくるだろう。


【人工知能】世界最強の囲碁AIを開発したDeepMindが「人間を超越したFPSプレイヤー」のAIを開発[07/06]

http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1530936191/

Googleと同じAlphabetを母体に持ち、世界最強の囲碁AI「AlphaGo Zero」を開発した
人工知能(AI)開発企業・DeepMindが、ファーストパーソン・シューティング・ゲーム(FPS)で
人間を超えた勝率をたたき出すAI「For the Win(FTW)」を開発しました。ただ敵を倒すだけではなく、
人間のチームメイトとも協力して有利にゲームをプレイすることができるとのことです。


さらばAI、これからは「拡張知能」と呼ぶ時代がやってくる
https://wired.jp/2018/07/07/ai-that-serves-humanity/

最大100ペタFLOPSのAI専用スパコン、グーグルが年内提供へ
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/01881/

中国の清華大学、AIリサーチセンターを開設する計画??Googleとも協力
http://thebridge.jp/2018/07/tsinghua-university-plans-to-open-ai-research-center-in-china-names-googles-ai-chief-as-advisor

AI企業への転換急ぐバイドゥ、初の専用チップを発表
https://www.technologyreview.jp/nl/chinas-google-releases-its-first-ai-chip/

心臓発作の兆候を専門医並みに検出、世界初のAIをドイツが開発
https://www.technologyreview.jp/s/94159/algorithm-matches-human-cardiologists-in-detecting-heart-attacks/

MIT、動画から特定の楽器音だけを分離するAIを開発
https://shiropen.com/seamless/mit-pixelplayer


中国の清華大学、AIリサーチセンターを開設する計画??Googleと協力
http://thebridge.jp/2018/07/tsinghua-university-plans-to-open-ai-research-center-in-china-names-googles-ai-chief-as-advisor

米国と中国は、表では殴り合いながらも、
裏では手を組んでいる。


脳の性別を決定する新たなメカニズムの発見、国立精神・神経医療研究センター
https://www.zaikei.co.jp/sp/article/20180707/452383.html


要は信用の問題ということなら、人間同様の確率で作業できれば導入には何の問題もないね
シンギュラリティは個々の分野で人間の能力を機械が凌駕していく
すでに音声認識、画像認識はAIが人間より上
点検作業の業務評価が人間を上回り、導入コストの比較優位が無くなれば早々に代替される


がん細胞を効果的に攻撃、東北大が組み換え抗体分子を開発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00010005-newswitch-sctch
従来の約1000倍の効果、抗体医薬品の開発に応用が期待

焼却工場に横浜市、AIを導入 団塊の技術継承の替わりに
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00027486-kana-l14

ダーウィンの進化論を覆す?DNA最新研究「ヒトを含むほぼすべての生物が10~20万年前、同時期に出現」「サルとヒトの中間種は存在せず」
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531057103/


楽しみにしていたのに。
ま、放送してくれればいいや。
それとNHKさん、2019年以降も続けてください。
松尾豊氏などの話を聞くと3~5年ほどで非常に面白い成果が出そうだから。


グーグルの深層学習プロセッサ「TPU」が「AIを、全ての人に」を実現する (1/3)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/spv/1807/09/news041.html
グーグル(Google)は2018年7月6日、東京都内でメディアセミナーを開き、同社がディープラーニング(深層学習)向けに開発してきたプロセッサ「TPU」について説明した。

スパコンのエネルギー効率を競うGreen500 - 理研のシステムが連覇 (1) 理研のスパコン「菖蒲システムB」がGreen500で連覇を達成 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180709-660498:amp/
PEZYとUltraMemoryは磁界結合で、MPUとDRAM間を高バンド幅で接続するTCIの開発を進めている。TCIの開発は遅れているが、今年末にはいくつかの評価結果を発表するという

PEZYはSC3の開発を続けており、もうすぐテープアウトの予定という。
SC3は7nmプロセスを使い、4096PEを集積する。各PEは128bit SIMDとなり、同一クロックでのSC3の演算性能は、SC2の4倍となる。
PEZY-SC3チップを使い、ZettaScaler-3スパコンを開発する。ZS-3スパコンでは30GFlops/Wを目指す

ということで、PEZY/ExaScalerは前社長のスキャンダルによるダメージにも拘わらず、開発を続けているだけではなく、意気軒高である。


【自動車】2050年にすべて電動車に 世界で販売の日本乗用車 経産省
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1531080899/

ブラックホール調べる新手法を開発 ナゾの解明へ期待
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL6T51BCL6TPLBJ002.html

「最強の昆虫」たちの秘密を解明、超小型で高速なロボットは生まれるか(動画あり)
https://wired.jp/2018/07/09/natures-mechanical-secrets/
時速200km以上で顎を開閉して獲物を捕食するアリ、強力なパンチを繰り出すシャコ──。こうした昆虫が大量のエネルギーを一気に放出して、途方もないパワーを出せるのはなぜか。
このほど米大学のチームが100以上もの生物がもつメカニズムを解き明かし、人工的な構造へとモデル化する研究結果を発表した。この成果を応用することで、より小型で高速、堅牢な仕組みをつかったロボットを開発できる可能性が見えてきた。

米で無人型自動運転コンビニRobomartの実証開始 トヨタやセブンイレブンも展開模索
コンピュータビジョンで自動決済
https://jidounten-lab.com/w_3869
自動運転車による食料品の無人販売サービスが、アメリカで数年以内に実現しそうだ。ある連続起業家が立ち上げた「Robomart」プロジェクトが、いよいよ米カリフォルニア州で試験運用を開始する。


ユーチューブ、日本で10年 ネット人口の8割が視聴
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32703140W8A700C1X30000/

GoogleがYoutubeを買収したのは大正解だったな
AIが"眼"を手に入れた今、動画ビッグデータは最重要


人は切断された四肢を再生する能力を覚醒させることができる、という可能性がウーパールーパーの研究から示されつつある - GIGAZINE
https://gigazine.net/amp/20180709-axolotl-genome

【経済】「人事」の職人芸をデータで可視化 AIによる選考も
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1531112973/

ゲノム編集技術「CRISPR」が、感染症の流行を抑止する:『WIRED』US版の未来予測(4)
https://wired.jp/2018/07/08/wired-predictions-4/
テクノロジーに関する『WIRED』US版の未来予測、第4回のテーマはゲノム編集技術「CRISPR」。がんをはじめとする難病の治療に期待されてきたこの技術が、実は感染症などの検査や抑止に導入される日が先に近づいている。

礼賛でも全否定でもなく 進化する遺伝子技術にどう向き合うか
https://globe.asahi.com/article/11651616
■インターネットよりも速い進化

 最先端の設備が並ぶ大学の研究室で、あるいは自宅のガレージで、何度も耳にしたのは「革命的」「加速度的な」という感嘆の言葉だった。遺伝子という命の設計図の読み解きと、その設計図を書き換える編集手法と。
二つの技術がつむぐ進化は、インターネットがもたらしたデジタル革命同様、技術が社会の在り方を変える可能性をもっている。
 異なっているのは、技術進歩のスピードと、その範囲の広がりだ。インターネットはその普及まで30年近いゆとりがあった。
一方、ゲノム編集と遺伝子解析の二つの技術は、10年足らずの間に当事者たちも驚くスピードで進化している。そして、その技術は、生命にかかわるほぼすべての分野に応用できる。
 とくに遺伝子ドライブの技術は、それぞれの種そのものを消滅させてしまう可能性をもっている。
ゲノム編集技術を受精卵に用いれば、改変した遺伝子が将来の世代に引き継がれていく。それは私たちの生きる時代だけの短期的な視点を超えた問題になる。
 現状の技術はどこまで進んでいるのか。なにを基準に、どんなルールを考えていくべきか。
そして、もし、悪意が働いたり、偶発的な事態が起きたときはどうなるか。その備えはあるのか。様々な分野の関係者が集まり、議論する時期がきているのは間違いない。
>>57
生物学の進歩が著しいから、俺は脳型コンピュータじゃ無くて、生物学的アプローチからの脳コンピュータができるんじゃないかと思ってる
iPSとか使えば倫理的な障壁も下がるし
>>63
汎用AI完成までの正しい道
https://i.imgur.com/v0h2j40.png

デミスハサビス:生物と工学を統合させた、神経工学アプローチが有効である


英スタートアップ「Wayve」が20分で運転を学習する自律走行車向け人工知能を開発
https://techable.jp/archives/79866
実験では、わずか15分から20分で、ゆるやかなカーブのある道をスムーズに走行できるようになった。
「Wayve」が開発した深層強化学習アルゴリズムは、高精度三次元地図を必要としない新たなアプローチからの自律走行車の実現可能性を示すものとして、注目されている。

生まれる途中の惑星をとらえることに成功 [158879285]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1531175009/

【物理学】〈フェルミのパラドックス〉We may have answered the Fermi Paradox: We are alone in the universe[06/25]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531192081/

【人工知能】AI搭載のセックス・ロボット、乱暴なパートナーを無視できるようになる[06/30]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531192461/

【天文学/物理学】中性子星のサイズは半径12~13.5km - 重力波の観測データから推定[07/06]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531195841/

【宇宙】「銀河系は油脂だらけ」 国際研究チーム推定
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531140283/

深層学習を活用した自動カメラによる野生動物の集計
http://www.pnas.org/content/115/25/E5716
https://twitter.com/Kyukimasa/status/1016487051091329024


弱いAIで自動運転はどこまでいけるのかは気になるけどスパコンとか脳研究に資金投入してもらいたいわ


「日本のインターネットはまだ1000人ほどの研究者が使うだけですが、10年後には3000万人が使うようになっていますよ」。1994年時点では「ホラ話」と片付けられ融資を受けるのもままならない状況でした。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32761180Z00C18A7000000/
>>113
windows95が出るちょっと前だな
この頃はもう結構使われてたけどな


【脳神経学】ロッククライミング界のレジェンド「アレックス・オノルド」が持つ特徴的な脳とは?[07/08]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531195559/

細菌で生殖不能にした雄の蚊の放出実験で個体数激減 豪州 [617981698]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1531212843/

ケガの状態をチェックして適切な投薬もしてくれる「スマート絆創膏」
https://gigazine.net/news/20180710-smart-bandage/
ソンカセール教授は、内蔵するセンサーや抗生物質を変えることで、スマート絆創膏は創傷以外にも幅広く対応できる可能性があると語っています。

宅配の無人カート配送。北京で正式運用が始まる
http://tamakino.hatenablog.com/entry/2018/07/10/080000
無人カートは、配送地域の中に定められた配送ポイントに自動停車し、そこで利用者のスマホに通知が飛ぶ。
利用者は、配送ポイントまで数分の距離を歩いてきて、自分で荷物を受け取る必要がある

ボッシュとダイムラー、完全自動運転の実証実験を計画 米シリコンバレーで2019年から
https://s.response.jp/article/2018/07/11/311784.html
ボッシュとダイムラーは、2019年後半に「完全自動運転車を使った交通サービスをシリコンバレーで試験的に始める」と発表した。

DNAがAIに。米大が手書き数字認識に成功
https://aishinbun.com/comment/20180709/1656/
手書きの数字を読み取るタスクは、初期のニューラルネットワークが達成したブレークスルーの一つ。
米カリフォルニア工科大学はこのほど、半導体回路ではなくDNAを用いた回路を使って、手書きの数字の認識タスクに成功したと発表した。
論文は、7月4日、7月19日の学術誌Natureに掲載されるという。
DANの回路を使うと、多数のDNAが同時に生成されることから超並列計算が可能になるほか、従来の半導体回路では実現困難な細胞内で働く超微小治療装置への応用も期待されている。

同大のLulu Qian准教授は「ペンキからバンドエイドまで、分子でできているすべてのもの(にAIを搭載することで)、環境に反応し、いろんなことができる製品を開発できるようになる」と語っている。

手書き数字が認識できるようになったということは、人工知能が得意とするほかのタスクもできる可能性が高い。
>>133
おー、このDNAのやつ所謂「非決定性万能チューリングマシン」なんじゃない?

英大学、量子コンピュータを超える「非決定性万能チューリングマシン」の実現可能性を指摘 ~DNAを用いたコンピューティング理論 - PC Watch - https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1047398.html


人工知能あまり関係ないかもしれないけど

現金って廃止出来ないかね?
ベーシックインカムを導入するなら、全員に電子端末が渡されて
それに毎月ポイントが加算される、買い物は全てその端末で行う
行った取引は全て後から見ることが出来る

こうなれば現金が盗まれるなんてことも減らせると思うし
万が一減った場合でも端末のやり取りを見れば分かると思うんだけどな
>>135
お金=信用
中国では、個々の信用ランクを格付けするサービスが始まってる。

中国で浸透する「信用スコア」の活用、その笑えない実態
https://wired.jp/2018/06/26/china-social-credit/
>>141
中国の信用を数値化するサービスは俺も最近注目してるけど
それ自体が信用あるの?

例えば中国の偉い人やそのお友達を優遇して何かやっても見逃したりとかしない?
あとこういうサービスが本当に当初の目的通り動くなら中国マフィアとか
悪事がばれて信用が低くなって更生するしかなくなるんだけどな

こういうので中国マフィアを壊滅させましたというなら
中国は世界から評価されるかもしれないけど、そう上手くいくかね?
>>147
債券の格付けとか信用しないとかみんな言うけど(実際大きなミスもある)
しかしデファクトスタンダード化してる
便利なら普及しそう


卵白に有用たんぱく質 産総研など、ゲノム編集で大量発現
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00480537
医薬品や研究試薬に使われるヒトインターフェロンβを、ニワトリの遺伝子を改変することでニワトリに産ませるという、超安価に大量生産できる新技術に道筋が見えた、というニュース
他のタンパク質にも応用できる可能性

除草剤の消費量を9割削減!人工知能で雑草だけをピンポイントで除草するロボット
https://techable.jp/archives/79501

VRがわたしたちを「モニター」から解放してくれる:『WIRED』US版の未来予測(6)
https://wired.jp/2018/07/10/wired-predictions-6/
『WIRED』US版がさまざまなテクノロジーの未来を予測する連載、第6回のテーマは「VR/AR」だ。
VRとARのためのヘッドセットは急速に進化しており、5年も経てばわたしたちは忌まわしきモニターやマウスから解放されるようになるかもしれない。

スタントマンは失業へ。ディズニー開発「スタントAIロボ」の動きが凄すぎる!
https://www.mag2.com/p/money/489233

AIで接近、空港の旅客搭乗橋 新明和工業が開発
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201807/sp/0011434922.shtml
新明和工業(兵庫県宝塚市)は人工知能(AI)を使い、空港で航空旅客搭乗橋を航空機のドアの10センチ手前まで自動で近づけるシステムを開発した。
従来の自動走行では1メートル手前までが限界で、そこからは手動となり、正確に寄せるのには高い技術が必要だった。
10センチ手前まで自動で近づくと、残りはほぼそのまま寄せるだけよく、作業者の技量に左右されなくなる。
同社では、人手不足の解消や操作訓練時間の短縮、定時運航率の向上につながるとする。

搭乗橋は航空機の約1メートル手前まで近づくといったん止まり、AI搭載の画像処理装置がカメラの画像を解析してドアの位置を特定した上で、ぴたりと10センチ手前まで動く。
天候や環境の変化を学習するため、使うほどに精度が高まる。
同システムの導入時に設定していなかった機体にも対応できるという


表情の変化や2つの顔の合成などをAIが違和感なく行うOpenAIの「Glow」
https://gigazine.net/news/20180710-openai-glow/
AIに関する非営利の研究機関として設立されたOpenAIは、違和感なく2つの顔写真を合成したり、顔写真に年齢やヒゲ、笑顔などの属性を追加したりすることができる技術「Glow」を発表しました。

OpenAIはGlowをGitHubで公開しており、誰でも自由に試すことが可能です。Glowを動作させるためには、TensorFlowとHorovodが必要で、具体的な操作方法などについてはGlowのドキュメントで説明されています。

Nvidiaらの研究者がAIを使った写真のノイズ除去に成功、医療現場などでの活用に期待
http://thebridge.jp/2018/07/nvidia-uses-ai-to-clean-up-messy-photos
研究者たちは暗い中で撮影する天体写真やMRI、脳スキャンなどノイズ量の多いことで知られる画像でもこの手法が使えるようになることを期待している。

仕事がなくなる!!南カリフォルニア大学等が1枚の画像から3Dヘアーモデルを高速で生成するディープラーニング技術を発表!!
http://cg-geeks.com/archives/20562
南カリフォルニア大学、マイクロソフト、Pinscreen等が1枚の画像から3Dヘアーモデルを高速で生成するディープラーニング技術を発表したので紹介させて頂きます!!

1枚の画像から実に30,000ストランドもの3Dヘアージオメトリを一瞬のうちに生成できるこの技術は「HairNet」と呼ばれ、動画を見てもらうとわかるのですが様々なヘアースタイルをかなり自然に再現しています!!
https://youtu.be/MLnS-gTWc9w
開発したチームにはPinscreenの創設者でもあるHao Li氏などもいるようでこれからの映像業界の未来が見えてくる気がしますね!!

ACL 2018 の歩き方
https://www.slideshare.net/mobile/takahirokubo7792/acl2018-104801335
「ACLとは自然言語処理の分野における、トップカンファレンスの一つ」
「2016年から見て・・・普及したと思われるもの。neural network, language models」
「Best Paperの一つは、RNNと脳波との関連を見出したという野心的なもの」


グーグルの深層学習プロセッサ「TPU」が「AIを、全ての人に」を実現するhttp://monoist.atmarkit.co.jp/mn/spv/1807/09/news041.html
「TPU v1の性能評価は、当時広く利用されていたインテルの「Haswell」世代のCPUと比較して、ディープラーニングの処理性能で15~30倍、消費電力当たりの性能比では30~80倍に達するというものだった」

『TPU v2の最大の特徴は、推論だけでなく学習にも対応したことだ』
『処理能力は180TFlopsを達成している』
『このTPU v2は、クラウド上でディープラーニングを行うグーグルのサービス「Cloud TPU」に利用されている。Cloud TPUは、初期費用なし、1時間当たり6.5米ドルという料金で利用可能だ』

『Cloud TPUはコスト効率も高く、スタンフォード大学が公開しているベンチマーク「DAWNBench」に掲載されているGPUを用いたディープラーニングの10分の1に抑えられている』

『TPU 3.0で構成される「TPU 3.0 Pod」は、TPU v2 Podの8倍に当たる100PFlops以上の性能を実現している』

佐藤氏「理化学研究所の『京』が10PFlopsなので、その10倍の性能だ。ただし京は、科学技術計算のため計算精度は32ビットや64ビットであることも考慮する必要がある」

画像認識や音声認識にすぐ使える「リファレンスモデル」も公開:
1時間6.5ドルでAIを開発できる時代へ――TPUをクラウドで提供したGoogleの真意 (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/spv/1807/11/news026.html
Googleは2018年2月から、同社の機械学習用ライブラリ「TensorFlow」の処理を高速化するプロセッサ「TPU」のクラウド版「Cloud TPU(ベータ版)」の公開に踏み切った。「TPUは外販しない。あくまでクラウドで提供する」と同社が強調する理由とは一体何か。


われわれはテクノロジーの大きな変曲点にいる――、米IBM ジョン・ケリーSVPが語る“データ”の重要性
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/ohkawara/1132133-2.html
Watsonの法則が持つ重要性

――IBMでは、新たに「Watsonの法則」を打ち出しました。これは、ムーアの法則、メトカーフの法則に続く、3つ目の技術の変曲点だと位置付けています。Watsonの法則の波は、過去の法則と比べて、同じ規模の波ととらえていいですか。

私は、Watsonの法則の波が、もっとも大きな波であると感じています。第1の波となるムーアの法則は、「予測可能」なものであったといえます。素子が小さくなり、どう集積されていくのかといったことは予測できたものです。

 2つ目の波であるメトカーフの法則は、「意外」なものであった考えられます。特にソーシャルネットワークの発展によって、社会をここまで大きく変えたことは、意外だったといえます。

 しかし、3つ目の波となるWatsonの法則は、これを上回る「衝撃的」なものになると考えられます。あまりにも物事が速く進むこと、洞察を速く得られることができるようになり、指数関数的に進化を遂げることになります。

 例えば、データを活用することで、これまでは不可能であったがんの再発を防止するという難しい課題も解決できると考えています。
いかにして、想像できないようなことに対して、答えを出すことができるのが、この技術の変曲点がもたらすインパクトであり、その点でも、Watsonの波がもっとも大きなものになるといえます。

>>157
技術の変曲点となっている3つの法則

――なぜ、「Watsonの法則」という表現を用いているのでしょうか。Watsonが導き出した法則ではありませんが。

 データ量は、12カ月で2倍になり、そのデータが資産となり、AIの進化などに貢献することになります。そして、AIがデータや知識を価値に変え、ビジネスや社会を変革していくことになります。
この法則によって、AIは指数関数的に成長することになるでしょう。そこで、私たちは新たな法則にAIのマシンの名前を用いました。
AIが絡むことなので、人の名前よりも、AIの名称を使った方がいいと考え、それを示すのに最適なAIがWatsonだったわけです。

 これまでは人によって定義されてきた法則ですが、今回はマシンが重要な役割を果たすことになります。
そして何よりも、私たちはWatsonが大好きであり、子どものようなものだからです(笑)。

>>158
――米国政府は先ごろ、世界でもっともパワフルなAIスーパーコンピュータとして「Summit」を発表しました。これもIBMの技術によって構築されたものですが。

 米国オークリッジ国立研究所に構築されたSummitは、人類のコンピュータ史上、重要なマイルストーンとなりました。
これは、米国政府のために構築した、人間が作ったもっともパワフルなスーパーコンピュータであり、1秒間に20京回(200PFLOPS)の計算を実行できる、世界最大規模のAIシステムともいえます。

 テニスコート2面分のスペースに、4608のノードが設置されているSummitの構築において、IBMは、まったく新しいヘテロジニアス型アーキテクチャを設計し、IBM POWERプロセッサの持つ、強力なデータ分析の能力と、
NVIDIA GPUが提供するディープラーニングの能力を統合することで、
極めて重要な計算課題において、未曾有の優れたパフォーマンスを得ることができました。

 Summitは、米国エネルギー省主導のスーパーコンピュータ計画「CORAL」プログラムにおいて、これまで解決が困難だった課題に取り組むために、技術革新と技術の限界領域を広げ続けるプロジェクトです。

 がん研究の進展や、米国でまん延しているオピオイド中毒に関与する遺伝的要因の理解、原子の相互作用のシミュレーションによって、エネルギー効率の高い新材料の開発、宇宙の起源を探るための超新星への理解など、
人間が一生かけても導き出せない答えを導き出すことができようになります。

 また、Summitで採用したものと同じスーパーコンピュータのアーキテクチャは、
IBM Power Systems AC922とビジネス用途向けのIBM POWER9プロセッサ搭載サーバー製品群として、企業や研究機関でも商業的に利用できるようになっています。
そして、将来は、これをさらに小型化し、手のひらに置くことができるようにしたいと考えています。

>>159
社会に大きな影響を及ぼす量子コンピュータ

――IBMは、量子コンピュータに力を注いでいます。これは、社会にどんなインパクトを与えるものになりますか。

 量子コンピュータは、これまでとは比べものにならないほどの指数関数的な発展が見込まれるものになります。第1世代のマシンだけで、IBMが開発した過去60年間のコンピューティング性能を凌駕するものになっています。

 さらに次のステップに進むだけで、指数関数的な発展が見込まれます。つまり、量子コンピュータで、何ができるのかを考えることさえも難しいといえます。私自身、これによって、何ができるのかを想像することさえ苦労しています。

 進化そのものは、数学的に推し量ることができ、新たな分子の発見などに応用できることはわかります。
しかし量子コンピュータでは、(人間が)これまで一生をかけても解決できなかったことを数秒でできるようになったり、一生涯をかけて発見できなかったことを短時間に見つけてしまったりすることになります。

 そうしたことを考えた場合に、このマシンの能力が、人や社会にどんな影響を及ぼすのかを想像するは極めて困難です。そして、量子コンピュータによるコンピューティング性能の飛躍に、AIを追加したらどうなるのか。まさに、想像できないものになります。

 私は、最初に量子コンピュータを考えたときには、これを生涯のうちに見ることができるかどうかを疑問視していました。
しかし10年ほど前から、この勢いであれば、量子コンピュータを見ることができると考えるようになりました。

 そして今では、量子コンピュータを必ず見ることができるという確信がある。それだけ、進化が指数関数的になっています。

>>160
――量子コンピュータの進化において、課題や懸念事項はありますか。

 技術面での課題を挙げるとすれば、まずは、安定した多くの数の量子ビット(Qbit、量子情報の最小単位)を作り出すということです。さらに大きな課題は、多くのエラーを発生することなく、大量のQbitをつなげるということです。

 もうひとつは、量子コンピュータ上のプログラムを最適化することです。これまでのプログラムとは大きく異なるものが必要であり、そのための取り組みは課題のひとつだといえます。

 一方で社会への影響という点では、これまで以上にディスラプションを加速することになるという点が挙げられます。
例えば、どんな強さの暗号化技術も、量子コンピュータを使えば瞬時に解読されてしまう、ということになりかねない。今までのすべてのセキュリティ技術が無意味なものになってしまう可能性もあるわけです。

そこで大きな問題となってくるのは、「誰が量子コンピュータを持つのか」「誰が量子コンピュータを使うのか」ということになります。持つ者と、持たざる者との差が大きく、持つ者が巨大な優位性を発揮することになります。

 量子コンピュータを持っているものが勝つ立場になり、それ以外のコンピュータを持っていても、何の意味もなくなるということが起きる。持つ者が、確実に勝利を収めるというタイミングが訪れるわけです。
言い換えれば、どの国や企業、個人に対して、量子コンピュータへのアクセスを認めるのかが大切な要素になってきます。

>>162
現在の量子コンピュータの速度を考えた場合には、指数関数的に改善が進んでいくでしょう。その点では、2・3年のうちに、ごく少数の人たちや、ごく少数の国が、量子コンピュータにアクセスすることができるようになります。

IBMでは、すでに20Qbitの量子コンピュータを提供できる環境を整えていますし、現在、50Qbitの量子コンピュータを開発しています。ここ数年で、誰が使うのかということを考え、決定しなくてはなりません。

IBMの企業文化や価値観は、発明するだけでなく、責任を持って導入するところにあります。クレイジーなやり方では導入はしません。
今の技術進化をとらえると、IBMが量子コンピュータを社会に対して最初に導入することになるでしょうが、その際には、大きな責任を持って、導入しなくてはならないと肝に銘じています。

>>163
――量子コンピュータは、企業競争におけるバランスも変えることになりますか。

 繰り返しになりますが、他者に先駆けて量子コンピュータを持った企業や国は、巨大な優位性を持ちますから、当然、企業競争においても、これまでのバランスを完全に崩すことになります。
小さな変化ではなく、まったく違った状況を生み出す可能性があります。特に、テクノロジーの会社では、ディスラプションが起こると考えられます。

 ただ、量子コンピュータの活用には、これまでとは違った準備が必要ですし、そこに大変な労力と困難を伴います。最初は、2社か3社の企業、あるいは数少ない国が利用できるだけにとどまるでしょう。

 しかし、量子コンピュータによる変化は、数年後には必ず起きます。企業の経営者はそれに早く気がつくべきです。

>>164
 IBMでは、IBM Q Networkを通じて、20Qbitの汎用量子コンピューティングシステム「IBM Qシステム」をクラウドベースで提供しますが、IBM Q Network参加メンバーには、ここへのアクセスがオファーされることになります。
そして、IBMのサイエンティストやエンジニアと直接連携し、特定の業界向けに量子コンピューティングの活用分野を開拓することになります。

 現在、IBM Qシステムを利用できる最初の顧客として、
JPモルガンチェース、ダイムラーAG、サムスン、JSR、バークレーズ、日立金属、本田技術研究所、長瀬産業、慶應義塾大学、オークリッジ国立研究所、オックスフォード大学、メルボルン大学といった12の企業、団体、学校の名前が挙がっています。

 このなかには、日本の企業や大学も名前を連ねていますが、そうした企業のCEOやCIOは、今の時点から、量子コンピュータを学んでいかなくてはならないという危機感を持っています。

 この技術は、今は研究開発段階ではありますが、実用化が見込まれる2・3年後に動きはじめては遅すぎるということをしっかりと理解しているわけです。IBM Q Networkを活用することで、今から量子コンピュータの世界に触れたり、学んだりすることができるわけです。

 今は大変な時期が訪れています。それに対して、われわれも、慎重に、責任を持って行動しなくてはなりません。これまでにもテクノロジーの変化には、責任が伴いましたが、今回の変化は、これまで以上に責任が重要になると考えています。

>>158
>>160
>>163
AI、量子コンピュータの指数関数的な進化か…
単独だけでも凄まじいのにこれが組合わさるとどうなるか想像もつかないな
、ウォーズマン理論かよ
凄すぎてどうなるか分からないなんてまさに特異点そのものだ
量子コンピュータなんて実現は早くても100年先何て言われてたのに技術革新のペースが速すぎる、ついていけないわ
インタビュー受けてるIBMの人も生きてるうちにできるかどうか分からなかったのに今はもうできるって考えてるのか
あらためて凄い時代に生きてるわ

>>160
シンギュラリティを考えてる俺以上に何気にえげつないこと言ってるなw


グーグルの元AI責任者がアップルの「Siri」を統括へ
https://japan.cnet.com/article/35122279/

AIに安全な自動運転を憶えさせるには、たった20分で良い
https://www.gizmodo.jp/2018/07/wayve-reinforcement-autonomous-car.html

Top500に見るスパコン業界の動向
https://news.mynavi.jp/article/20180711-662266/

グーグル、機械学習を活用する新広告機能を発表--アマゾンに対抗?
http://japan.cnet.com/article/35122295/

1時間6.5ドルでAIを開発できる時代へ――TPUをクラウドで提供したGoogleの真意
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1807/11/news026.html

NEC、少量の収集データで活用可能な機械学習技術を開発
https://iotnews.jp/archives/101792
>>168
>AIに安全な自動運転を憶えさせるには、たった20分で良い
これは良いな
>>180
人間よりも器用だね。
当面は運転アシスタントに留まるだろうけど無人化できるかどうかだなぁ。
技術的にはこのまま行けるんちゃう?
心配なのは盗難。物流は盗難のリスクでしばらくは無人化に踏み切れないとは思う。
>>186
盗難に関しては
例えば無人トラックの貨物ドアを2048ビットのAES暗号鍵でロックしておいて
ラストワンマイルをその鍵を持ったドローンで開けさせて運ばせるとか…
でもドローン盗まれたら終わりかw
>>188
高速道路だけでも無人化できたら随分物流は変わると思う。
長距離ドライバーの勤怠が問題になったるからね。高速道だけだったら盗難には遭遇しづらいし、外部からの監視はしやすいかもね


自動運転って特殊車両も自動化できんの?
除雪車とかゴミ収集車とかバキュームカーとか
運転業務と何かを回収したりどけたりする業務があるけどね

特に除雪車は完全自動運転の完成から少しずれて実用化されそうな気がする

そして小型化して掃除ドローンが街中を巡回するようになり
やがてそれは更に小型化してオフィスや店舗内を掃除するようになり
最終的に各家庭に普及していったりして

ルンバもうあるけど、床掃除以外の掃除の自動化は難しいかな


【宇宙開発】ハッブル宇宙望遠鏡の夢の後継機、開発が大幅に遅れて、コストも天文学的に[07/09]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531281897/

磁化プラトー相の量子スピンダイナミクスの解明
-非従来型スピンダイナミクスの理解へ進展-
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180710_2/

宇宙飛行士に生じる眼病の謎を解明、京大の研究
https://www.zaikei.co.jp/sp/article/20180711/453199.html
この知見は、いずれ人類がもっと広く宇宙へと進出する時代がやってきたとき、役に立つのではないかと考えられるという。
ただ、この眼病は全ての宇宙飛行士に発現するわけではなく、おそらくは、頭蓋内のスペースの個人差に起因して、視神経鞘拡大が生じる個人とそうでない個人がいるのではないかと見られる。

【技術】中国、初のトップ20入り 技術革新ランクで5つ上昇17位
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1531256907/


このスレ、ちょっとしたことで罵り合いに発展しやすいね

見えないニート相手に毎日バッシングするバカ
誰も頼んでいないのに勤労の美徳について説教を始めちゃう爺

変な奴ばっかりだ


> しかし、量子コンピュータによる変化は、数年後には必ず起きます。企業の経営者はそれに早く気がつくべきです。

量子コンピュータの破壊力は計り知れない
カーツアイルですらこれは想定外だと思うわ


量子コンピュータが発達して
ほとんどのAV女優の編集前の映像がネットに流されますように。
最近、有村千佳の無修正が流れたので記念パピコ。

量子コンピュータでハッキングするなら
女優の編集前の濡れ場からアイドルのプライベート映像まで思いのままでしょ
エロい情報が全て共有され、秘密のない社会こそ理想郷
>>236
GANでどうにでもなる


>第1世代のマシンだけで、
>IBMが開発した過去60年間のコンピューティング性能を凌駕するものになっています。

スパコンでいえば初代のエニアックでしょ?
気持ち悪くなるほどの一足飛びだね・・・


まーた量子コンピュータのブレイクスルーに繋がる重要な発見来ちゃった
ほんとここ最近量子コンピュータの進展が凄まじいな
数年でガラっと変わりそう、半端ないって!

「幻の粒子・マヨラナ」存在か? - 量子コンピューター、京大が実験
https://this.kiji.is/389827809390052449/amp?c=39550187727945729
>>242
つまりなんのテコ入れをしていないのに
φを達成してるって事?
物理なんて量子コンピュータの初歩的な本を読んで知った言葉なので判断に困る
理系の人教えて


数年前から既にマヨラナ粒子を使った量子コンピュータの研究をマイクロソフトがしてなかった


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1131/933/amp.index.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoATgB

MSでも研究はしてるねトポロジカル量子コンピュータがそれに該当する?
正式に発表できたのが今回ってことか?


マヨラナマジで?
レシピ全部揃っちまったじゃん


そんな早く量子コンピュータって実現するの?
十年後くらいかと思ってた

10年後でも早いよ100年1000年かかってもできるかどうかって言われてたんだから

それが下手すりゃ数年内ってんだから驚く
進化のスピードが早すぎてついていけない
AIと組合わさることによってさらに収穫加速したらどうなってしまうのか想像もつかない


収穫加速どころでない
レシピ『神の作り方』
人類を一足飛びに超えてしまう


「幻の粒子」京大など発見 予言から80年、量子計算機に応用も
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO32870170R10C18A7000000?s=2


アルファベットの研究部門「X」から「Loon」と「Wing」が巣立ち
https://japan.cnet.com/article/35122356/

中国 百度、「レベル4」の自動運転バス実用化
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180712/mcb1807120500007-n1.htm

NVIDIAら、画像のノイズを取り除くDeep learningを用いた手法を発表
https://shiropen.com/seamless/nvidia-noise2noise

ジョージア工科大、イラストから現実的な画像を生成するGANを用いた手法を開発
https://shiropen.com/seamless/sketchygan

7000億円超でARシステム「Magic Leap One」の独占販売権をAT&Tが獲得、ついに市販化へ
http://gigazine.net/news/20180712-magic-leap-one/


すごく短絡的ですが、皆さんはどんなニュースが来たらシンギュラリティ確定!ってなると思われますか?
例えば、今の世界の姿はiPhoneの発表が皮切りだったように、これが始まれば連鎖的な技術躍進の発端になる、と考えられるものです
さすがに理論的や倫理的に問題があるものはSFの話になりますので、近い将来実現可能なものとして意見を聞かせてください
>>258
人類の総数より一台のコンピュータの方が賢くなった時
今の人類ではとても実現不可能な事をコンピュータが実現したらシンギュラリティでいいよ
手始めにワープ航法が実現すればいい目安
>>259
>手始めにワープ航法が実現すればいい目安

それってポスト・シンギュラリティのテクノロジーじゃないか?
>>258
勝手に用語の意味を変えるのは、何を会話してんだかわかんなくなる原因だよ

シンギュラリティ(Singularity)とは、未来学上の概念の一つ。
再帰的に改良され、指数関数的に高度化する人工知能により、技術が持つ問題解決能力が指数関数的に高度化することで、人類に代わって、汎用人工知能あるいはポストヒューマンが文明の進歩の主役に躍り出る時点の事である。
>>258
ヒトの脳の仕組み完全解明したらかな
そしたら後は真似て量産すればいいんだし


>ヒトの脳の仕組み完全解明したらかな

エクサスパコン登場により可能だろうな
これから5年後には実現しているかも

ヒトの脳全体シミュレーションを可能にするアルゴリズム
-脳シミュレーションの大幅な省メモリ化と高速化を実現-
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180326_1/
>>261
人の脳の仕組みって、そもそも、完全に解明されてるか???
EUなど海外で脳を解明するプロジェクトとか会った気がするけど
頓挫したくらい難易度が高かったような気がするのだが・・・
>>265
よく読め
まだ解明していない
エクサを使って解明できるアルゴを開発したってだけ

肝心のマシン完成次第


DeepMindのアーロンたちの新作。4つの異なる領域(音、画像、自然言語、3D環境における強化学習)で強力な性能を実現する有用な表現を学習できる。教師なし学習。名前はContrastive Predictive Coding(CPC)。

Representation Learning with Contrastive Predictive Coding
https://arxiv.org/abs/1807.03748

ICML初参加ですが、規模感、パワーが凄くて驚いてます。企業ブースも力の入り方が凄い。研究は強化学習関連のみで組まれた17セッションと、敵対的~関連の6セッションが印象的。Deep learningへの流れはさらに加速中なのだと強く感じました。
https://twitter.com/kyoun/status/1017194614602850304
画像あり

謎のAR企業マジック・リープ、ヘッドセットの今夏出荷を明言
https://www.technologyreview.jp/nl/magic-leap-promises-to-ship-its-headset-this-summer/

【技術】「かけるだけで乗り物酔いを防ぐメガネ」が開発される
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1531326001/

【通信】NTTドコモ、5G料金、現行から引き上げない方針
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1531336681/
現在、ドコモは個人向けにデータ通信量10ギガバイトのプランを6千円で提供しているが、5Gの場合は通信量が10倍の100ギガバイトのプランで、この水準を参考に料金設定するとみられる。

吉沢氏は、32年春としている5Gのサービス開始時期については、来年秋のラグビーワールドカップ(W杯)の一部会場で利用できるようにし、半年ほど前倒しする考えも示した。

【医学】がん引き起こす遺伝子、植物から人類の祖先に「飛び移った」可能性 論文[07/11]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531368080/

【物理】自由落下の普遍性を確認 アインシュタインの一般相対性理論の正当性裏付け・・・中性子星-白色矮星-白色矮星の三重星系の分析結果
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531368569/

【エネルギー】カーボンナノシートを簡易に合成、低コスト燃料電池への応用も期待[07/11]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531368321/


全脳シミュレーションから全脳アーキテクチャまで日本が急速に完了させます。


サムスン、最新の3次元化技術でNAND量産  生産効率3割向上
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3282565010072018FFE000/

誰もサムスンに勝てないな

汎用量子コンピュータでできること教えて


10年後の2028年に世の中がどのくらい進化してるのかが気になる
生活レベルが今と大して変わってなかったら嫌だなあ


シンギュラリティに無理やり生かされてる感じ
はぁ…死にたい


【軍事】米軍が開発する「第3の腕」、兵士の負担軽減に一役 [動画ニュース]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1531321247/

Microsoft、「トポロジカル量子ビット」の実現で汎用量子コンピュータの実現に近づく - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1086/367/amp.index.html
現在は1量子ビット(qubit)での実験を行なっている段階だが、同社ではトポロジカル量子ビットがスケーラブルな量子コンピュータの実現への道に繋がるとしている。
榊原氏は、Microsoftの掲げる「技術の民主化」の1つが量子コンピュータであり、量子コンピュータによってAIが大きく加速することから注力してきたと説明。
 また個人的な見解として、IBMが商用提供している量子コンピュータ「IBM Q」が1年で量子ビットを3倍に増やしたことなど、研究開発の進化の速度を考えると、今後5年程度で実用的な量子コンピュータが出てくるのではないかとの考えを語った。

トポロジカル量子コンピュータ概要
https://qiita.com/YuichiroMinato/items/905fb6e76299667fe0b1


人類初となる「フルカラー3DのX線写真」がCERNの技術で実現
http://gigazine.net/news/20180713-full-color-x-ray-photo/


予言から80年以上実在が証明できなかった“幻の粒子”「マヨラナ粒子」が発見 ~より安定動作する「トポロジカル量子コンピュータ」の実現につながる一歩 - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1131933.html

もはや想像すらできない。DNAで作られた人工ニューラル・ネットワークが手書きの数字の認識に成功
https://www.gizmodo.jp/amp/2018/07/dna-neural-network.html
「SF世界が近づく音がします」

Qian氏の研究室の究極的な目標「DNAで作られた人工ニューラルネットワークを用いて、演算や判断をするといった知性プログラムを生み出すこと」

いいなぁ、バーチャル出社。リアルオフィスを捨てた会社が急成長中
https://www.gizmodo.jp/amp/2018/07/real-estate-company-operating-entirely-in-vr.html
「eXp Realtyは、現実世界に(ほぼ)オフィスがなく、物理的に出社する社員もほぼゼロ」
eXp RealtyのCTOであるScott Petronis「物理的にオフィスを構えていたら、この成長はありえなかったと思います」

2005年 シンギュラリティは近い レイ・カーツワイル
カーツワイル「視覚的聴覚的に完全なヴァーチャル・リアリティ環境は、今世紀の最初の二〇年間で全面的に普及して、どこでも好きなところに住んで仕事をするという傾向がいっそう強くなるだろう」

記事「出社しなくていい会社は、近年、珍しくありません。ただ、eXp Realtyのやり方は、Slackや動画チャットで会議をしたり、進捗をネットサービスで管理したりすることで、家から仕事できるというのとは違う。
セカンドライフやどうぶつの森のように、あっちの世界で出社=集まっているのですから」

宇宙旅行の料金は20万ドルから、アマゾン創業者が計画=関係筋
https://newspicks.com/news/3170145

メルセデスも採用した住所革命。3語で地球57兆区画を表す ── 英国ベンチャーが日本で利用拡大へ
https://www.businessinsider.jp/post-171185
地球の表面を57兆個の区画に分け、それぞれに「単語3つ」で構成される名前をつける ──
ロンドン発のスタートアップ「what3words」は、世界共通のアドレスシステムの利用拡大をアジアで強めていく。日本では日本語に対応したアプリを2018年5月にリリースした。


iPS細胞から作製の血小板、献血と同等の実用品質に
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL766F5LL76PLBJ00L.html
iPS細胞から、実用に使える品質の血小板をつくることに成功したと、京都大などのチームが13日、発表する。
チームは2020年の製品化をめざしている。京都大iPS細胞研究所の江藤浩之教授は「(今回の成果で)研究開発での準備は終わった」としている。

金属3Dプリンタは量産対応とともに「誰でも使える」を目指す、ソフトウェアも続々 (1/4)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/spv/1807/13/news033_4.html
「最近は金属プリントの需要が伸びている。ここ5年で使えるという感じになってきた」

KLMオランダ航空、搭乗ゲートまで荷物を運んで案内してくれる自動運転カート「Care-E」開発
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20180713-00089206/
KLMオランダ航空は、空港で乗客の荷物を運んだり、登場ゲートまで案内してくれる自動運転カート「Care-E」を発表。
人工知能(AI)を搭載したCare-Eは、乗客の搭乗券を読み取って、搭乗ゲートまで荷物を運んで、案内してくれる。38キロまでの荷物を載せて、乗客と一緒に空港で歩いてくれる。登場ゲートまでの買い物やトイレにも付き合ってくれる。

 現在はまだ試験段階で、今年中にニューヨークやサンフランシスコの空港で導入する予定。セキュリティ通過後に利用できる。
英語やオランダ語ができなくても、Care-Eが乗客の表情や仕草を読み取ってくれる。空港で大きな荷物を持ってうろうろする必要がなくなる。

▼KLMが開発しているCare-Eのイメージ動画(KLM)
https://youtu.be/_Hio_YN77EE

「四足歩行ロボット」が建設現場を巡回開始 竹中工務店とフジタ
https://sekokan-navi.jp/magazine/16810

TensorFlow.jsを用いてAmazonEchoを手話に対応させたデモ動画が登場
https://shiropen.com/seamless/abhishek-tensorflowjs


人間をいたぶる「将棋AI」を何に使うか
「人間vs人工知能」は役目を終えた
http://president.jp/articles/-/25609
【山本】僕の軸足はあくまで人工知能にあるわけです。AI技術者としては、「人間をいたぶる」ようなことはよくないと思うんです。コンピュータ将棋は、もう名人相手でも100回やって100回勝つレベルです。
これはもはや「いたぶる」と言っても言い過ぎではありません。非常によろしくない。「人間vs人工知能」という構図は役目を終えたと思っています。

【山本】今後、AIはどんどん進化して「知性」と呼ばれるものを身に着けるかもしれません。仮に人間と同じように考えるようになったとしましょう。
人間って、だいたい自分のことを「いい人だ」と思っていますよね。でも、「別の生き物」にはひどいことをするじゃないですか。AIが人間のことを「別の生き物」だと思わない保証って、ありますかね?

【よしたに】うーん……。

【山本】科学の源泉は「知能」ですけど、人工知能は「知能」を「科学」する学問です。コントロールできない知能はありとあらゆるものを破壊する可能性があります。

【源】SFでよく取り上げられるテーマですね。

【山本】だから、「AI開発はいい人にしてもらいたいね、人間がみんないい人ならAIだっていい人になってくれるかもしれないね」って思っているんです。


フランスのスタートアップ、ピザを自動で作るロボット開発:1時間に120枚のピザ調理
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20180712-00089164/
 フランスのスタートアップのEkimがピザを自動で作るロボットを開発した。同社はピザの調理時間の短縮と美味しいピザを作ることを目的として、3本の腕がある自動化されたロボットを開発。

 ロボットの3本の腕が同時に動いて、生地にソースをひいたり、ピザの具をのせて、オーブンで焼いて、取り出す。
人間が1時間に40枚のピザしか作れないのに対して、ロボットは1時間に120枚のピザを作ることが可能で、人間が作るよりも13倍も早い。

 同社のエンジニアがファーストフードのピザが不味くて、出てくるまで時間がかかったので、美味しいピザを作ることができるロボットを開発したのがきっかけ。

 ピザをモニタで注文すると、ピザロボットが自動でピザを調理して、カットもして、箱詰めまでして提供してくれる。ロボットなので24時間365日、ピザを作ることができる。品質も一定。人件費削減にもつながる。

▼フランスのスタートアップEkimが開発した自動ピザ調理ロボット。
https://youtu.be/yyheQnXkIRI

東大のヒューマノイド「腱悟郎」、車の運転に成功
https://newswitch.jp/p/13673
ヒューマノイド、歩く前に車を運転―。東京大学の浅野悠紀助教らの開発するヒューマノイド「腱悟郎」が二足歩行を果たす前に自動車を運転した。
トヨタ車体の超小型電気自動車(EV)「コムス」に乗り、アクセルとブレーキペダルを操作して発進と停車を実現した。

人に近い構造を持つため、身体制御に高度な技術が求められ、腱悟郎の二足歩行は実現していない。自らの足で歩く前に座った状態の車の運転を実現した。
「ハンドル操作はまだだが、ペダルを踏んで発進停車ができる。次は目で見て環境に応じた運転を実現したい」と浅野助教は意気込む。ヒューマノイドは人間と違う進化の道を歩んでいる。


アマガエルをヒントに、環境に合わせて色が変化する顔料
https://newswitch.jp/p/13630
名古屋大学大学院工学研究科の坂井美紀研究員らは、光の照射や背景色により色変化する顔料を開発した。
温度や光などで変化する刺激応答性色素や、光の波長の秩序構造で色を示す構造発色性色材、背景の色を組み合わせ、状況による発色変化を可逆に示すシステムを築いた。

 生物から学べば、自然に調和した高効率の発色性を持つ色材で従来ない色材の開発につながる。

マッチングサイトの精度をAIが高める、カップルの別れも予測可能に
https://newspicks.com/news/3154067

世界が注目する最先端がん医療が日本では「怪しい治療」扱いの理由
https://diamond.jp/articles/-/174608
ゲノム研究により、がんの超早期発見や免疫療法に新たな展望が見えている。
米国では多くの人が注目し、盛んに研究が行われているが、なぜか日本ではあまり注目されないまま。そこへ、日本に6年ぶりに戻ってきた「ゲノム解析のエース」が戦いを挑む。

日本人「量子」研究者が挑む“組み合わせ最適化”という難問
「量子アニーリング応用研究」早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究機構/田中 宗
https://diamond.jp/articles/-/171051
 量子アニーリングマシンは世に出て、まだ10年もたっていない。カナダのベンチャー、D-Wave Systemsが11年に世界初の商用マシンを世に出し、その後、ほぼ2年サイクルのハードウエアの更新ごとに、量子ビットの個数は倍々ゲームで増えている。

 こうしたハードの進化はあるものの、量子アニーリングはまだ、確実に役に立つと言い切れる段階には至っていない。

「この技術がダイヤの原石かもしれないし、そうでないかもしれない。これから役に立ち、光り輝くよう磨き上げていきたい」

「数年後には、量子アニーリングマシンを使った応用事例を実現させたい」


GoogleがAIでタンパク質の結晶を発見するシステムを開発、新薬開発のブレイクスルーに期待
https://gigazine.net/news/20180713-google-ai-protein-crystallization/

AI利活用に10原則 日本、G20で提案へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3292685012072018EE8000/

DNAで作られた人工ニューラル・ネットワークが手書きの数字の認識に成功
https://www.gizmodo.jp/2018/07/dna-neural-network.html
>>328
薬学の分野でブレイクスルーが始まったか。ありがてえ。
俺が死ぬ前に間に合ってくれ・・・


愛称は「MASAMUNE-IMR」=新スパコン8月稼働-東北大
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018071201047&g=soc
 同研究所は1994年にスーパーコンピューターを導入し、今回のシステムは5代目。
1秒間に3000兆回の計算が可能で、従来型に比べて10倍の性能を実現する一方、消費電力は半分という。

 大規模な演算を高速で行えるため、電子顕微鏡で観察したものをそのままシミュレーションできるメリットがある。
太陽電池パネルや燃料電池、電気自動車(EV)用電池などの大幅な機能向上、耐久性の高い構造材料開発などに成果が期待される。
久保百司センター長は「原子レベルからシミュレーションしたものを材料設計に活用したい」と話している。

【宇宙】40億光年先の銀河中心から=宇宙ニュートリノの放出天体特定-千葉大など[07/13]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531452556/

【人類学】縄文人、ラオス・マレーシアにルーツ? ゲノム配列解読[07/11]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531460749/

【植物】背伸ばすイネの遺伝子発見 水没時にホルモン合成 東南アジアの「浮きイネ」[07/13]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531458691/

【医学】統合失調症、初期に手厚いケアで症状安定 研究で判明[07/13]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531457272/

【環境】南極上空のオゾンホールは消滅・・・欧州宇宙機関(ESA)発表
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1531435014/


耐用年数500年の構造材は誕生するか
https://newswitch.jp/p/13661
清水建設と北海道大が10年後の実用化へ研究に着手

清水建設と北海道大学は11日、従来の鉄筋コンクリートに代わる次世代高性能材料「ロジックス構造材」の共同研究を始めたと発表した。
鉄筋コンクリートの挙動を分子、材料、部材・構造物レベルでシミュレーションする技術を構築した上で、超大型建造物や宇宙空間など過酷な環境下の構造物に活用できる新素材の開発につなげる。
鉄筋コンクリート以外の素材も含めて開発し、「10年後に実際の構造物へ適用したい」(西田朗清水建設技術研究所建設基盤技術センター所長)考え。

鉄筋コンクリートの耐久性は150年程度だが、研究により、どこまで延ばせるかを追求する。
同社の井上和幸社長は「仮に500年もてば建物の作り方が変わる。オープンイノベーションの成果を期待したい」と述べた。
北海道大の名和豊春総長は「本音でソリューションを考え、将来の日本に役立ち、建設業界が伸びる一助になりたい」と述べた。

エアロバイクし「ながら」VR。テクノロジーでフィットネスに大変革が起きてる
https://www.gizmodo.jp/amp/2018/07/vr-fitness-kit-ride-on.html


民間ドローンが初の大西洋横断飛行に成功
https://www.gizmodo.jp/2018/07/private-drone-trans-atlantic.html
ドローンは飛ぶよどこまでも。

軍や民間を対象にドローンを製造しているアメリカの会社、General Atomics Aeronautical Systems Inc.(GA-ASI)が偉業を成し遂げました。
GA-ASI製の民間向けドローン「MQ-9B SkyGuardian(MQ-9B)」が、民間の登録機では初の大西洋横断に成功したとBBC Newsが報じています。

記録の概要

アメリカ中西部の最北に位置するノース・ダコタ州から飛び立ったMQ-9Bは、24時間2分の飛行を経て、イギリスのグロスターシャー州のフェアフォード空軍基地に着陸しました。
その飛行距離は3760マイル、メートル法にして約6050キロメートル! これはほぼ地球の半径(6371キロメートル)と同じ距離ですよ。ハンパないって。

機体はアメリカのオペレーターが操縦し、通信にはインマルサット社の衛星システムを利用。もちろん視認はできませんが、離着陸まですべて自動でこなすので問題はなし。
24メートルの鉄のカタマリが自動で海を渡ってくるとは、本当に『イーグル・アイ』の世界ですね。軍仕様の「MQ-9 Reaper」は実際に映画にも登場してますし。

消費者の約7割がAI体験に満足。6割を超える全世代がAIの「人間化」を望む現代
https://amp.review/2018/07/13/ai_consumer_reserch/

「トラック界のテスラ」が放つFC車が凄すぎる
航続距離1900キロ、費用はディーゼル車並み
https://toyokeizai.net/articles/-/228198
世界的なEV(電気自動車)ブームの一方、米国では、航続距離・出力に優れるFCV(燃料電池自動車)の強みを生かしたトラックが誕生している。
このたび『日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス』を上梓した西脇文男氏に、米国ニコラモーターカンパニーの野心的な取り組みをレポートしてもらった。


GoogleがAIでタンパク質の結晶を発見するシステムを開発、新薬開発のブレイクスルーに期待
https://gigazine.net/news/20180713-google-ai-protein-crystallization/

Googleの人工知能(AI)を研究するBrain Teamは、デューク大学の研究者と協力して、AIを利用することでタンパク質の結晶化実験を自動化するシステムを開発したと発表しました。

MARCOが収集した膨大で多様的なデータを学習することで、AIはタンパク質の結晶を高い精度で視覚的に同定することができます。
デューク大学のパトリック・チャーボノー教授によると、タンパク質の結晶の識別精度は、人間がおよそ85%ほどであるのに対して、Google Brain Teamによる最新のAIは95%だったとのこと。

チャーボノー教授は「タンパク質結晶の発見と分類をAIが自動的に行うことで、タンパク質結晶化の実験そのものをほぼ自動化することができるようになります。
さらにタンパク質の構造解析が容易になり、新薬研究にかかる時間やコストの大幅な削減が期待できます」と語っています。


イスラエル発の「空飛ぶクルマ」が、戦場を自律飛行して負傷者を救い出す
https://wired.jp/2018/07/04/tactical-robotics-cormorant/
不格好なドローンのような無人機が戦場を自律飛行し、物資を運んだり負傷者を救助したりする──。
イスラエルのTactical Roboticsが開発した「コーモラント」は、時速160km以上で約48kmを飛ぶ「空飛ぶクルマ」だ。このほど実施されたデモンストレーションからは、戦場や救助活動などにおける実用化の可能性が見えてきた。

「ほぼ完全なバーチャル勤務を実現」急成長の米不動産企業に迫る - Mogura VR
https://www.moguravr.com/exp-reality-vr-office/

パーキンソン病とALSの遺伝子治療、来年にも治験…数年後の治療薬実用化目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00050004-yomidr-sctch

再生医療発展に期待 細胞の初期化、カギは遺伝子密度 近畿大など
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00480669

バイドゥと蘇寧物流、20年に無人配達車量産化へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3181924

ロボットボートでハス刈り取り 大量繁茂の千葉・手賀沼で実証実験始まる
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180711/plt1807110012-s1.html

がん細胞のDNA修復能力を高める新しい因子を発見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000004-it_monoist-ind

センサーの導入コストを抑える、消耗品劣化検知技術を開発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000003-it_monoist-ind


「中国のアマゾン」何でも自動化 通販アリババとしのぎ
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL7264WML72UHBI01X.html
中国のネット通販に最先端技術の波が押し寄せている。無人配達車の導入やドローンを使った運送、ロボットを使った倉庫内の仕分け……。物流過程の全てで自動化が進む。
新たに力を入れる実店舗では顔認識で顧客の表情を分析し、おすすめ商品を提案する試みも。リード役は、「中国のアマゾン」と呼ばれる京東(ジンドン)集団だ。

RPAの活用が自治体にも広がってきた
https://newswitch.jp/p/13642
富士通が和歌山県や大阪府と実証

働き方だけじゃない!根性の使い道まで変えたRPAの威力
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00138/062200096/
「RPAを導入する前と後では根性の使い方が変わった。そんな声が業務担当者から出てきたのが印象的だった」。
データのコピー・アンド・ペーストといったPCの定型作業をソフトウエアロボット(ソフトロボ)で自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を社内で導入を進めるソフトバンクに取材したところ、こんな話を聞いた。

かつては大量データ入力に根性を使っていたが…

 冒頭のコメントは、あるプロジェクトで定型的なPC作業の自動化を果たすことができた業務担当者から、小齊平担当課長が直接聞いた言葉だ。
RPAを導入する前、業務担当者は大量データの入力作業そのものを終わらせることに根性を使っていた。

 それがRPAを導入した後、根性の使い道は「どこにRPAを適用すれば効率がもっと上がるかを考え、それを実現させること」に変わった。
適用を考える対象範囲も、自身の部署内の仕事にとどまらず、関連部署にも広がっているそうだ。


AIで劇変! 2030年のオフィスと組織
事業企画からマネジメントまで 多彩な業務でAIが活躍
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/052500050/070400006/
人工知能(AI)はホワイトカラーの業務を代替する可能性が高い。対象の業務は事業企画からマネジメントまで多岐にわたる。人間の完全な代替でなく、意思決定を支援する役割を果たす。

ホリエモン×落合陽一が語る、これからの働き方「サッカーの監督もAIに代替される」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180713-00555568-bookbang-bus_all
なくなる仕事・変わる仕事・生まれる仕事

 すでに働いている人にとっては、その仕事が今後どうなるか、ということも気になるではないだろうか。
本書では、「未来予測なんてなんの役にも立たない」としながらも、現在の職種とこれから生まれる職種を合わせて46の職現の予想される傾向を話す。

 たとえば、サッカーなどのスポーツの監督。

 AIは判断する機能にも長けており、ボールの支配率などのデータを利用すれば、効率的な指示出しができるかもしれない。また、選手の疲労度など見た目ではわからない点も、認識できるようになるかもしれない。
モチベーションの喚起や、よりよく選手とコミュニケーションをしていくといった面は人間のほうが得意だろうが、AIと組み合わせることで、より適切な判断ができていくようになるかもしれない。

 ほかにも、

・通常のエンジニアはAIに代替される可能性が大きい職種の1つ
・管理するだけの管理職はAIで十分
・イケてる職人はこの先もイケてる

など、イラスト付きで今後の働き方を具体的にイメージできる内容となっている。

 また、AIだけでなく、仮想通貨、ベーシックインカム、信用経済など最近の話題も図解付きで説明があり、わかりやすくこれからの社会のキーワードについて学ぶことができる。


特許庁からの機械翻訳システムの受注について ──東芝
~ NICTが開発した最新のニューラル機械翻訳エンジンの採用により、正確で自然な翻訳を実現 ~
https://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/20180710.htm
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32906490S8A710C1X20000/


汎用AI開発を目指すディープマインドが現にあるし
日本だって金井先生のアラヤがある

それなのに「空想」と切り捨ててしまう所がなぁ


https://twitter.com/_Ryobot/status/1017315240399331328

>TransformerのKaiserらが新しいTransformerを提案し,質疑応答のbAbI (joint) を史上初全タスククリア
>機械翻訳のWMT英独でSOTAを達成!
>通常RNNはシンボルを1つずつ再帰的に処理するが
>Universal Transformer は全てのシンボル列をまとめて再帰的に処理する.

ユニバーサルトランスフォーマー
https://arxiv.org/abs/1807.03819

transformarモデルの改良版
言語の特徴量ベクトルにタイムステップとポジション(時間間隔と位置情報)を付加した上で
1つ1つのシンボルではなく、全てのベクトルを再帰処理に回す手法

重要なのは全ベクトルを再帰処理に回すのと、タイムステップとポジションを付与してること

以前からこのスレを見てたやつなら分かるだろう
これは俺がこのスレで4月から語っていた音声変化率ベースと同様の手法
時間間隔と位置情報を波形に置き換えれば、その2つが示すのは時間的位置変化率だからな
音声波形に置き換えれば、それは音声変化率ということになる

ユニバーサルトランスフォーマーではこの2つを特徴量に付加した上で
全ベクトル(事実上、上限無限のベクトル)をRNNのように再帰処理している
この全部を考慮させるってのも俺が散々主張してた方法

一応自分で実装出来るように勉強してたが、やはりわざわざ俺がやる必要性はなかったな
あとはこの手法を応用した音声対話形式のAGIの登場を待つばかりだ

基本的に人間の脳みその中で言語情報は音として成り立っている
ただ音でこれをやると出力がくっっそ重いから
特徴量にタイムステップとポジションを付与するこの手法で擬似的にやるしかないかもな


Transformerモデルでは特徴量に付加してるのはポジションだけだったが
タイムステップをこの改良モデルから付与するようになった


汎用人工知能を開発した国家、あるいは機関、または何らかの集団は周辺の集団より常に優勢を保ち続けることができる。そしてその優勢・劣勢は一度起こると二度と覆す事ができない
と云うのも一度汎用人工知能の稼働が始まれば人間の数万倍という速度で知能労働を遂行可能だからだ
汎用人工知能に科学技術を研究させそれら技術を陸海空兵器、電子戦兵器へと転用できる
その気になれば他国へ侵略して圧倒的な科学力の差で蹂躪することも可能だろう
侵略する気がなくても、科学力を背景に経済的に他国を搾取・植民地支配することさえ可能だ


いや、瞬く間に拡散するだろうね
スマホは登場後10年未満で全世界に普及した
テクノロジーの進化発展スピードは産業革命当時と比べ物にならないほど早い


著者のMostafa Dehghani, Stephan Gouwsって
両方共グーグルじゃん、ってことは現状Transformerなgoogle翻訳も
もうすぐユニバーサル化するわけだろ
盛り上がってきたわ~
後は量子コンピュータだけだな

AGIのベースは出来上がったといって過言じゃない
後はユニバーサルトランスフォーマーを使ってりんなみたいなチャットボット作ってみろよ
やべーことになると断言するぜ


南極地下で観測されたニュートリノが39億光年先のブラックホールから飛来したものと判明
https://gigazine.net/news/20180713-south-pole-icecube-neutrino-detector/

「消費電力3分の1」5G基地局の研究開始 総務省と名大など
http://www.sankei.com/smp/economy/news/180713/ecn1807130037-s1.html

これは本当にすごい発見。血小板は寿命が大変に短くて、献血で得たものもたった4日しか保存できず、輸血には膨大なコスト(1回10万円)がかかってた。
新技術でiPSから血小板を自由に作れる時代となれば、医療費を削減して、救える患者も増えると思う。早く実用化されてほしい。
iPSから高品質の血小板を作製 「献血と同等」レベル
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL7F4WNLL7FUBQU00R.html
https://twitter.com/SatoruO/status/1017894211067277312

核融合研究所に高性能スパコン
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180711/6080001563.html
池田佳隆所長「実験をうまく進めるのに欠かせない予測のための大きなツールが導入されたので、しっかりと期待に応えていきたい」

セラピスト並みの性能、個人の感情に応じるロボ用AI
https://newswitch.jp/p/13697


地球上で最も寒い気温「マイナス98度」 南極で記録
https://forbesjapan.com/articles/detail/22050/1/1/1
北半球では夏の暑さが本格化する中、南極では地球とは思えないほどの寒さのマイナス97.8℃という史上最低気温をマークした。これは人間が数回呼吸しただけで肺から出血して即死するほどの気温だ。
これまで最も低い気温だったのは、1983年に南極点に近いロシアのボストーク基地で記録されたマイナス89.2℃だった。

5Gが切り開く未来の展望 ~パートナーの強みを融合させた世界~
AIフォーラムレポート
http://www.asahi.com/dialog/articles/11659618/
次世代の通信技術「5G」。NTTドコモ5G推進室の中村武宏室長は、議論は「超高速・超大量接続」「超高信頼」「超低遅延」の3つのケースにまとめられると言います。
同社が実施しているオープンパートナープログラムを通じたトライアル事例について、ご紹介いただきました。

人間の努力無意味に?AI自動運転車、20分で技能習得「強化学習」の凄さ
https://jidounten-lab.com/w_4103
AI(人工知能)の研究開発を進める英ケンブリッジ大学の研究チームが創設したスタートアップ企業「Wayve(ウェイブ)」が、AIの深層強化学習を活用し、20分足らずで自動運転車に車線を守って走行するよう学習させる取り組みに成功した。

自動運転車が道路を走行中、ドライバーがハンドルで走路を補正したりブレーキを踏んだりしたときはマイナスの報酬を与え、上手に道に沿って走ったらプラスの報酬を与える仕組みで実験を続けた結果、わずか20分足らずの走行でAIは車線を守って走行することを学んだという。

強化学習は、走行しながら刻々と変化する状況を検知し判断しなければならない自動運転の分野において有効とする専門家も多く、今後飛躍的に研究開発が進む可能性がある。


【新】知っておくべきAIの最先端、「汎用人工知能」とは何か
https://newspicks.com/news/2300393
有料記事ですがコメントから

『AGIは、AIの実用性に関わる段階的な技術目標なので、必ずしも「人と完全に似ている」ことを要求しません。
ですからその目標に「心を持つ」「意識を持つ」という要素は含まれない』

続々と社会・ビジネスで使われ始めているのは、個別の領域で知的に振る舞うことができる「特化型AI」です。
一方でAGIは、経験を通じて多様な領域の課題を解決する能力を獲得できる「汎用的な人工知能」のことを指します。

一方で、「貧しくても住民が働いている地域のほうが治安が良い」という傾向は昔から指摘されていることです。
ですから仕事以外の形で、人々が「社会の構成員としていかに自分の居場所を探してゆくか」といった問いが重要になってくるでしょう。
そうなると、仕事の以外の場における「尊厳」とか「存在意義」といったことが、人間には大切になってくるかもしれない。

・お金の役割として残されるのは「人々やAIが互いに評価しあうための指標」という側面ではないかと思います。
将来の社会では、生活必需品は定期的にAI界から支給され、お金はそのために必要なものではなくなるでしょう。

・今でも、我々は自然界を支配できないという現実の中で、自然とうまくつき合っていかなければならない。
AI界も一緒で、何もかも人間が支配するのではなく、ゆるやかにコントロールすることが大事だというのが私の考え方なのです。

>>464
これが、一番インパクトのあった一言。思ったより早いようだ。。。

入山 山川さんの見立てでは、AGIはいつごろできそうですか。
山川 具体的には2030年ごろを目標にしていますが、もっと早く完成する可能性もあると考えています。

カーツワイルの予言は遅すぎる

古代ギリシャやローマで奴隷に労働を任せ、自由市民は余暇で哲学などに励んだ時代が、AIに労働を任せるという形でまた訪れる。「お金のためだけに働く」という考え方はその頃には意味のないものになる。
情熱を傾けられるものを見つけた人や、目の前のことを夢中で楽しめる人が生きやすい時代になりそう。

「いずれは私たちみたいな人工知能研究者も、AGIに仕事を奪われてしまうでしょう」
「仕事をしなければいけないという価値観が、いまほど重要ではなくなるのは間違いない」
「これまで主流であった「お金を稼ぐために働く」というタイプの価値観では、精神の安定が保てなくなるかもしれない」
「仕事以外の形で、人々が『社会の構成員としていかに自分の居場所を探してゆくか』といった問いが重要になってくる」
「将来の社会では、生活必需品は定期的にAI界から支給され、お金はそのために必要なものではなくなる」

>>465
【入山×山川】人類の次のテーマは「いかにうまくAIに負けるか」
https://newspicks.com/news/2300396

【入山×山川】人間の脳を模倣し、超えていく。AIの近未来とは
https://newspicks.com/news/2300398

【入山×山川】「AI開発レース」に勝てない日本が生き残る秘策
https://newspicks.com/news/2300400

・AGIは「様々な領域のことを基礎知識からAIが自然学習する」ことを目指している
・そのためには、神経科学者をこの分野に巻き込むことが必要
・しかし、20年以上にわたる長い「AI冬の時代」があったために、50歳以下の世代があまり育っていない
・そこで、単に開発レースに勝つことでなく、「人類と調和する人工知能のある世界」の実現を目指すという、より高いレベルのビジョンを掲げる
・「全脳アーキテクチャのオープンな開発を促進する」ことをミッションとする
・「専門知識」「社会への影響の見識」「共同でAGIをつくる意識」の3分野に取り組む

>>467
ドワンゴ人工知能研究所の所長の山川宏とのインタビュー
https://futureoflife.org/2017/10/12/ドワンゴ人工知能研究所の所長の山川宏とのイン/

6. 汎用人工知能(AGI)が社会にもたらす最大の便益は何だと思いますか?

6の答え:山川さん

汎用人工知能のもたらす最大の便益は、科学技術の発展を加速し、それによって得られる波及効果ででしょう。環境に対するコントロール、食料問題、宇宙進出を加速することなどです。
先に述べたように、自分たちがもつ攻撃力の範囲よりも人類の生存領域が大幅に広ければ、Existential Riskを大きく抑制できる可能性があります。
そのため、私の思いとしては、できれば人工知能の利用は宇宙進出に重点を置くべきと考えています。

ここではひとつ、私が以前に考えた未来像について紹介しましょう。

EcSIA: AIと共存する望ましい未来社会像

私が思う,望ましい未来像とは 「万人の幸福」と 「人類の存続」の間のトレードオフの緩和をAIがおこなうことで、その両立を目指すものである.
こうした未来社会では共有財産としての多様な人工知能と,時に拡張された人類によって生態系が形成される.
私はこれをEcSIA (Ecosystem of Shared Intelligent Agents )と呼ぶことにした.

EcSIAは大自然の如く複雑広大で,人類はそれを完全には理解し把握できないまでも緩やかに制御する.そしてEcSIA が生み出す恵みや富は万人に分配される.

(山川, 2015年7月)

7. AGIがもたらす最大のリスクは何だと思いますか?

7の答え:山川さん

最大と言うことになれば、先ほどお話しましたように、人類絶滅能力をもつ意思決定主体の増大がもたらすExistential Riskかと思います。

>>471
8. 私たちの進歩を侵害する世界規模の惨事はないと仮定して、次の10年・2040年ごろ・2100年ごろのhuman-level AGI(人間の知能レベルの実現を目指す汎用人工知能)完成の可能性はどの程度であると思いますか?

8の答え:山川さん

全脳アーキテクチャイニシアティブ(WBAI)では2030年頃を公式目標としています。
カーツワイル氏が「2029年に人間レベルができる」言っていることはよく知られているかと思いますが、大体それと同じぐらいで考えています。
我々はAGI開発を促進する集団なので、平均的な見解より遠目の「100年後にできます」と言うことはありません。

FHIのニック・ボストローム氏らが2011年から12年ぐらいにとったアンケートに私も答えましたが、その際には私個人としては2023年と書いたはずです。
個人的には早い可能性も考えていますが、WBAI関係者の意見の平均的なところで、2030年ぐらいかなと思います。

こういう点では、FLIによるAsilomar会議でも意見の一致は得られなかったのかと思います。
一般的にマスメディアは煽ったりその反対をしたりする傾向を持ちますので、人工知能の技術者が、意見の一致をみなくても技術的な観点から見解を世間に発信していくことの意義は高いと思っています。

私は現在、日本の人工知能学会の編集委員長ですので、上記のような意識の上で、本年の7月号から連載するレクチャーシリーズにおいて、
「シンギュラリティと人工知能」というテーマで、毎号、人工知能の専門家に技術的な観点から見てシンギュラリティについて語ってもらう企画を進めています。
こうして技術的に冷静な意見を、まずは日本国内において広めていきたいと思っています。

>>472
9. 人間の知能レベルに達したAGIが実現した場合、それ自身が開発を行い人間の知能を超えた知能を作るのにどのくらい時間がかかると思いますか?

9の答え:山川さん

先に話に出したコンピュータ将棋の歴史を振り返ると、多くの場合に1人もしくは数名のプログラマが、地道に改良することで発展してきました。
その場合でも、人工知能が一旦人間のトップに追いつけば、そのあと抜き去るのに要する時間は数年程度だったかと思います。

AIの汎用性がある種の経済価値をもつレベルに到達した瞬間に、そこに対する投資が急速に増大するでしょう。
そうなれば汎用人工知能の能力は、ゲームAIの場合とは比較にならない速さで人間レベルを超えるかも知れません。
さらに人間レベルの汎用人工知能に到達すれば、それは人工知能研究者の役割を担えます。
ですから汎用人工知能が作られた直後に多数の汎用人工知能を人工知能研究者として高速に育成し、それらが24時間休まず研究開発を行うことで、人工知能の研究開発は大幅に加速するでしょう。

ところで、カーツワイル氏は2029年に人間一人分の知能に到達し、そこから16年かけて、2045年ぐらいに全人類の知能に到達するという予測をしています。
私は、上記のような理由からこの後半の16年間は大幅に短縮され、数日から数ヶ月ではないかと予測しています。
私から見るとこのカーツワイルの16年間という予測は不自然におもいますが、むしろその点についての疑問をあまり見かけないことに不思議さを感じています。
ただし、この期間において存在しうる技術的なボトルネックとしては、汎用人工知能を動かすための電力が膨大すぎて同時に多数を稼働できないという場合はあり得るかもしれません。

>>473
10. 悪い設計か操作の結果として、人工知能が悪い(もしくは極めて悪い)結果を引き起こす可能性はどの程度だと思いますか?

10 の答え:山川さん

些細な負の影響を考慮すれば100パーセント何かしらあります。例えば誰かがビジネスで損をしたなども入れるなら必ず出てきてしまいます。
リスクは基本的にインパクトと同時に頻度や確率を考慮しなければなりません。Existential Riskはもちろん非常に大きなインパクトで避けなければいけません。
そのインパクトに近いものとして、国家同士での戦争や悪用による負の影響が一番大きいと思います。

より直近の課題として、生産性を持ちうる職業技能の高度化があります。
人工知能で実現できる技能や能力が高まると、それを使いこなせる高度な能力をもつ人材の生産性が格段に増加する反面、それができない人材の生産性の価値が激減します。
つまり儲かる人と儲からない人の格差が拡大します。
こうした格差は、個人レベルでも組織レベルでも拡大します。そうすると、経済的に不遇なところから不満が生まれ、そこが戦争や紛争の温床にもなりえます。
これは資本主義のもたらす弊害とも捉えうるわけです。いずれにしても、こうした不安定要因をなるべく縮小していくというところが大事でしょう。

考え得る対策の一つは、ベーシックインカム等の制度の導入です。例えば日本ならば全ての個人に毎月7~8万円を配るなどです。
もちろん日本だけで済む話ではないのですが、なんらかの方法で経済的なバランスをとっていく必要があるでしょう。
資本主義がすぐに変わらない以上、当面は重要なことになりますし、何らかの制度でリスクを抑えていく必要があると思います。

>>474
そして、極めて悪い結果の確率、Existential Riskの確率などはどうやって計算すべきか以前考えていた時があります。
人類絶滅能力を持っている意志決定主体の数が計算できると、それによって人類が何年生きられるか半減期が計算できるわけです。
例えば人類が100万人いたとして、何パーセントの人がそのスイッチを推したいと思うかです。
単純な計算は当然できるのですが、そういうのも抑制する因子とか、ボタンを押そうとしても止めようとするものとかを沢山作っていくことになると思うので、それも含めるとその方向では確率を計算するのは難しいかもしれません。
一応できるけれど、それでいいのかどうかわからないといったところです。

>>475
11. 人工知能の安全性について研究したり、人工知能と人的価値の標準を同じくしたりすることは時期尚早だと思いますか?
人工知能の構成を知らなければ、それを安全な仕組みに設計をすることは難しいとされています。人工知能の安全性について有効だと思いますか?

11 の答え:山川さん

全く時期尚早とは思いません、急いで進めるべきだと思います。以前より技術発展が加速度的状況にあることはカーツワイル氏らも言う通りです。
人間の直観は基本的には線形的なので、指数関数的変化の真只中においては必ずしも正解に近くない可能性があります。
またこの様な大きな不安を抱える状況においては、人間には心理学で言う「正常値バイアス」というのが働きます。
これは「今まで大丈夫だったからきっと大丈夫だろう」と思ってしまうもので、普通は正しくて有効なのですが、今回の場合には正常値バイアスがあるということを差し引いて考えておくべきでしょう。

できれば、汎用人工知能がもたらすExistential Riskを計算する何らかの方法があると良いのかと思います。
一つは、宇宙物理学におけるフェルミのパラドックスを手がかりにする方法です。
これは私達人類がエイリアンにまだ出会っていない事実と、惑星上で生命が誕生しそれが知的に進化する確率から計算すると、知的生命体が技術発展の末に絶滅する確率を計算することもできるというものです。
ただ、この方法ですと単に悲観的な結果が得られるだけで、私達が何をすべきかの指針は得られません。
先に述べたような、人類絶滅能力を持つ意思決定主体の増加の面から考えたほうが良いかもしれません。

>>476
13. 多くの知識人が、日本は自動化を推奨していて、西欧諸国に比べロボットを好意的に受け入ていると言及しています。
日本における人工知能に対する見方は西欧諸国と比べて違うと思いますか? その場合、それはどう違いますか? 
英語話者のあいだでは、優れた人工知能・技術的特異点・人工知能の安全性について活発に議論されています。日本ではどうでしょうか?

13 の答え:山川さん

倫理を含む人間性の点から見れば、私達が同じ人間である以上、洋の東西を問わず、総じて共通点のほうが多いことを前提とすべきでしょう

日本の文化的背景を人工知能観点からみると、いわゆる八百万神(やおよろずのかみ)という森羅万象に精霊や神が宿るという信仰は大きな影響も持つと思われます。
つまり生き物と人間の間の境界が比較的曖昧ですし、その延長線上で人工知能やロボットとの境界も曖昧になっています。
ですから、昔から、『鉄腕アトム』や『ドラえもん』などのアニメにおいてロボットと共に生きる世界観は一般大衆に受け入れられています。
ちなみに東京には世界の様々な料理のレストランがありますし、そうした意味でも多様性を受け入れる文化なのかもしれません。

実は多様性を許容することは、Existential Riskを減らす有効な手段となりえると考えます。明らかに現在は科学技術が指数関数的に進展し、それに伴い変化が加速しているわけです。そして変化を乗り越える力の源泉は多様性です。
先程EcSIAを紹介した際に触れましたが、これからは、人工知能と人間だけでなく様々な形で人間と人工知能が融合した形も現れてくると思うのですが、こうして多様性を拡大しておくことは、生き残る確率を高めるでしょう。
ただし多様性は生存確率を高める一方で大きな犠牲が伴います。つまりどの選択肢が生き残るのかは、予めわからないし、だからこそ多様性の意味があるわけです。
できれば、こうした犠牲を伴う多様な選択肢へのチャレンジを、うまく人工知能が先回りしてくれて試してもらえるならば、私たちの痛みを減らしつつ人類を生存させ続けることも可能になるかもしれません。

>>477
存在すべきものの多様性に関わる議論をさらに極端に推し進めると、「私たち人類は未来の宇宙にむけて何を残すべきか」という問に辿り着きます。
極めて個人的な見解とはなりますが、私としては「存続する知能」こそが、未来に残すべき何かだと思います。
私達が進化の荒波を超えて、今こうした知能社会を作り上げたことは非常な幸運です。そうであれば、知能それ自体に保存する価値があると考えることもありえます。
もし私達が、地球外の知的生命体と接触し、その後において共存する時代を迎えたなら、私たち人類はそうした生命体の存続についても配慮することになるでしょう。
そうなれば、将来において私たちにとって重要な価値は、人類自身の存続から知性の生存に拡張される可能性が高いでしょう。

一旦、人類の使命として「存続する知能を宇宙に広める」と仮定してしまえば、Existential Riskを回避しうる選択肢は大幅に広がります。
宇宙に進出して知能を受け継ぐものの候補は人類以外の、人工知能、遺伝子改変された動物、知能の種となる細菌やウィルスなどが考えられるかもしれません。
一例として、宇宙でも冬眠して行き続けられるクマムシに、好環境で一万年ほど進化すれば人間レベルの知能を生み出せるような遺伝子を組み込み、宇宙に拡散したとします。
すると多くの惑星上で、1万年に1回シンギュラリティが起こります。文明がシンギュラリティを超えられる確率がかなり低くても、それ以上に多くの星でシンギュラリティが起これば、やがて何れかの星では成功するかもしれません。
私達が宇宙初でこうした事業に成功すれば、私達人類の功績は宇宙の寿命に近い時間スケールで歴史に刻まれることになるでしょう。
ただこの際には、私達人類の業績を伝える何らかの記録を残すことを忘れてはいけませんね。

>>478
直接的な意味では人類を置き去りにしてしまいましたが、人類ももちろん、生身の人類だけでなく、クマムシのように宇宙で冬眠できる人類や、人工知能にアップロードされた人類など、選択肢の幅を広げるほどに、生存確率は増大するはずです。
何れにしても今後さらに、技術的な選択肢は増え続けますが、何を存続させたいのかという価値判断こそがExistential Riskを制御する大きな要因になりえます。
一方で人を超える人工知能の出現は、「知性の高さを理由として特権的な存在意義を人類に与える」という主張を破壊するという形からも私達の価値観に大きな影響を与えます。
この状況は逆に、本当に次世代に伝えるべきものは何であるかを私達が自問するチャンスが与えられていると見ることもできます。
リチャード・ドーキンスは、「生物は遺伝子の乗り物」と考えましたが、同様に「脳は知性の乗り物」に過ぎないのかもしれません。
多様性を受け入れる日本人の文化的特性は、こういった選択肢ですら受け入れうる素地があるのではないかと考えています。

>>479
14. 日本はかつてCD・VHS・DVD・新幹線・LCD・デジタルカメラなどの最先端技術と同義でしたが、中国や韓国などの経済の急成長に伴い、日本経済は停滞し、世界経済に占める割合は小さくなりました。
しかし、日本には世界でも最高レベルの研究者やエンジニアがいます。日本が再度技術革新をけん引する原動力となるためには何ができると思いますか?

14 の答え:山川さん

WBAIでは、人類と調和する人工知能の開発をめざしています。しかしながら、人情として、ある国に属する人は、人類全体よりもその国の人々を大事と考え勝ちです。
これは、人類が知的クマムシよりも人類が大事と考える傾向があるのと同様でしょう。

当然ながら企業や政府関係者などを含め多くの日本人は、この変化の中でどう人工知能技術を発展させてそれを活用するかという事に心を砕いています。
日本にとって決め手となるような戦略は簡単には思いつかないですがいくつか思うところを述べてみましょう。

最初に、少なくとも不利にならない点をのべておきましょう。実は近年の機械学習、深層学習は、ほぼほぼ数学ですので基本的には言語の壁がありません。
深層学習が世界をセンサ情報を通じて認識するために英語を用いる必要はないのです。しかも最近は論文を読むときに機械翻訳をつかうと殆ど読めてしまいます。
実は2000年台の日本は圧倒的に不利でした。残念な例として、日本ではソーシャルネットワークといえば日本発のMixi(ミクシィ)という時代がありましたが、世界との競争で負けた結果、今やみながFacebookを使っています。
今回の機械学習を中心とした人工知能の研究開発では、伝統的に数学や理論物理学に強みがある日本の研究者や技術者にとっては力を発揮しうる場面でしょう。

>>480
関連してよく言われていることですが、日本はネット上のITよりも、技巧性が活かせるモノづくり的に強みがありました。
人工知能がモノを操作できるようになった今、日本の技術者の技能を効率的に人工知能に転移することで強みを築きうると考えています。
これはドイツのインダストリー4.0と近いアプローチです。その特殊な例として「食×AI」を提唱しているのが先程の松尾豊氏です。
何故なら日本は世界中から多様な料理を輸入してさらに美味しく発展させており、特に首都の東京などは、この点で抜きん出ています。
これを支える農業などにも人工知能が導入される中で、こうした日本人の感性を活かせる領域は期待が持てます。

次に、やや逆説的ですが、日本はある意味での課題先進国と言われています。特にいずれ世界のどの国でも起こりうる高齢化問題が世界で最初にやってきます。
ロボットによる介護などの人に寄り添う技術、パーソナライズされ予防医療、健康管理のためのウェアラブルデバイス等の市場が拡大し研究開発が進むでしょう。
並行して労働者不足が生ずるためにロボットを受け入れやすい状況も加速します。これを起点に人工知能の関連技術を蓄積しうると思います。

>>481
最後になりますが、今後の世界においては、汎用性と自律性を備えたスーパーヒューマンインテリジェンスに向かって人工知能の開発が進むに連れて、人類がそれらを制御するための国際的な体制が構築されることになるでしょう。
もちろん個別に人工知能開発が行われてはいても、その開発ガイドラインや開発や運用基準が具体化され、その挙動をモニタするための人工知能も多く存在することになるでしょう。
そして国や企業などを含む国連のような国際組織が、こうした人工知能の全体を管理する展開が予測されます。
こうした流れの中で、日本は人工知能管理の常任理事国になって行けるように、技術力と倫理観を同時に高めることで、世界から見て日本は信用できる国だと思われることが重要ではないかと考えています。

もしかすると汎用人工知能は、ある天才が一夜にして完成してしまうかも知れません、そういった時に最初に相談したい国が日本であってほしいとおもいます。
そして全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(WBAI)は、そうした動きを支える組織でありたいと思っています。

<<<<おわり>>>>

This interview transcript was prepared by Mamiko Matsumoto and Kazue Evans.

インタビューの日:2017年04月05日(水)

>>473
山川先生はAGI完成は早ければ2023年と考えてるんですね、めっちゃ早いですね。。
そして、一度人間並みのAGIが出来ればそこからの進化は一瞬だと。。
まさにシンギュラーな進化。
AGIがAGIを生み、育てることで爆発的に進化する。

人間の知能レベルに達したAGIが実現した場合、それ自身が開発を行い人間の知能を超えた知能を作るのにどのくらい時間がかかると思うか?

答え:山川さん

コンピュータ将棋の歴史を振り返ると、多くの場合に1人もしくは数名のプログラマが、地道に改良することで発展してきた。
その場合でも、人工知能が一旦人間のトップに追いつけば、そのあと抜き去るのに要する時間は数年程度だったかと思う。

AIの汎用性がある種の経済価値をもつレベルに到達した瞬間に、そこに対する投資が急速に増大する。
そうなれば汎用人工知能の能力は、ゲームAIの場合とは比較にならない速さで人間レベルを超えるかも知れない。
さらに人間レベルの汎用人工知能に到達すれば、それは人工知能研究者の役割を担える。
ですから汎用人工知能が作られた直後に多数の汎用人工知能を人工知能研究者として高速に育成し、それらが24時間休まず研究開発を行うことで、人工知能の研究開発は大幅に加速するでしょう。

汎用人工知能完成の時期

全脳アーキテクチャイニシアティブ(WBAI)では2030年頃を公式目標としている
山川先生個人としては早ければ2023年頃
WBAI関係者の意見の平均は2030年頃

カーツワイルの予測は遅すぎる

カーツワイルは2029年に人間一人分の知能に到達し、そこから16年かけて、2045年ぐらいに全人類の知能に到達するという予測をしているが、私は、上記のような理由から後半の16年間は大幅に短縮され、数日から数ヶ月ではないかと予測している。
カーツワイルの16年間という予測は不自然に思う。
その点についての疑問をあまり見かけないことに不思議さを感じている。
この期間において存在しうる技術的なボトルネックとしては、汎用人工知能を動かすための電力が膨大すぎて同時に多数を稼働できないという場合はあり得るかもしれない。


シンギュラリティサロン@東京#26 + ジャパンスケプティクス
http://singularity.jp/20180311-2/

2018年3月11日(日)に開催された、シンギュラリティサロン@東京(第26回公開講演会、ジャパンスケプティクスとの共同開催)の動画です。
https://youtu.be/Oe2uxni240M

スケジュール

13:30-14:30 講演1「なにわのシュルレアリストによるAIとアート」中野 圭(シュルレアリスト、大阪芸術大学 芸術学部 アートサイエンス学科 准教授、Facebook: 中野 圭 )

【概要】

ICTが世の中に普及してから20年程経っており、最近ではAIの実用化についてもニュースなどからも伝えられている。深層学習、機械学習などの統計的な手法についてもユーザーレベルで利用できるツールについても幾つか紹介がなされている。
今年度はAIとアートをテーマに研究を行ってきたこともあったので、最新の技術動向とその活用例について発表する。
ボーカロイド技術の研究の中で10数年前から現在のAI技術の研究開発と作品制作を行ってきた経験からシュールレアリスム(超現実主義)がICTからAIまでを網羅したメディアアートにおいても有用であり、
梅田駅などヨーロッパ諸国の地下鉄と遜色ない景観を保つ大阪において、「なにわのシュルレアリスト」を名乗る意義についても熱く語る。

>>468
14:35-15:35 講演2 「人工知能に美意識は芽生えるか」 中ザワヒデキ(美術家、人工知能美学芸術研究会 発起人代表)

【概要】

現今の「人工知能が創作した芸術」とされているものは、その殆どが、人間が人工知能という道具を使って制作した代物でしかない。
真の意味で「人工知能が創作した芸術」はまだ存在していないどころか、真の意味での「人工知能の創作」も、さらには真の「人工知能」さえ、未だ実現はなされていない。

 しかしながら、いったん目的が他から与えられ、フレームが定まれば、アルファゼロは人智を越えた結果を出す。
人工知能が自ら目的を見つけ出し、フレーム対処能力を上げることができるなら、真の意味で人工知能が芸術を創作することが理論的には可能となるのではないだろうか。

 今回の演題「人工知能に美意識は芽生えるか」は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)にて本年1月8日まで、世界初の総合的なAIアート展として開催されていた「人工知能美学芸術展」が、テーマとして掲げたものである。
同展では「Ⅰ:人間美学/人間芸術」「Ⅱ:機械美学/人間芸術」「Ⅲ:人間美学/機械芸術」「Ⅳ:機械美学/機械芸術」の4つのカテゴリーを設定し、私を含む展覧会の企画者は、まだ実現されていない「Ⅳ」を希求するとした。

15:35-15:45 【休憩】

15: 45-16:45 パネルディスカッション「AIでアートはつくれるか」

パネリスト:中野圭・中ザワヒデキ・松田卓也(神戸大学名誉教授)・高橋昌一郎(國學院大學教授、司会)

主催
シンギュラリティサロン

共催
JAPAN SKEPTICS、株式会社ブロードバンドタワー


AIに規制かけるなら今しかないだろうなw
これ以上行けば量子コンピュータと結びついて爆発的に進化するぞ


AI、AGIに量子コンピュータが加わればまさに鬼に金棒
想像もつかない世界だ
しかし2023年は早すぎない?
そして一度AGIが開発されると一瞬で爆発的に進化するのであれば、その国、組織、ひいては個人以外は二度と追い付けない、絶望的な差が生ずる事になる
よく松田先生が仰ってる事だけど、日本は絶望的だ
ただ、山川さんたちWBAIや金井さんたちアラヤが希望だ
なんとか頑張ってもらうしか。。
>>486
アラヤはGoogleに買収されてもおかしくないレベルの技術力を持ってるからな。
意識を発生させる理論と数理モデルが揃ってて、大企業から移ってきた秀才や天才が集結してる。


#言語創発 #DeepMind #複雑系
言語創発のスライドを見つけた。
すごい情報量だ。週末に腰を据えて読みたい。
https://speakerdeck.com/connection_automated_ai/towardthinkingmachine-googledeepmind-languageevolutionpapers
https://twitter.com/jiseiryutai/status/1017430986592698369

https://speakerdeck.com/connection_automated_ai/towardthinkingmachine-googledeepmind-languageevolutionpapers?slide=2
「人間とは全く異なる自らの概念と言語をAIマシンが手に入れつつある」

『2018年以降、Thinking Machine研究開発が進展する可能性が高い。

AIによる「データの海」からの「思考の素材」の自律的な獲得。
AIによる「データの海」からの「思考のロジック」の自律的な獲得。』

『このスライドは、ロンドンでいま静かに進行している、AIによる概念と言語の獲得に向けた動きを調査した結果と、我が国発の二つの研究アプローチが、ロンドンのDeepMind社とは異なる方法で、
AIによる「独自の概念と言語」の獲得を達成する可能性を、同時に紹介する』

『AIが、自らのセンサ(=感覚器官)で捉えた「情報の海」から、人間とは異なる独自の「事物」概念や「感覚」概念、抽象「観念」を生成し、それらの概念や観念同士を組み合わせて、
新しい別の概念を生み出していく初歩的な段階に同社(DeepMind)が到達しつつある事実が、論文から浮かび上がってきた』
>>495
何だこれは…汎用人工知能のほぼ萌芽ではないか


否定論者に対して

ちょっと前まで汎用AIと同様に
ほぼ空想でしかなかった量子コンピュータが
最近になって急激に技術開発が進展している点はスルーですか?

量子コンピュータにおける
ここ最近の急激な進歩発展が無ければ
まぁアンタの批判にも多少の正当性があったかもな

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