ロシアの情報戦 その115:参政党本部


【概要】

参政党本部が党内Deep Stateと化しています。気になる事象を羅列します。

因みにですが、ここで言っているDeep Stateは本来の意味である「政府内政府」の意味で用いています。例えば会社でも「ある部において部長が権限を握っていなくて、実際には部員は部長ではなく課長の判断/指示を優先している」なんてことは、普通にありますよね。そういう意味でのDeep Stateです。

党員が主役のハズの参政党は、実は党員の意思が反映されないまま運営されています。参政党をコントロールする正体不明の集団の実態をチラ見してみましょう。

【参政党乗っ取り】

<武田邦彦の警告>

①武田邦彦が以下のように述べている動画があります。

<武田氏警告>
顔も知らない人達が参政党の事務局をやっている。この人たちは「日本共産党の組織が理想だ」と主張している。

結党の理念はDIY政党であり、多くの党員はその理想に共感して参政党に集ったハズです。ところが、参政党本部は勝手に日本共産党のような独裁政党を作ろうとしています。

②右側の人物は参政党の結党メンバーである篠原常一郎です。かつて共産党で活動していた履歴があります。その後参政党は離れたようですが、仲違いしたわけではなく神谷宗幣や参政党本部との人間関係は続いているようです。この人が参政党の日本共産党化に関わっているのかも。

因みにロシアに近い人物です。

<武田邦彦の告発>

①武田邦彦氏が神谷宗幣による参政党乗っ取りについて、内部のやり取りを部分的に解説しています。動画のURLはこちら。フルバージョンはこちら

 1:選挙(2022年07月の参議院選挙)の前後で発言が180度変化
 2:武田・赤尾・松田・吉野と党執行部で話し合い
 3:その後、赤尾と吉野は離党
 4:事務局が支部長を辞めさせる事例が多く発生


②2022年07月の参議院選挙後に、神谷宗幣と参政党本部による参政党の乗っ取りが進んだようです。

③別の動画でも参政党乗っ取りについて話しています。動画はこちら

(動画要約)
 1:2022年07月以降、神谷と本部の独裁が進み、党内で異論が出た。
 2:2023年06月23日にゴレンジャーで話し合い、ゴレンジャーをボードメンバーにすると合意した。しかし会議の2時間後に本部の女から反故にする旨連絡あり。
 3:2023年06月28日ボード会議に出席したら、知らない人がボードを担当していた。ゴレンジャーの内4名は客席に座らされた
 4:2023年07月末のボード会議には吉野敏明と赤尾由美は出席しなかった。上席にボードが座り、武田邦彦は客席に座っていた
 5:その後、武田/赤尾と関わった県連会長/支部長を罷免する動きが強まった
 6:2023年08月30日に赤尾のアドバイザー退任が決まった
 7:これ以降に神谷宗幣から食事に誘われることがあったが、断った

④武田邦彦による告発の続報。動画はこちら
 (動画要約)
   1:女帝と呼ばれる存在がボードメンバーを決定している
   2:武田邦彦が参政党の党籍がありながら参政党党員ではない状況にある。かつて神谷宗幣にただしたところ「党員じゃない方が都合が良い」と言われてそのままにしていた。

⑤武田邦彦が「2022年の参議院選挙で神谷宗幣ばかり目立つような選挙運動になっていた」と指摘しています。この投稿はこちら

本当に陰湿な嫌がらせを受けていたのか、それとも武田邦彦の被害妄想なのか。通常はなかなか判断が難しいのですが、私はこのケースは「嫌がらせは行われていた」と考えています。参院選後に神谷宗幣と龍馬プロジェクトの仲間達による参政党の乗っ取りが本格化しているためです。

2022年の参院選の時点で乗っ取りの計画は立てられていたことになります。嫌がらせをしていた人物はこちらです。例によってイシキカイカク大学時代から神谷宗幣と付き合いのある人物のようです。

<赤尾由美の説明>

①赤尾由美がアドバイザー解任/公認はく奪/離党の経緯を説明しています。赤尾の主張は武田邦彦の説明と整合しています。神谷宗幣と龍馬プロジェクトの仲間たちが参政党の乗っ取りを仕掛けているのに、赤尾は全く気が付いていなかったようです。動画はこちら

<動画要約>
 1:2023年06月23日にゴレンジャーで話し合い、ゴレンジャーをボードメンバーにすると合意した。しかし会議の2時間後に本部の女から反故にする旨連絡あり。
 2:2023年06月23日の話し合いの二か月前にボードを辞めていた。もう一度やるのは気が乗らなかった。
 3:2023年06月28日ボード会議に出向いたところ、ゴレンジャーに加えて当時のボードや秘書や部長など9名が来ていた。ゴレンジャーはボードになることができなかった。武田/赤尾/吉野はアドバイザーになった。
 4:2023年07月14日に神谷宗幣から電話があり衆議院選挙の東京の比例区単独2位で公認を取るように求められて了承した。
 5:2023年08月30日の参政党記者会見の7分前に神谷宗幣から電話があり、アドバイザーを降りるように求められ公認取り消しを通知された。理由は「信頼関係が無くなったこと」とのことだった。
 6:2023年09月12日に47都道府県連にA4の紙一枚でコメントを出した。SNSで公開するとアンチに悪用される可能性があるため。この文章は党員に伝わらなかった。
  ⅰ:辞めるのは赤尾の意志ではない
  ⅱ:「信頼関係が無くなった」とのことだが、思い当たる節が無い
     赤尾は党運営に関しては裏表なく意見を言ってきたつもりである

②神谷宗幣は元レンジャーの内3人をを排除する気だったようです。松田学は排除の対象になっていません。

<神谷独裁>

①2023年11月時点で既にゴレンジャーはボードメンバーから去っています。その後、参政党は神谷宗幣の独裁が進んでいます。

参政党の独裁路線について一般党員からの見解を記したnoteがあります。URLはこちら

<概要>
2022年の参院選後にボードメンバーがなんでもできるように党規約が変わり、2023年の統一選後に県連支部長が神谷に忠誠を誓う人物に変わっていった。

②党規約の変更やボードメンバーの入れ替えなどは、作業量の面でも発言権の面でも神谷宗幣が一人で出来ることではありません。そして参政党本部の人員が何も知らないままにできることでもありません。

③因みに、参政党本部が整備を進めている組織図はこんな感じです。「懲罰委員会」という部署が注目を集めました。

④いつの間にかにこういう運営ルールになっています。
 <ルール>
  事務局長はボードが決める
  ボードは実質事務局長が決める
  事務局長は神谷宗幣

神谷宗幣は最初からDIY政党をやる気がなかったことになります。そして参政党本部も意を通じていたことになります。

⑤神谷宗幣独裁が進んだ経緯については、こちらのブログが詳しいです。

<松田学の行動>

①松田学は、神谷宗幣による元レンジャー排除の対象になりませんでした。その松田学は「参政党は分断工作を仕掛けられている。元レンジャー3名の離党はその影響である」と主張しています。神谷にすり寄るつもりのようです。動画はこちら

<参政党乗っ取り・補足1>

①元参政党候補者の藤村晃子が参政党の内部情報を暴露しています。ソースを明かせないようです。「ファンタジーとして読んでくれ」との注意書きが付いています。この投稿のURLはこちら

参政党本部は吉野/赤尾を切ってスピリチュアル系を封印する方向に進むようです。初期の頃に盛んに取り上げたスピリチュアルは、洗脳の第一手段として利用しただけだったのでしょうね。今後は篠原常一郎を重視して国政政党らしさを打ち出していくつもりのようです。

武田/吉野/赤尾は人気を得るための駒だったようです。参院選後は切り捨てるつもりだったのでしょう。妙に手際が良いのが気になります。

<参政党乗っ取り・補足2>

①ボードメンバーの変選についてまとめた投稿があります(こちら)。

ルールとしては「ボードの解任にはボードの3/5の賛成が必要」ということになっているようです。そして、常に3/5以上の神谷宗幣の賛同者を維持しているようです。

<参政党乗っ取り・補足3>

①太田かつなりという元参政党員が知っている範囲で参政党の内紛を解説しています。投稿はこちら

本部のFと危機管理のAが支部長会議で「武田は痴呆」と言いふらしていた。その後武田が「裏切られた」とYouTubeで発言。次に神谷宗幣側は2023年11月22日の定例記者会見で「武田氏の言動は党員を混乱させ規律を乱している」と説明した。

「武田は痴呆」という風説の流布は「神谷:いい者/武田:悪者」に印象付ける伏線だったのだと思う。

<参政党乗っ取り・補足4>

①神谷独裁のイジメ体質を想像させる動画です(こちら)。

②独裁の実態についての動画です(こちら)。
 ・支部幹部/都連幹部/候補者の人事が本部からの通達で決まってしまう
 ・幹部身内で固めている
 ・公認はがしをする/工作員扱いする
 ・説明しない/逃げる/黙る
 ・支部間で情報共有できていない
 ・議論できない組織風土になっている
 ・食い下がると追い出される

③「規約の変更が勝手に行われている」という指摘です。参政党撃滅の突破口になるかも。投稿はこちら

【参政党本部の裏】

<篠原常一郎>

①篠原常一郎はどう見ても怪しいですよね。元共産党でロシア大使館とも接点あり。こちらも参照ください。
 ・本noteの前項
 ・note「参政党」

<上原千可子>

①再び、元参政党候補者の藤村晃子が参政党の内部情報を暴露しています。ソースを明かせないようです。「ファンタジーとして読んでくれ」との注意書きが付いています。動画のURLはこちら

参政党本部にはUちゃんという黒幕がいるそうです。ボードメンバーを誰にするかは、Uちゃんが神谷に指示を出しているそうです。

②神谷宗幣には上原千可子という秘書がついているそうです。

③2013/04/24に公開したCGSの動画で上原千可子と神谷宗幣が共演しています。10年来の龍馬プロジェクトの仲間同士、という関係のようです。投稿のURLはこちら

④法科大学院で一緒に学んだ仲のようです。投稿のURLはこちら

⑤こんな動画を見つけました。URLはこちら

⑥こんな指摘があります。確かに化粧していませんね。

<危機管理部浅井部長>

①銀河たぬきが参政党の裏の人間にX(Twitter)で殴り込みを掛けました。ターゲットは海老かつよし/危機管理部長浅井/竹内太司朗/藤本一麿です。

②参政党危機管理部の浅井部長についての投稿をみつけました。

③武田邦彦の暴露動画及び吉野敏明の離党について、参政党本部の裏の人間が支部長レベルの幹部に説明した会議の議事録のようです。

参政党危機管理部浅井部長が「吉野敏明の秘書が自民党の回し者で、攪乱工作を仕掛けてきた。武田邦彦はいいかげんな憶測をばら撒いている。武田/吉野ともに面会に応じようとしない。」という内容。神谷宗幣側の主張そのままです。

吉野敏明辞任についての双方の説明の食い違いは、こちらを参照ください。武田邦彦とのやり取りについてはこちらを参照ください。

④つばさの党の黒川あつひことの抗争において、危機管理部の浅井は指揮を執っているようです。

⑤参政党本部が作本氏に難癖をつけて公認を取り消した件に絡んでいるようです。事情を説明したブログはこちら

<地域統括部藤本一麿>

①藤本一麿。参政党本部事務局地域統括部部長という肩書のようです。

②首切り屋を自認していたそうです。

③恫喝パワハラで支部長の解任/入れ替えを進めたのでしょうかね。

④神谷宗幣と藤本一麿は付き合いが長いようです。

⑤藤本一麿の写真です。「汚れ仕事を引き受けた首切り屋」を自認しているそうです。この投稿はこちら

⑥「私を苦しめたのはコイツか」という反応。

<会計責任者海老かつよし>

①銀河たぬきが殴り込みを掛けた海老かつよしについての情報です。
 ・海老かつよしは参政党の会計責任者
 ・龍馬プロジェクトの幹部
 ・海老かつよしの奥さんはタイムウェーバービジネスに関与

この投稿のURLはこちら

②総務省が公開している政党・政治資金団体一覧に海老克昌の名前が載っています。

③龍馬プロジェクトのメンバー一覧です。海老克昌の名前があります。URLはこちら

因みに、左側の竹内太司朗は参政党の初代の会計責任者です。

④Time Waverというのは似非科学スピリチュアルビジネスです。おみくじみたいなことをやって、お金を取る商売のようです。

海老かつよしの嫁がやっているタイムウェーバー・サービスの代理店のURLはこちらです。「Salon de Getwellの代理店である」と記載されています。

Salon de Getwellは参政党和歌山支部長の林元政子が経営しているタイムウェーバービジネスのサロンです。参考はこちら

⑤上記のホームページには海老かつよしの嫁の名前は出てこないそうです。ホームページに記載されている連絡先のLINEにアクセスすると、海老某が出てくるそうです。

⑥海老某

⑦因みにですが、参政党和歌山支部の林元政子は龍馬プロジェクトのメンバーでもあります。URLはこちら

<伊藤正義>

①愛知県連支部長で、神谷宗幣とはイシキカイカク大学からの付き合いだそうです。投稿はこちら

武田邦彦の告発>に出てくる「選挙運動を邪魔する奴」はこの人のようです。

<平岡有加里>

①2022年度の参政党の収支報告書をチェックしています。

②平岡有加里にお金が流れているそうです。

③全部で350万円です。

④神谷宗幣の秘書で予祝の準備を担当したそうです。

⑤平野有加里は加賀塾と接点があるようです。

⑥お写真はこちら。

⑦娘さんが加賀塾と関わっているそうです。

<集合写真>

①参政党本部の集合写真です。ロシアに買収されている人間は混じっているでしょうか。

【参政党本部と関わる人達】

<及川幸久>

①及川幸久が参政党の内紛に言及しています。及川幸久は反グローバリズム陰謀論の発信源であり、多くの参政党党員がチェックしています。

洗脳が半ば解けて参政党を離れようとする党員に残留を促す内容です。参政党の裏の人間から依頼されて喋っているのでしょう。

及川幸久も親露デマの発信源の一つです。こちらも参考にしてください。

②すかさず合いの手を入れてくるアカウントが現れました。参政党本部が運営する工作員・アカウントでしょうか。それともただの熱烈信者でしょうか。

部外者からは明確には区別できません。「コイツわざとらしいな」と思いながら継続してみていくことになります。

③幸福実現党とは昔から接点があったようです。投稿はこちら

④統一教会とも接点があるようです(こちら)。

<山口敬之/あえば浩明>

①山口敬之とあえば浩明が神谷宗幣を持ち上げています。

共和党保守派の中にはロシアと通じている集団が出来ているようです。あえば浩明はその集団の一部です。参考はこちら

②山口敬之は陰謀論を絡めたロシア擁護を発信しています。

ウクライナ侵略は単にプーチンが帝国主義的思考に取りつかれてウクライナに攻め込んだだけです。「バイデンがプーチンを地上戦に引きずり込んだ」という主張は、ロシアの責任をアメリカに転嫁するロシア擁護です。

③山口敬之もあえば浩明もスタンスは親ロシアです。こういう人間が参政党に言及したり参政党の動画に出演したりするのは、参政党本部の裏の人間が調整しているのでしょう。

<深田萌絵>

深田萌絵が神谷宗幣と原口一博に言及しています。参政党本部に直接関係があるわけではありませんが、中露のインフルエンス・エージェントと参政党との絡み方の事例として紹介します。

中露の情報機関はWHOを貶めるデマを撒き散らしたいようです。そして、深田萌絵と神谷宗幣と原口一博に別々に指示を出したところ、こういう挙動として現れたのでしょう。

外国の情報機関は、獲得したインフルエンス・エージェントに対して細かくは指示を出さないそうです。そして、インフルエンス・エージェント同士も他に誰がインフルエンス・エージェントであるか知らないそうです。

<Lizzy Channel>

①参政党に関係した動画を大量に公開しているYouTubeチャンネルです。
写真に写っている「ウクライナに平和を March in Ginza 銀座デモ」の詳細はこちら。主催者の佐藤和彦についてはこちらも参考にしてください。

②Max von Schuler小林と対談しています。原口一博のネオナチ発言を引き出した人物。参考はこちら

③毛利秀徳とよく絡む石濱哲信と共演しています。毛利秀徳についてはこちらを参考にしてください。石濱哲信と参政党の関係についてはこちらが参考になります。

<石田和靖>

原口一博のネオナチ発言で話題になった石田和靖関係者と松田学が同席するようです。投稿はこちら

【ロシアとの関り】

<イシキカイカクによる洗脳>

①イシキカイカクの講師は胡散臭い奴らばかりです。デマを教え込んで洗脳に利用しているのでしょうね。講師や講義内容の調整に関わっている人物には、ロシアと意を通じた人間が混じっているハズです。

露骨にロシア擁護に誘導している例を挙げます。田中健之です。

②駐日ロシア連邦大使館アカウントが田中健之を取り上げています。堂々たるロシアのインフルエンス・エージェントです。

ゲオルギー・リボンで描いたZマーク。気持ち悪いですね。

③ウクライナ大使館前でドネツク人民共和国/ルガンスク人民共和国の旗を掲げています。

日本の恥。緊張の恥。

<ロシア擁護デマ動画作成>

①参政党はロシアによるウクライナ侵略を擁護するデマ動画を大量に公開しています。出演者や話題の調整には参政党本部が関わっているハズです。この動画の要約はこちら

②以下のような人々が関わっています。
 神谷宗幣(街頭演説)/松田学/馬淵睦夫/山中泉/山岡鉄秀
 河添恵子/矢野義昭/伊藤貫/矢作直樹/林千勝/茂木誠

③以下のnoteも参考にしてください。
 ・参政党のロシア擁護
 ・月刊WiLL(2023年07月号別冊)
 ・デマ師の政党(参政党)

④ロシア擁護を口にするメンバーを意図的に参政党に集めている、と見てよいでしょう。県連支部の意見を吸い上げての行動ではありません。参政党本部が勝手にやっていることです。

<国会におけるロシアプロパガンダ>

①篠原常一郎がYouTubeで喋っています。動画投稿日は2023/07/05。

「参政党の質問主意書には全て目を通している」と発言。参政党のホームページには篠原常一郎との関係が記載されていないが、参政党の運営には関わっている様子。

②参政党が提出した質問主意書の例です(こちら)。

「ウクライナを支援すると日露関係が悪化してしまうが、それでよいのか?」という内容です。こういう問いかけを繰り返し吹き込むことにより、ムードを変えようとしています。ロシアの影響工作です。

党員の議論を経ていないまま、党と関係の無い人物により政府に対して意見発信してしまっていることが問題です。ロシアの情報戦であり、国民主権の詐欺的搾取です。

<イベントの演出>

①参政党の演出ってナチスっぽいんですよね

②似てません?

③神谷宗幣、夜に演説することが多いのですよね。これもヒトラーとの共通点です。

④フェス/演説/YouTubeにおける演出は、神谷宗幣が一人で指示を出しているワケではないですよね。演出を決めて段取りを組むチームがいるハズです。やっているのは支部ではなく参政党本部です。

<米国共和党との調整>

①参政党が米国共和党保守派と接近する気配を見せています。唐突な流れですよね。日本中を探しても、「米国共和党保守派と連携しよう」という意見を上げた支部は無いでしょう。

参政党本部がやっていることです。

②実は2021年時点から米国共和党保守派との接触はあったのですよね。布石は事前に打たれていたことになります。

③米国共和党保守派はトランプ推しです。そしてトランプとプーチンは癒着しています。

今は無きプリゴジン(ロシアの傭兵会社のボスだった人)は、2016年のアメリカ大統領選挙に世論工作で介入してことを認めていました。参考記事はこちら

④CPAC JAPAN公式の投稿です。日本の中にトランプ応援団をつくることがこの団体の目的のようです。

<世界の親露ネットワーク>

①海外のロシアの手先とも繋がりがあるようです(こちら)。

<参政党本部住所>

①WIKIによりますと、参政党の本部は2022年時点で以下の住所にあったそうです。
 ・東京都港区麻布台2-2-12 三貴ビル

②三貴ビルはロシア大使館のご近所です。

③もうお分かりですね

<参政党本部とロシアとの接点・まとめ>

本当に参政党本部の裏でロシアが糸を引いているのでしょうか?このnoteでは確たる証拠は提示できません。しかし参政党本部が結党の理念に反して独裁を強め、同時に動画や街頭演説でロシア・プロパガンダを撒き散らしているのは事実です。参政党のこういう側面にも注意を払う必要があります。

【林英臣政経塾】

①参政党と林英臣の接点って多いんですよね。

②吉野敏明と神谷宗平の共通の知人でもあります。参考はこちら

【平岡有加里氏の逝去】

①神谷宗幣の秘書を務めていた平岡有加里が亡くなったそうです。神谷宗幣が関わる加賀塾のSNSに娘さんが投稿したそうです。投稿はこちら

②武田邦彦による事情の説明はこちら。具体的には説明していないのですが、神谷宗幣に責任があることを主張しています。

③神谷宗幣による説明はこちら
 ・お線香をあげに行きたいと言ったが家族に断られた
 ・亡くなった方の名誉を気づつけることはしないでほしい
 ・人が亡くなったことをきっかけに参政党を叩くことはやめていただきたい
 ・亡くなった方が一番望んでいないことだと思う

④上記街宣の別アングルの動画。神谷が笑っています。投稿はこちら

⑤こちらも同じ日の神谷宗幣の笑顔。投稿はこちら

⑥加賀塾のSNSに投稿された娘さんの文章は削除されたそうです。投稿はこちら

⑦藤村晃子氏が独自調査の結果を動画で公開しています。
 ・その1
 ・その2
 ・その3

⑧神谷宗幣は自分がやったパワハラが元秘書の自殺に繋がったと自覚しているようです。言い訳を始めました。投稿はこちら

⓽離党した熊本市議の筑紫るみ子氏のインタビュー(こちら)。
<見どころ>
 ・神谷宗幣の精神性は小学生以下(00:54:00)
 ・参政党乗っ取りは最初から計画していた(01:10:06)
 ・もう一人、公認取り下げを苦にした自殺者がいる(01:16:50)

⑩参政党内部では元秘書の自殺がタブーになっているようです。状況を示す内部チャットが流出しています(こちら)。

話の発端はこちらのようです。

⑪元同僚のコメント動画です(こちら)。

⑫文春で記事になりました(こちら)。

「青天の霹靂ですよ」などと喋ったそうです。

⑬文春で「パワハラ」と報じられたことに不満を感じているようです(こちら)。倫理観/人間性が壊れています。

⑭神谷宗幣のスペースでの会話。イジメで自殺に追い込んでから笑う奴。投稿はこちら

【元公安・浅井英彦の覆面アカウント】

①2023年12月に参政党を離党した出原氏(貝塚市議)が「帰ってきたテリーマンは危機管理部の浅井部長である」と暴露しています。

テリーマンが「新潟の遠藤候補者が引き起こしたトラブルは赤尾氏の対応に問題があった」と主張する動画を投稿しました。神谷宗幣の責任を赤尾氏に転嫁するものです。それに対して出原氏がカウンターで火の玉ストレートを打ち込みました。投稿はこちら

因みに浅井英彦は元公安だそうです。こんなに簡単に正体がバレちゃう公安OB。なんだか心配になりますね。

②この投稿には赤尾氏も反撃しています。投稿はこちら

③テリーマンは神谷宗幣の元秘書である平岡有加里氏の死について、責任を別の人物に転嫁しようとしていますが、出原氏が防いでいます。責任転嫁の標的は赤尾氏とつばさの党。投稿はこちら

④出原氏の根拠は「本部から聞いた」だそうです。本部にも神谷宗幣とその仲間達に不信感を持つ人がいるのでしょうね。

⑤参政党は平岡有加里氏の件について神谷宗幣の責任を曖昧にする文章を投稿していましたが、削除したようです。

⑥神谷宗幣が「帰ってきたテリーマンが私の秘書だとの誹謗中傷が行われている」という訳の分からない主張を投稿し、フラットムーン氏に馬鹿にされています。投稿はこちら

⑦テリーマンのアイコンはロバート・エルドリッジです。Profileで石濱哲信を応援している旨、記載しています。

⑧テリーマンが「参政党に復党しました」という投稿をリポストしています。確かに参政党本部の工作員アカウントらしき挙動ですね。

⓽斎翔玄というアカウントを推しています。

⑩赤尾氏を貶めたい様子。

⑪吉野敏明を貶めたい様子。

⑫ウクライナへの支援をやめさせたいようです。

⑬武田邦彦を貶めたい様子。

⑭当選してから参政党を離党してゆく地方議員を批判しています。

⑮参政党からの離党を支援する活動に取り組んでいる大隈優子氏を批判しています。

⑯深田萌絵を推しています。

⑰ラーム・エマニュエル駐日アメリカ大使を批判しています。アメリカとイスラエルの二重国籍の人物。

saraをリポストしています。

エリザベス韻暴論者を紹介しています。

⑳ダボス会議を貶めたいようです。

内海聡を推しています。

㉒藤村晃子氏を貶めています。

㉓何を狙っているのかよくわからない投稿。百田尚樹を貶めたいのか、それとも飯山陽を貶めたいのか、それとも反イスラエルなのか。

石濱哲信を推しています。

㉕黒川あつひこを貶めています。

Lizzy Newsを引用しています。

㉗テリーマンは及川幸久を勧めません。

㉘テリーマンは原口一博も勧めません。

㉙開示して個人情報を特定しないとテリーマンの中身は特定できません。しかし「中身は神谷宗幣に近い人物」という想定でテリーマンの投稿を見てみると、中々面白いです。

㉚神谷宗幣がSNSで世論工作をしていたらしき音声証拠が公開されています(こちら)。

㉛参政党のSNS工作の実態はこちら。幼稚です。

【参政党本部の裏】

①参政党本部の裏にはロシア以外にも様々な得体の知れない集団が蠢いています。気になる情報をメモしてゆきます。

こちらは龍馬プロジェクトと関係のある東松龍盛塾との関連について。

②林英臣、吹田新撰会、大樹総研といった団体が絡んでいます。投稿はこちら

③松田学/吉野敏明と大樹総研の関係(こちら)。大樹総研は関連会社が詐欺事件を起こしているようです。

④戦後のフィクサー笹川良一の孫である笹川能孝という人物と林英臣/神谷宗幣は繋がりがあるようです。

また大樹総研の幹部の寒竹郁夫は林英臣の政経倶楽部でも幹部を務めているようです。投稿はこちら

⑤笹川能孝の開催したカッシーノ・フォーラムに神谷宗幣が出席したようです。投稿はこちら

⑥寒竹郁夫に関する情報。大樹総研の幹部であり、吉野敏明が勤務する銀座エルディアクリニックを経営するグループのCEOでもあります。吉野敏明の後援会にも絡んでいます。民主党の野田氏の同級生でもあるようです。

⑦笹川良一の息子の笹川陽平は良心塾を経営していて、参政党の奈良県議候補の黒川洋司が良心塾の代表者を務めているそうです。黒川洋司はマルチ・ビジネスのツクツクを経営しているようです。投稿はこちら

⑧参政党大阪支部長の油谷聖一郎は良心塾の塾長だそうです。投稿はこちら

⓽神谷宗幣が「私は笹川一族とは関係ありません」と言い張っているブログがあるそうです。誰も信用しないでしょうね。投稿はこちら

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