【ジョギング記録】苦手だったバスに乗ってみた日
5月19日
昨日は少し遠くの街まで出かけて、たくさん坂道を歩いたため、朝はまだ脚に疲労が残っていた。
脚は重かったし少し眠かったが、明日の朝は雨予報だったので今日は走っておくしか無いと思い外に出た。
調子は上がらなかったが、ゆっくりペースでなんとかいつもの距離を走った。
いつものように外の風を感じたり、周りの景色をみたりする余裕はなく、ただただ息を切らしていた。
そんなジョギングでも走り終わった後は、走ってよかったと思えるから不思議だ。
ただそんな日には疲れを一日中引きずって、やらなければならないことをなかなか進められないことが多い。
午後からは久しぶりにバスに乗って、駅前まで行った。
私はバスが苦手だ。
まず、どこにいていいのか、どうしていたらいいのかわからない。
市営バスには多くの高齢者や妊婦さんが乗ってくる。
電車ならまだ席を譲りやすいが、バスだと狭いし揺れるしで難しい。
特に、私の住んでいる周りは高齢化が進んでいるのでお年寄りがとても多い。
自分が座っていると、立っているお年寄りがいないか気になってしまって落ち着かないのだ。
人口密度が高いときは、閉鎖的で酸素が薄い感じもすごく苦しい。
そんなわけで、私は1年半か2年くらい、ずっとバスを避けてきた。
(2年くらい前までは乗らざるを得ない事情があったので乗っていたが)
駅前に出るにしても、自転車に乗るか、雨なら40分か50分くらいかけて歩いていた。
なのにどうしてバスに乗ってみようと思ったかというと、今日は母が一緒だったからだ。
普段母と一緒の時は車を使うのだが、今日は車がなかった。
雨だったけれど、流石に母を4、50分も歩かせるわけにはいかない。
それに、私もいずれはバスを克服したいと思っており、久しぶりに乗るのに1人より2人の方が安心だったというのも大きい。
行きは幸いにも人が少なく割と快適だった。
しかし、帰りは時間帯のせいもあってか満員で、乗っている間中周りが気になってソワソワしていたし、やっぱり酸素は薄くて苦しかった。
隣に座っているのが母でなければ、知らない人だったら、かなりきつかったと思う。
でもとりあえず無事、家に辿り着いたのでよかった。
挑戦は大事。
画像は今日衝動買いしてしまったノンタンのボールペン。
軸が三角で持ちやすいのと、試し書きをしたときにガタガタせず、安定感のあるか着心地だったのが気に入って買った。
替え芯も買ったので大事に長く使いたい。
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