竹原市、クラウドファンディング型ふるさと納税を通じた寄付受付を開始
広島県竹原市(以下、竹原市)は今年度、新たな取り組みの一つとしてクラウドファンディング型の企業版ふるさと納税の受付を開始しました。
▼「ふるさと納税forGood」プロジェクトページ
こちらのプロジェクトの目標金額は1,000万円です。
集まった寄付金は竹原市の産業振興と地域の子供達の起業家教育ために使われる予定で、その歳出先として竹原市とReGACY Innovation Group株式会社によるアクセラレータープログラム「たけはらDX」が挙がっています。
「たけはらDX」は採択企業と竹原の地域事業者が連携した事業開発を支援するものですが、昨年度は一部の企業の代表取締役による地元中学校での出前授業も行われ、彼らの新しいことに挑戦する姿勢は地域の未来を担う子供達にも影響を与えています。
今回のふるさと納税プロジェクトが成功すれば、更に充実した事業検証や子供達へのキャリア教育の実現が期待できます。
人口減少や高齢化など、数々の地域課題を抱える竹原市ですが、持続的かつ豊かな未来を創っていくための取り組みを全国のたくさんの方にご支援いただけるよう、こちらのnoteでも引き続き情報発信をして参りますので、今後もぜひご注目ください。
「ふるさと納税forGood」を運営する株式会社ボーダレス・ジャパンからも本プロジェクトについてのプレスリリースが公開されておりますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
◾️たけはらDX公式ホームページ
https://takehara-dx.local-innovation.jp/
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