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映画のオフィシャルライターのこと。

仕事で執筆するメインは、映画のことです。

そのなかにはオフィシャルライターという仕事もあって、あまり知られていない仕事なので簡単に書いてみようと思います。さくっと。

何をする仕事なのか。

映画の撮影現場に行って、撮影を見学して、必要であればスタッフやキャストに話を聞いて記録しておきます。撮影後、大体1年前後で映画は公開となり、その少し前から関係者用に試写が行われるのですが、そのときに配られるプレス資料の執筆、公開後に映画館で販売されるパンフレットの執筆などがオフィシャルライターの大まかな仕事です。

最近だと「仮面病棟」を担当しているので、映画館でパンフレットを見かけたら手に取ってみてください。映画もぜひ!

パンフレットで担当したのは、坂口健太郎さん、永野芽郁さん、原作&脚本の知念実希人先生、美術の髙橋達也さんのインタビューとプロダクションノート(企画の成り立ちや撮影現場のレポートなどをまとめたもの)。

撮影現場はプロフェッショナルの集まり。その人たちの技術が結集したのが映画で、それをしっかり届けたい、伝えたい、いつも熱いものを感じています。

……っと、あっというまに原稿用紙1枚を越えてしまったので、この辺で。


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ライターの仕事

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