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ビニール傘の価値について

このnoteは東京ピリカランド交換日記です。
松本美佐、増田恵美、もち月りえの3人のアラフィフコンサルが順番に書いてます。

先日、美佐さんが「ビニール傘って水滴も雨音も楽しい。」ってフェイスブックに投稿してたんですね。

(動画だったんだけど、スクリーンショット撮らせてもらいました。)

「ビニール傘」ってどんなイメージ持ってますか?

突然雨が降った時にコンビニや100均でとりあえず買う傘、
ゲリラ豪雨や台風では使い物にならないちゃちな傘、
間違えられても惜しくない傘、
使い捨ての傘、

私はそんなイメージの方が強かったんですけど、美佐さんの動画を見てたら、

空が見える
雨の水滴が見える、
景色がぼんやり見える、

な〜んかいいなあと思っちゃったんですよ。

そして、傘をさしても視界を遮らないから安全だな、なんてことにも気付いたりして。

今まで特に気に留めてなかったことなんだけど、それに気付いて「いいな」と思ったら、もうビニール傘に対する価値観が変わっちゃった。

で、ビニール傘についてちょっと調べてみたら、皇室御用達の高級ビニール傘がありました。6,910円也。

製造・販売しているホワイトローズ社のウェブサイトによると、ビニール傘って歴史が古くてコンビニで売ってる使い捨ての傘が発祥ではなかった!ということもわかりました。

ビニールというと間に合わせ傘や安物傘というイメージがあるが、 昭和40年代に売り出されたビニール傘は、シルクと同じぐらいの高級価格であった。 また様々な色や柄が印刷ができるということで最先端のファッションともなっていた。

同じように見えても全く質が違うものが世の中にはたくさんあります。それによって、買い手が受ける物の価値が変わってしまうことがあるんですね。

今はホワイトローズ社のビニール傘が気になって仕方ありません(笑)今でも高級ビニール傘としてのポジションを確立すべく頑張っていらっしゃることにも感銘しました。

とはいえ、やはりビニール製の傘に価値を見出さない人もいるでしょう。価値観は人それぞれということですね。

私は同じ価値観を持ったお客様と長くお付き合いしたいなあと思います。

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