見出し画像

双極性障害のアラサー居酒屋店員、薬を飲み始めてからの変化。


ちょうど2か月前に双極性障害の診断を受けた、居酒屋で働くアラサー女です。

私が躁状態の場合、特にやらかしてしまうのがお酒に関係すること。

もう目が冴え渡っているので、仕事の終わった23時頃から1人で飲みに繰り出して、終電を逃し、目が冴え渡っているので朝までカラオケ…

なんてのが、結構ざらにありました。
しかも、気が大きくなるもんだから、たくさん飲んでたくさんお金を使ってしまう…

そんな私が、双極性障害の診断を受けて、薬が効き始めた変化の話。
(診断時の話はこちら。)

もう何より、感情の起伏が小さくなりました。これが1番でかい。

今までだと、かなり短いスパンでいわゆる躁状態と鬱状態を繰り返していたので、まあ疲れる疲れる。それがしかも中学生くらいから約10年弱。母親は、いつかこの子は、何かの勢いでビルの屋上から飛び降りてしまうんじゃないかと気が気じゃなかったと、この前言われました。まじでごめん。

起伏が小さくなったこと、+先生に言われた『仕事後は絶対に寄り道しないで帰る』を徹底していることで、本当に体も心も楽になりました。

まだ自分で薬の調節をすることを始めたばかりで、(先生からも自分でやれるフェーズに来ているとお話を受けました。)まだ上手にできないので、母の助けを借りています。

『今日も真っ直ぐ帰るんだよ!!!!』

と、毎夜LINEが来ます。(27にもなる娘がお恥ずかしい…)

やっぱりまだ、躁状態に向いてきているときは、お酒をたくさん飲みたくなる。

そんな時は、並行して睡眠も浅く、短い時間で起きてしまうので、『あ、今テンションが高くなり始めている…』と自覚して、薬を調節。

少しづつだけれど、進んでいる感じがする。
今日も仕事後、地下にある飲み屋の入り口まで行ったけれど、ぐっと堪えて、階段は降りず、無事電車に乗って帰ってきて、
今このnoteを書いています。

少し気をつけないといけないタイミングっぽいので、今夜は薬調節。
起伏をなるべく小さくして、それが長く続くように頑張りたいなあという気持ちです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?