めい🐑

2023年2月に双極性Ⅱ型と診断されました。これまでの人生を振り返ってみたり、日記を書…

めい🐑

2023年2月に双極性Ⅱ型と診断されました。これまでの人生を振り返ってみたり、日記を書いてみたり。自分自身の覚え書きも兼ねています。

最近の記事

双極性障害のアラサー居酒屋店員、薬を飲み始めてからの変化。

ちょうど2か月前に双極性障害の診断を受けた、居酒屋で働くアラサー女です。 私が躁状態の場合、特にやらかしてしまうのがお酒に関係すること。 もう目が冴え渡っているので、仕事の終わった23時頃から1人で飲みに繰り出して、終電を逃し、目が冴え渡っているので朝までカラオケ… なんてのが、結構ざらにありました。 しかも、気が大きくなるもんだから、たくさん飲んでたくさんお金を使ってしまう… そんな私が、双極性障害の診断を受けて、薬が効き始めた変化の話。 (診断時の話はこちら。)

    • 双極性障害のアラサー女、薬の話。

      つい4日前くらいから、双極性障害の本格的な投薬治療が始まった。 副作用でいちばん強く言われたのは、『体がだるくなる』『眠気がある』こと。 飲み始めてすぐは、全然平気じゃんと思っていたけれど、ついに今日、やってきた。 めちゃくちゃ体だるいーーー!!!!! なんなら人ひとり背負ってるんじゃないかというくらい、体重いーー!!!!! そして眠いーーーー!!!! 居酒屋で働いている私からすると、致命的な副作用。忙しい時に、まあびっくりするくらい体が動かない。そんで眠い。 こ

      • 双極性障害のアラサー居酒屋店員、初めての心療内科。

        初診に行った時の話。 普段は居酒屋の調理場で社員として働いている。黙々と仕込みをして、調理して、忙しい時は、連なる揚げ物のオーダーをどう捌くか考えるのがゲームみたいですごく楽しい。 土曜日とかになると、ハムカツとりから天ぷら天ぷらポテサラとりからめちゃくちゃ作るのが面倒くさいスープ天ぷらとりから みたいな地獄の伝票が連なる。 みんな鳥の唐揚げだいすき。 そんな私が心療内科に行くきっかけになったのは、職場でのこと。 四六時中、涙が止まらない。泣きながら天ぷらを揚げて、

        • 双極性障害と診断されて、安心した日の話。

          思い返せば、中学生の頃からずっと 『メンタルがすごく弱い訳ではないのに、なんで突然鬱みたいになる時があるんだろう…』と思っていた。 ぱちんとスイッチが切り替わるみたいに、寝て起きたらもう数週間地獄。体は重いし、お風呂に入る気力はないし、『あんたなんか死んだらいい』と、どこからか湧き上がってくる感情と戦っていた。 それを抜けると、また ぱちん とスイッチが切り替わったように元気になる やりたいことがわんさか出てくるし、とにかく動いてないとという感情に支配される。 お金の

        双極性障害のアラサー居酒屋店員、薬を飲み始めてからの変化。