少し長めの自己紹介!
はじめましての方も、はじめましてではない方も、noteの記事を読んでくださりありがとうございます。一級建築士の内山里江です。
これからnoteの記事を月に2回(書いてしまいました!)更新していく予定です。
記念すべき1回目の記事は、私の自己紹介をします。ご存知の方もいるかと思いますが、実は、2024年4月に初めての書籍を出版しました。『家は南向きじゃなくていい』(講談社)です。
「いつか出版したい……」誰しもが考えたことがあると思います。かくいう私も「いつか出版できたら嬉しいな」くらいに思っていましたが、たくさんのご縁から出版が実現したのです! 機会があれば、出版秘話も書いていきますね。
書籍の内容は、私が今までに設計してきた、印象に残っている面白い!楽しい「住宅(おうち)」を紹介しています。「もし、家を建てたくなったら」「もし、家をリフォームしたくなったら」……気になる方はぜひ、ご一読いただけると幸いです。
さて、自己紹介ですが、私は高知県生まれの愛媛県育ち。中学入学と同時くらいに山口県に引っ越しました。それから、一級建築士として独立するまで山口県を拠点にしていました。現在は、全国にクライアントがいるので、飛び回っている毎日ですが、東京、千葉(木更津)、山口を拠点にしています。
「どんな建築を手掛けてきたのですか?」と初めて会う人には必ず聞かれます。建築設計歴28年以上も経つので、商業施設、オフィスビル、カフェ、美容室、コンビニ、保育・介護施設など、様々な建築を手掛けてきました。
しかし、一番多く設計してきたのは「住宅」。つまり、皆さんが住むような「おうち」です。これまでに、設計した住宅は2000軒を超えています。驚いてしまいますよね? 私も数えてみて、びっくりしました!
嬉しいことに、「自慢の家ができた」「週末は家に人を招くのが楽しみ」「家で充実した時間を過ごせるようになった」といった感想をいただく度に、喜びの気持ちと共に、身が引き締まる想いになります。
「世界にひとつの家を作る」
建築士として、住む人たちがいつまでも自分らしい生活を楽しんでもらうことを願って、「家を単なる休む場所ではなく、遊べる場所に」をモットーに、これからも、設計を提案していきます。
これから家を建てる人、いつか家を建てたい人、すでに建てている人を含め、セカンドハウスを視野に入れている人、貸別荘を事業にしたい人などに読んでもらえる内容を、試行錯誤しながらアップしていきます!
ぜひ、これからお付き合いください!