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自分の軸で生きるヒント「7つの習慣」との共通点

こんにちは、りえです。お元気ですか。暑さ、湿度、エアコン生活・・体への負荷がぐっと重くなったと感じた8月第一週でした。みなさまもどうぞご自愛ください。時々ゆっくり休みましょう。今日も引き続き、本からの学び&気付きについて記事にしていきたいと思います。

最近読んでいる本

自分が感じていることを語る

最近の自分のnoteは、本の解説っぽくなっていたなあと。この本からのメッセージをできるだけ今このタイミングでお伝えしたい、みたいな感覚に陥っていました。誰だよって感じですよね(笑)。著者の関係者でもないし、発行元でもないのですが。今回は少し本との距離を置いて、もっと自由に自分が感じていることを記事にしてみたいと思います!

「7つの習慣」との共通点

この本を読んでまず思い出したのは、「7つの習慣」。今読んでいる本の「自分の軸」とは、「7つの習慣」で言うところの「個人的なミッション・ステートメント」のことだよなあと感じました。

「7つの習慣」のあの部分

いつもお世話になっているWikipediaから引用させていただきます。「第二部・私的成功」「第一の習慣・主体的である」の部分です。「自分の軸」や「個人的なミッション・ステートメント」を持っていると、どういう状態になれるのか、どういう行動がとれるのかということが書かれています。

・自分の身に起こることに対して自分がどういう態度を示し行動するかは、自らで決めることができる。
・問題解決に向け率先してことを行う。
・自分の身の周りのことに対して、自分が動かされるのではなく、自分が周りの環境に作用を及ぼす。
・自分がコントロールできないことでなく、自分がコントロールできる、影響を及ぼすことができる事柄に集中する。
・より良いものを持つのではなく、自分がより良くなる。
・失敗したときに、自分の間違いを認め修正をはかる。

自分にできることをする

自分がコントロールできることに集中すれば、ストレスも悩みもなくなる!とまでは断言できませんが、軽減できると思います。現実的に物事が前に進み出しますので、小さな達成感を味わうことができ、もしも自信喪失期であれば、自分への信頼を取り戻せるようになります。

自分がコントロールできないこと

逆に、自分がコントロールできないことに意識を向けていると、どんどん精神が不安定になっていきます。自分でコントロールできないことでパッと思い浮かぶのは、「他者からの評価」でしょうか。かつて自分もそれにとりつかれていましたし、今でも顔を出してきたら「自分の軸」に立ち戻るようにしています。

蟹穴主義

ここでまた別の本の紹介。今日は自由にいきます(笑)。何かと今話題の渋沢栄一。そして有名な著書の「論語と算盤」。この本の中に「蟹穴主義」という言葉が出てきます。これまた分かりやすくまとめてくださっている記事があったので、引用させていただきます。

・蟹は穴を掘るとき、自分の体の大きさの穴しか掘らない。
・人間はつい欲が出て、自分以上の大きな穴を掘りたくなってしまう。
・掘った穴の大きさを誇るのではなく、自分の力量を見定めて自分のできることをしっかりやっていくことが重要。
・自分のできないことの範囲が分かれば、自分のできることにより集中できる。

自分を整える

情報過多になりやすい現代では、自分を情緒不安定にさせる落とし穴がそこら中にあります。自分と静かに向き合う時間を持つといいと思います。自分に入ってくる情報の種類や量は、自分でコントロールできるものの一つです。それでも入ってきてしまったら・・・そのとき「自分の軸」があれば、自分の心は守られます。自分を整え、一番力を注ぎたいところへ気持ちも時間もエネルギーも投入できますように。

まとめ

今回は、「自分の軸で生きる練習 オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法」という今読んでいるお気に入りの本と、ベストセラーになっている2つの名著との共通点に気付いたという記事でした。自由に思ったことを書けて楽しかったです。noteは私にとって頭の運動であり、気持ちも整えてくれるもの。私の頭と心の断捨離にお付き合いいただき、ありがとうございました!

100日チャレンジ、11日目になりました。いつもいいねやスキ、感想や読んだよー!のメッセージありがとうございます。夏バテ気味、エアコンのせいで睡眠の質が良くない・・等の症状が出ている方もいらっしゃるかと。というか私がそうです。身体を整えることを最優先で過ごしていきましょう。


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