「恐れ」の種類
先週、2度ほど飲みに行くことがありました。
会社のメンバーと1回、お世話になっている別会社の方たちと1回。
どちらも楽しい時間でした。
今朝になって、一緒に飲みに行っていた同僚がコロナの陽性になったと連絡がありました。
それを聞いて「隣に座っていたから私も感染してるかもなぁ」と、事実としてフラットに受け止めていたものの、時間が経てば経つほど、いろいろざわめいてきました。
「もし感染していたら、もう誰かにうつしてしまったかも」から始まり、
「抗原検査の結果を見るのがちょっと憂鬱だなぁ」とか。
そういえば私は病院に行くのもあまり好きではないし、健康診断の結果を見るのも勇気がいるなぁと。
感染して熱が出たり、身体の節々が痛くなったりすることよりも、「この時期に週に2回も飲みに行くなんて」と思われないだろうかなど、どちらかというと人間関係のほうに恐れを抱いているんだなぁと感じました。
責められる恐れ、批判される恐れ、見放される恐れ、ひいては孤立する恐れ…などでしょうか。
抗原検査の結果は陰性だったのですが、自分がどんな恐れを持っているかを把握するいい機会でした。
話は変わって。
昨日、お世話になっているアロマのセルフケア受講生を対象にした、ボディスキャンというセッションを受けました。
これは、主宰者のほのかさんが1人ずつエネルギー状態を見てくれて、どこが詰まっているとか、どこにオイルをもっと入れたらいいとか、個別でアドバイスをしてくれるもの。
私は、左の肩甲骨周りや、右の足の付け根やひざ裏が詰まりがちらしく、オイルをたっぷり入れて、リンパをもっとよく流してね、とアドバイスいただきました。
1人ひとりにアドバイスいただいている時は、どんなことを言われるのかドキドキで楽しくもあるのですが、終わった後になんとなく周りの目を気にしている自分がいることも、意識のどこかで感じていました。
今後セルフケアで変わっていくための重要なポイントを指摘くださっているだけなのに、その事実とは別に、あとから(自分で勝手に)不安や心配を上乗せしてしまっているんですよね。これこそ思考のクセであり、遺伝も含めた性質といえるんだろうなぁと。
今、タッチフォーヘルスのテキストを確認したら、アドバイスいただいたポイント周辺は、経絡でいうと腎経や膀胱経あたり。五行でいうところの「水」で、感情面ではズバリ、恐れや不安と関係しています。
恐れに関連する遺伝もいろいろ絡んでいそうなので、自己ヒーリングの際にしっかり向き合ってみようと思っています。
自分がどう感じているか(潜在意識も含めて)
そこからどう行動するか
まさに、世界は自分が創りだしているんだなぁと。
ちょっとした気づきではありますが、忘れないように残しておこうと思いました。
多次元キネシオロジーやヒプノセラピーのセッションをしています。
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