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生まれた時からAway

タイトルを見て、ちょっと驚いた人もいるかもしれない。
天涯孤独ではなく、ちゃんと両親も兄弟もいるのだが、ある意味Awayなのだ。
・生まれた場所が家族の中で1人だけ違う
・幼稚園も私だけ私立で、バス通園でほぼ夕方迄過ごした。
家族間のAway感はここまでだが、その後も〈Away現象〉は続く。
・両親の仕事の都合で、あちこち転居した為、転校した小学校は当然の事ながら、誰1人知り合いもいないから、Away。
・小学5年の時に、実家として両親が家を立てたが、その町は幼稚園〜中学校迄、大体同じメンバーで過ごしていくので、途中から入った私はAway。
・高校は隣街の進学校に行き、ほぼ同じ出身中学の人がいない学校だったので、Away感は強かった。
・大学は逆に色んな人達がいるので、Away感なく過ごせたが、卒業後は心理士として就職した最初の職場は1から立ち上げなければならない部署だったし、保守的な人達からの反感も買う事があり、Away感は強かった。
・大学院受験失敗後、派遣社員としてコールセンターへ勤めるが、経歴が変わっているという事で、Away感を感じずにいられなかった。

そして今。
・義両親と同居住まいで、子供達も自立し始めると、夫婦の縁よりいつのまにか姑と夫の親子の縁が強くなり、Away状態に。
・業務委託先では、経歴より基礎講座受講免除になって業務をしていて、未受講の話が出てくると、話題についていけない所がある。

Away感=孤独感になりやすい傾向があるけど、その分違った視点でみる事が出来る。

その視点は、時にその場や関係を打ち砕く時もあるのだが、そこで相手の本音や本性が垣間見える事もある。

Awayだからこそ出来る事もあるし、メンタルが強い一面もある。

もう、世界は選べるのだから、自分が心地よいと思う様に生きていこう。

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#生き方
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#クラッシャー
#選択の自由
#家族








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