忘れかけていた夢 #018
今日は一日春の雨。
巣ごもり生活を初めて、19日目。
唯一、良かった事と言えば、考える時間が出来たこと。
過去に興味があった趣味にも取り組むことができたこと。
よくよく考えてみれば、こうでもしないと、このいつまで続くか分からない疫病の不安を紛らわすことができないから、なのかもしれないけど。
この生活を初めてからなんとなく書き始めた、ブログとnote。
今では日課であり、私の生活の中心になりつつあります。
毎日記事を書いていると、次第に自分自身の傾向が分かってきて、とても面白いんですよね。
幼少期から、調べることが大好きで、ノートに書き留め、自分だけの本を作っていました。
大人になってからも、気になったことや興味があることをよくノートに書き留めたり、携帯のメモに自分だけのマガジン的なのを作ったり。
こうして、ブログやnoteを書いていると、私は昔と変わらないなあって。
今朝、いつものように身体を目覚めさせる為にシャワーを浴びていたのですが、その時に突然思い出したんです。
『私、本を作りたかったんだ』って。
幼少期に思い描いていた夢を、当時、周囲に話すとよく馬鹿にされていました。
だって当時は、noteみたいなWebツールもなく、とても無謀なことだったから。
私自身も、成長と共に諦めていたので今日の今日まで忘れていました。
ライターになろうと思い始めたのも、環境が変わり、家でできる仕事をと思い、考えついたなんとなくの理由だったのですが、
必然的だったんですね。
きっと頭は忘れていても、心が忘れていなかったようです。
忘れかけていた夢が、今、目標になりました。
noteには有料記事というシステムがあるけれど、それを使って
WEBマガジンを作ろうと思う。
もっと言葉を勉強して、誰がが「読みたい」って思ってくれる記事を作って行こうと決めました。
近い将来、ライターとして『仕事』ができるようになることが私の目標になりました。
誰かの日常に、少しでも光を灯せるような、そんな記事を書きたい。
noteはそれを叶えてくれる場所。
noteさん、ありがとう。
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