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ベンチャー企業と大企業を経験しました

2019年6月より毎日noteを更新している、Rieと申します。

そろそろ1年経つのですが、これといった軸もなくダラダラと書き続けてきました。

いまさらですが、

自己紹介させてください。



コロナ禍では、結果として3か月におよぶ在宅勤務を経験。その間、職場に行ったのはたった1時間です。


一人暮らしのステイホーム。

気付けば、1年のうちの、4分の1を一人で過ごしたことになります。

季節が一つ、過ぎ去った。

孤独で、

だけどそれは決して寂しい時間ではなく、とても優雅で贅沢な時間でした。

嘘偽りなくそう思えるのは、

このnoteのおかげであります。

それまではとにかくアウトプットすることに躍起、というより余裕がありませんでした。

仕事の拘束時間はもとより、記事を書くのにもすごく時間がかかった。

せっかくご縁があり「スキ」してくれた方の元に訪れることも、自ら"出かけていく"こともできず。

だけど、自分のための時間が長くなったことで、いろんな方のnoteを読む機会が格段に増えました


ユーモアのある文章に笑い、ほのぼのとした家族のやりとりに癒されて。

コメントを頂くことも多くなり、わたしも臆さずコメントするように。

初めてサポート頂き、初めてサポートしました。

noteには、血が通っている。

一方的に吐き出すだけなんて、

なんと、もったいないことをしていたんだ!


そんな嬉しい気づきがあったなら、

ほら、

たとえ一人でも

寂しくも、悲しくもないでしょう?


ありがたいことに、この3か月でフォロワーさんも増えました!


ここいらで立て直して、

これまで以上に丁寧に書いていこうという所存です(あー言っちゃった)。

職歴(ベンチャー企業1年→銀行12年)

「大学を卒業し、大企業の正社員になること。そして定年まで勤めあげること。」

これが王道で、まっとう

わたしの世代では、こうした価値観を刷り込まれている人がほとんどです。

だけど、新卒で入社したのはベンチャー企業。

ちょっと抗いたかった。

親は不服そうだったなあ。


来店型保険ショップで営業の仕事。

半年で管理職に抜擢されました。

色んな経験ができたけど、仕事人間になりたくないわたしにとってはグレーで。休暇も思うようにとれない。

心身守るために1年で退職。


そしてすぐに銀行に就職。

単純に「金融」というつながりで選び、王道でまっとうな道を行ってみました。

親はすごく喜んでた。

わたし自身、週休二日がありがたく、ほっとしました。


だけど数年経った頃、いろんなことに違和感を抱くように。

会社の方針、価値観。

そしてある時、気付いてしまった。

定年までそこにいる自分がイメージできないことに。


これが年を重ねるということなのでしょうか。

入社したての頃はそんなこと思いもしないし、考えもしなかった。

想像できないことは実現しない。

これは明確です。

とはいえ、

世間の王道を外れることは、たやすいことではありません。

だけど、自分の気持ちに嘘はつけない。

でも、収入がないと生きていけない。

「だけど」と「でも」。

銀行員生活の半分以上の期間は、この葛藤を抱えていました。

料理教室で資格を取得。

シナリオの書き方を学び、セラピストの養成講座に通う。

興味関心のあることは、とりあえずやってみる。

この頃からお金を貯めるだけでなく、「投資」の意味をこめて使うようになりました。


本来の自分を取り戻そう。


ただ、葛藤も長年に及ぶと身体によくありません。

それにアクセルとブレーキを同時に踏んだところで、前に進むことはできない。


平成の終わりと共に、会社を去ろう。

腹に決めました。

本来の自分が何かもよく分からないまま。


それでは、また明日。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。スキ、フォロー、コメントが励みになります!



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