大西 泰平

株式会社スタメンで代表取締役社長を務めております。「TUNAG」というSaaSサービス…

大西 泰平

株式会社スタメンで代表取締役社長を務めております。「TUNAG」というSaaSサービスをはじめ、4つの事業を展開中。スタメン創業前は、ベトナムで海外子会社のゼロイチ立ち上げをしてました。https://stmn.co.jp/ https://tunag.jp/ja/

最近の記事

28歳無職から、38歳上場企業経営者になるまでのストーリー #3

株式会社スタメンで代表取締役を務めておりますCEOの大西です! 今回で4回目となるスタメンnoteリレー、今回も最終走者として、記事発信を締め括らせていただきます! 第4回 スタメンnoteのこれまでの記事一覧については、以下をご参照ください。 今回の記事は、これまで2回に渡って投稿してきた僕のキャリア棚卸しストーリーの続編として、「大卒後の1stキャリア」「転機となった早期離職とKさんとの出会い」のその後、「デジタルハリウッド入学編」について書いていければと思います。

    • 1年生社長の、1年目のリアルKPT振り返り

      株式会社スタメンで代表取締役を務めておりますCEOの大西です! 年内3回目となるスタメンnoteリレー、今回は12月のアドベントカレンダーの最終走者としてリレーを締め括らせていただきます! 先回までのリレー投稿では、僕自身のキャリアストーリーをお届けしましたが、そちらの第3回の更新は次回に回させていただきまして、今回は、年の瀬シーズンということもあり、新社長初年度を終えようとする僕自身の経営1年目の「2023年振り返り」について書いていこうと思います。 1年生社長が感じ

      • 28歳無職から、38歳上場企業経営者になるまでのストーリー #2

        株式会社スタメンで代表取締役を務めておりますCEOの大西です! 今回もスタメンnoteリレーの最終走者として、自身のキャリア棚卸し記事をお届けしたいと思います!前回の投稿から間を置かずに、シリーズ連載していこうと意気込んでいたのですが、気づいたら4ヶ月も経っていて、時間の流れの早さに戦慄しています。。。 第2回 スタメンnoteのこれまでの記事一覧については、以下をご参照ください。 私のキャリア棚卸しストーリーの、前回記事はこちらです。 前回は、「無職前夜」までお届け

        • 28歳無職から、38歳上場企業経営者になるまでのストーリー #1

          株式会社スタメンで代表取締役を務めておりますCEOの大西です! 5月の頭からスタートしたnoteリレー、スタメンとしては初めての取り組みでしたが、5月の最終営業日に20番目の最終走者を務めさせていただきます! これまでの記事一覧については、以下をご参照ください。 さて、わたくしごとですが、実は2019年にも半年間、noteでの個人発信に向き合っていた時期がありまして、今回は4年近くぶりのnote投稿となります。 そんな久しぶりの投稿にあたり、会社のnoteリレーのアン

        28歳無職から、38歳上場企業経営者になるまでのストーリー #3

          よく喋る関西人の僕が苦手なシチュエーション

          僕は典型的な関西人だと自分のことを捉えていまして、その1つの要素として、むやみによく喋るという特性があります。 ビジネスの場でもよく喋りますし、プライベートでもよく喋ります。一人で黙々と作業に励んでいる時も、隣で仕事をしているメンバーから、「大西さんって独り言しながら仕事してますよね」って言われたりします。思うにそういう時は、自分で自分に相槌を打っているんだと思います。 とまぁ、そんな風によく喋るキャラなので、採用の面談の場でなんかでも、色んな方とお話しさせていただけるの

          よく喋る関西人の僕が苦手なシチュエーション

          現代社会で価値を増す「組み合わせ力」

          理想の自分に近づくためだったり、健康を維持するためだったり、誰かから当初はお願いされたからだったり、なんとなく憧れがあるからだったり、理由はさておき、自分の日常生活の中に取り入れたい習慣ってあるじゃないですか。 例えば、「日々のランニング」とか「筋トレ」みたいなエクササイズ系とか、「英語学習」とか「資格試験の対策」みたいな勉強系、「自炊(料理)」や「入浴」とかそういうルーチン系、まぁざっくりこの辺りがパッと浮かぶものなんですが、こういうのって「よし、やるぞ!」って一念発起し

          現代社会で価値を増す「組み合わせ力」

          影響力獲得への、最初の1st STEPとは

          けんすうさんの昨日の下記投稿、本当に上手くまとまっていて、毎度ながらめっちゃ勉強になります。 この記事に書いてあるポイントはどれも超納得で、こうして拙いながらも毎週noteを更新している身としては、陥りがちな失敗パターンに思いっきり心当たりがありまくりで、気恥ずかしい限りです。 実際に、IDEAのミス、STORYのミス、OPINIONのミス、どれについてもまさしくな発信をやらかしてますし、発信の反響を高めていくためには、まずはInformationにフォーカスするのが上策

          影響力獲得への、最初の1st STEPとは

          料理チュートリアル動画から学ぶ、初学者が成長軌道を高めるコツ

          以前にこちらのnoteでキャンプにハマってるってことについて書きましたが、キャンプにハマったことがキッカケで、2019年に入ってから、連鎖的に自炊・料理をする習慣がつきました。あくまで男の簡単料理ですが。 便利な時代になったもので、不器用な30代中盤の独身男でも、iPadでYoutubeの料理チュートリアル動画を見ながらだと、それほど苦労せずにそこそこ良い感じのものが作れるようになります。キッチンにiPadは必須アイテムです。 昔は料理本を読んで料理にチャレンジしてたこと

          料理チュートリアル動画から学ぶ、初学者が成長軌道を高めるコツ

          『あなたの番です』に見る秋元康の凄まじさ。

          ここ最近、テレビドラマをリアルタイムで追うことってめっきりなくなってしまいました。昔はあんなにドラマ好きだったのに・・・。習慣って不思議なもんです。良くも悪くも、もうあの頃には戻れなさそう。 そんな中、今、ひっさしぶりに毎週、次の放送を心待ちにしている番組があります。ネット界隈でも結構話題になってるらしいドラマ『あなたの番です』です。 ドラマにハマるまでのざっくり経緯この番組、企画・原案をあの秋元康が手がけるミステリードラマで、なんと2クール半年間にわたって放送される長編

          『あなたの番です』に見る秋元康の凄まじさ。

          そうか、俺はカレーになりたかったのか。

          7月に入ってから随分と長い間、各地で豪雨や天候不順が続いてましたが、ようやく梅雨明けしてきましたね!令和元年の本格的な真夏の到来です。 雨続きの蒸し蒸し気候から、いきなり超猛暑続きになるみたいですが、こういう季節の変わり目はやっぱり体調崩しがちです。そんな暑さで食欲が減衰したりするこれからの季節にこそ、食べたくなるのがスパイシーな料理! そしてカレーはまさにその代表格ですよね!! と、強引な導入でスタートしますが、今日は、カレー推しの記事を書きます。 目指すべきはカレ

          そうか、俺はカレーになりたかったのか。

          当たり前の環境に感謝できるリセット方法 〜僕にとってはアウトドア〜

          2年くらい前からキャンプに目覚めました。ふと周りを見渡すと、30代も半ばを迎えた同世代の友人の中にも、同じようにアウトドアにハマるようになった人が多くいるような気がします。20代前半の時はそんなことなかったので、歳を経てからジワジワくるなにかがアウトドアにはあるのでしょう。 普段、日本でも週末には山や海に出かけて、テントをたてて、焚き火で料理をして、寝袋で寝て、といったことを頻繁にするようになったこともあって、先日行ってきたアメリカ旅行でも、モニュメントバレーやザイオンの山

          当たり前の環境に感謝できるリセット方法 〜僕にとってはアウトドア〜

          アリゾナの大地で、初体験ボーナスに想いを馳せる。

          7〜8年ぶりに北米に来ています。前回は商社でアメリカ駐在をしていた高校の友達を訪ねてニューヨークへ。そして、今回は人生初めてのアメリカ西海岸。たくさんの世界的ITベンチャー企業を輩出したエリアです。 今回はシリコンバレーやサンフランシスコには行ってませんが、それでもさすがIT先進国だけあって一歩、二歩先をいってるなぁと感じる部分も多いですし、逆に、ここはまだこんなにアナログなんや、と感じる部分も少なくありません。 今、こうやってまとまった時間を取って、自分にとっての初めて

          アリゾナの大地で、初体験ボーナスに想いを馳せる。

          背中を預けられる仲間はいるか?

          今年の8月末〜9月頭にかけて、スタメンを創業以来初めて本格的に、大学3年生向けのサマーインターンプログラムを実施することになりました。 名古屋、東京、大阪と3拠点で各2日程ずつ開催するんですが、今回はこのサマーインターンのテーマについて、簡単にお話しできればと思います。 詳しくは、下記のエントリー募集ページを見てもらえると嬉しいのですが、今回のプログラムでは「信頼でつながる戦友を作り、育む」ことをメインテーマとして具体的な内容の設計を行っています。 社内で何度も何度も企

          背中を預けられる仲間はいるか?

          人生を変える出会いの連鎖 〜弟子と師匠と師匠の師匠〜

          もう2週間前の話になってしまいますが、幕張メッセで 6/12 〜 14 の3日間に渡って開催された "AWS Summit 2019" の中で実施されたスタートアップのアーキテクチャにフォーカスを当てたコンテスト "Startup Architecture Of The Year 2019" において、スタメンのメンバーがグランプリを受賞しました。 コンテストにエントリーしたのは、当社のプロダクト部のテックリードである松谷くんで、彼が入念に準備をしてファイナリストピッチに挑

          人生を変える出会いの連鎖 〜弟子と師匠と師匠の師匠〜

          ベンチャー企業における社内プロジェクトのすすめ #3

          全3回でお届けする「社内プロジェクトのすすめ」に関する投稿も本日が最終回です。 第1回では、「社内プロジェクトの実践」をオススメする理由について。第2回では、実際の運用を行っていく上での最も大切なポイントについて、それぞれご紹介させていただきました。 最終回の本稿では、細々とした運用TIPSをザッとご紹介させていただく形で締めようかと思います。 PJメンバー以外も積極的に巻き込んでいく。まずは、これです。社内プロジェクトとひと口に言っても、取り組む内容によって、どんなメ

          ベンチャー企業における社内プロジェクトのすすめ #3

          ベンチャー企業における社内プロジェクトのすすめ #2

          さて、前回の投稿に引き続き、社内プロジェクトについて書いていきます。 前回の記事をまだ読んでないよって方は、下記もお読みいただけると嬉しいです。組織横断のコミュニケーションを活性化するのに、社内プロジェクトの運用はオススメだよーってことについて書いてます。 今回は、社内プロジェクトを効果的に運用しつつ、PJメンバー間のコミュニケーションを活性化させていく上で、個人的に一番大事なポイントだと思っていることについて書いていきます! 個々人でタスクを完結させない 見出しに結論

          ベンチャー企業における社内プロジェクトのすすめ #2