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そうか、俺はカレーになりたかったのか。

7月に入ってから随分と長い間、各地で豪雨や天候不順が続いてましたが、ようやく梅雨明けしてきましたね!令和元年の本格的な真夏の到来です。

雨続きの蒸し蒸し気候から、いきなり超猛暑続きになるみたいですが、こういう季節の変わり目はやっぱり体調崩しがちです。そんな暑さで食欲が減衰したりするこれからの季節にこそ、食べたくなるのがスパイシーな料理!

そしてカレーはまさにその代表格ですよね!!

と、強引な導入でスタートしますが、今日は、カレー推しの記事を書きます。

目指すべきはカレー人材

先日行っていたアメリカ旅の長いドライブタイムの間に、自分のこれまでの経験値やキャリアと、今まさに何をどんな風にやっているかという現在地を踏まえた上で、これからどうなっていきたいのかってことをぼんやり考えたりしてたんですね。

1日で5時間とか運転したりしてたんですけど、そんな中でふと、俺が目指すべきは「カレー」なんじゃないかと、思い至ったんですよ。

はい、かなり雲行きが怪しくなってきましたね。

でも、改めて整理して考えると、「カレー」ってめっちゃ凄いなと。この多様性の時代、社会に待望されてるんです、カレー人材が。

なので、簡単に箇条書きでその魅力の一端をお伝えしますね。

カレーは、どんな食材とでも良いコンビを組めてしまう
ex)牛豚鶏といった肉類はもちろん、各種野菜、納豆やチーズのような発酵食材、ゴハンやナンからお好み焼き、うどん、そば、なんでもござれの適応力

カレーは、そんな風に適応力抜群ながら、同時に決して埋もれることのない存在感を持っている
ex)たとえ隠し味として、ほんの僅かなカレー粉を加えただけでも、誰でもその風味に気づける。色んなものと混ぜても、絶対にカレーの存在が消えることはない。

カレーには国や文化を軽く飛び越えるグローバルさがある
ex)インドやネパール発祥でありながら、和食であれ、中華であれ、フレンチ、イタリアンなどなど、各国の様々な料理と溶け込むことができて、どの国の人も割と好きで、ワールドワイドで活躍する器の大きさ!

カレーは調理法すら多種多様、応用次第で様々な形に変わる真のジェネラリスト
ex)ゴハンやナンの相方としてのベーシックな姿に始まり、時にスープのように、時に他の料理にアクセントを加えるソースに、揚げ物にも、粉物にも、練り物にも、シチュエーションに合わせて変幻自在に姿を変えられる!

カレーはめちゃくちゃ特徴的な味なのに、毎日でも食べられる安定感もある
ex)まぁ、ぶっちゃけこれは人によると思いますけど、カレーなら毎日でもいけなくはないって人は結構いそうです。僕もそうです。あと、インドやバングラ辺りは、なにを食べてもカレーの味がするので、必然的に毎日カレーを食べる人が地球にはめちゃくちゃたくさんいるはずです。

カレーは、甘口〜辛口まで色んな風味を味わえて、TPOで役割を変えられる
ex)お子様向けには甘口で食べやすく、刺激を求める大人たちにはピリリとエッジの効いた刺激も提供できる。一回辛くしちゃっても、生卵とか入れれば一気にマイルドに早変わりの器用さ!

みたいな感じです。

まぁ、何が言いたいかというと、「ユニークさ」や「存在感」、「独自性」みたいなものを持ちながら、同時に、どんな状況・環境・仲間にも柔軟にお互いが上手く活きる形を取れる「裾野の広さ」、「幅の広さ」がカレーにはあるなぁ〜と。

そんな人に、成長していきたいな〜と、ドライブしながら思ってたということです。

この人はまさにカレー人材

ちなみに、上記したようなことを体現しているって身近な人って誰がいるかな〜ってことも考えてたんですが、ズバリな存在がいました!

まさにカレー人材というにたる、ドンピシャな人が!しかも、カレーに負け劣らず僕が大好きな人でした!

ズバリ、「マツコデラックス」ですね!

マツコって、あんなにユニークで、存在感抜群で、スパイシーな存在なのに、テレビ番組見てるとよく分かるんですが、どんな素人もマツコにかかると抜群に面白く料理されちゃうんですよね!

あれは、まさに魔法です!カレーマジックですね。

ということで、「カレー」と「マツコデラックス」をベンチマークにしながら、30代後半戦も奮闘していこうと思います。

いやはや、こんな駄文を書いてたら、それこそさっそくカレー食べたくなってきましたわ。

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