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豪雨の危険性を適切に認知するには~熱海市の土石流災害から考える~【リディ部ライブ勉強会】2021.8.26

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、8月26日(木)の内容をご紹介します。

豪雨の危険性を適切に認知するには
~熱海市の土石流災害から考える~

日時:8月26日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:牛山素行 教授(静岡大学防災総合センター教授・副センター長)

今年7月に熱海市で起こった土石流災害をはじめ、今月は各地で土砂災害警戒情報が出されるなど、改めて豪雨の恐ろしさや対策の重要性を再認識した方も多いのではないでしょうか。
降水量だけでなく降雨期間やその稀さなど、画一的に危険性が測れない難しさがある中で、災害情報をいかに適切に活用して危険性を認知し、対策をとっていけばいいのか。
「豪雨の災害情報学」の著者であり、熱海市の土石流災害の現場も実際に視察された、静岡大学防災総合センター副センター長の牛山素行教授と考えていきます。

牛山素行 教授(静岡大学防災総合センター教授・副センター長)
1968年長野県生まれ。信州大学農学部卒業。京都大学防災研究所助手、東北大学災害制御研究センター講師、岩手県立大学総合政策学部准教授などを経て、現在、静岡大学防災総合センター教授。博士(農学)、博士(工学)。内閣府、国土交通省、気象庁、総務省消防庁、地方自治体の各種委員を歴任。

牛山教授のお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

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リディラバジャーナルは、社会問題をテーマとしたサブスクリプション型のウェブメディアです。問題に関わる人びとへの取材や調査をもとに、問題を構造的に、分かりやすく伝え、より多くの人に関心を持ってもらえるような記事を配信しています。

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

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毎週の「ライブ勉強会」アーカイブ動画は、リディ部の部員の方向けの専用サイトで配信しております。そして、勉強会の様子をみなさまにもご覧いただけるよう一部YouTubeでも配信しております。
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