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今すぐお家で観られる!のしりこ的おすすめ海外ドラマ『ホワイトカラー』 :ネタバレなし

皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

のしりこのおすすめ海外ドラマ記事、第三弾。

最近、さまざまな出来事があってお家で過ごすのが多いこの時期。そこで、この勢いで私が好きな映画やドラマや音楽を押し付けてみようと考えた。主にTwitterでおすすめの作品について呟き、それをこちらに載せられたらいいのではないかと企んだ。

しかし、ただ載せるだけでは「記事数とアクセス数を稼ぎたいだけの手抜きで薄っぺらいまとめ記事」なのが丸見えなので、その時書いた呟きをnote記事用に新たに書き直し、あとがきというお題に沿った文章などを書いたりして、程よく手抜き感をなくしたおすすめ記事にしてみた。


今回は、Hulu等で配信中(2020/05/07時点)の『ホワイトカラー』 についてだ。(※ネタバレは出来るだけしないように書いているが、念のため気をつけて読んでほしい。)


『ホワイトカラー』 


Hulu等で配信中のドラマ。殺人事件でない、詐欺や横領などを取り扱った刑事ドラマであり、天才詐欺師ニールとFBI捜査官ピーターがタッグを組み、事件を解決していく物語。
既にドラマは完結済みで、シーズン6まで。

基本的に内容がテンポよく進むドラマ。殺人事件などは設定上取り扱わないので残虐シーンがなく、事件も1話で完結が殆どなのでスッキリ。詐欺や美術品がらみの事件大好きな人におすすめの作品。

ニールは詐欺師としての天才的な才能を事件解決のために発揮する。例えば、捜査に必要となれば、犯人をも騙せるくらいに完璧な美術品の贋作も作れるほど職人的な技を披露したり。潜入捜査などでさまざまな職種の人間に成り切って犯人を信用させたり。また、犯人が描いた贋作や紙幣の偽造などの癖(ニール曰く、犯人は仕上げた作品にサインなどを入れたがるらしい)を見抜いたりもできる凄腕の持ち主だ。

そんなニールだが、FBI捜査官のピーターとタッグを組んで事件を解決していくうちに、変化していく。最初は、とある理由があって刑務所の外に出たいがために捜査協力をしていたのだが、次第に詐欺師としてではなく、まっとうに生きたいと願うようになる。ピーターも、ニールの成長を見届ける親のような存在みたいになり、ピーター自身も成長していく。なぜ、ニールは詐欺師になったのか。そして、まっとうに生きたいと願うようになったのか。そこらへんもぜひ、見てほしい。

『ホワイトカラー』よかったら、ぜひ。


あとがき:あなたは字幕派?吹き替え派?どっち派?

これはよく議論になるくらいの話である。

私は字幕派なのだが、実は『ホワイトカラー』を初めて観たのは吹き替えだった。というのも、昔は海外ドラマや映画は吹き替えで観ていた。特に地上波でやる映画特集やらは殆ど吹き替えだったから、レンタルなどで借りる時も吹き替えでいいやってなっていたのだと思う。

『ホワイトカラー』を初めて観た時も、たまたまテレビでやっていたからだった。もちろん、吹き替え版である。その後、配信サイトで『ホワイトカラー』と出逢うのだが、吹き替えで観るか字幕で観るか悩んだ。「吹き替えでもいいけど、せっかくなら字幕で観てみようかな?」と好奇心の赴くままに再生ボタンを押してみる。すると、吹き替えとは違う声が耳に流れてくる。最初は違和感があったが、同時に画面に映っている役者さんの声ってこんな感じだったのか〜とか、役者さんによる喜怒哀楽が声からでも直接耳に伝わってきて嬉しかったのだ。以降、ずっと字幕派である。

とはいえ、こんなふうに書くと吹き替えより字幕のが優っているとかそういった話になりやすい。ただ、私の場合は画面の向こうで演じている役者さんのちょっとした喜怒哀楽を耳で直接感じたいから字幕派なだけなのだ。

字幕よりも吹き替えのがいい場合もある。たとえば、ドラマで役者さんが着ているファッションやら小物やら細かい部分を中心に映像を観たいときとか。字幕だとどうしても文字に集中しなくてはならないので、別の部分に集中してドラマを観るのがなかなかできない。これは、字幕の欠点でもある。吹き替えはその分隅々まで目で映像を楽しめる。

私が役者さんたちが話している言語を習得するできればいいのだが、なかなか難しい。英語を習得できても、私が観ているドラマは英語だけではないので、他の言語も必要だ。それにそもそも英語を習得できても、英語のドラマを字幕なしで観ても、ちゃんと理解できるのかわからない。専門用語とか出てきたら…。

話がそれてきたが、結局は演じている役者さんの声を直接耳で感じたいから、字幕なしでは生きていけない字幕派である。

言葉って、難しい。ちゃんと言葉にしても相手に100%自分の思い通りに伝わらないし。人によって、どう解釈するかはさまざまだし。それだから、言い争いにもなったりするし…なんてことを考えると、余計に英語を習得できても理解なんてと考えてしまう。きっと、そういう私みたいな考えの人には字幕はピッタシなのかもしれない。

これだから、字幕なしで生きていけない。



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この記事を書いた人の病気の話。実は車いす生活してます。


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