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【FX・BO・株式投資】エリオット波動苦手な人見てな~:投資基礎レクチャー

前回の投稿「ダウ理論」を見てくださり誠にありがとうございます。

投資の基礎であり原点である「ダウ理論」と「エリオット波動」を理解してから手法や分析方法を習得していきましょう。

【エリオット波動とは?】

エリオット波動(Elliott Wave)とは、米国の経済哲学者であるラルフ・ネルソン・エリオット氏が確立した分析理論です。 相場にはパターンがあり一定のサイクルを繰り返しながら動いていくというエリオット氏の理論によって確立されました。

エリオット波動

■エリオット波動3原則

原則①:推進波において3波は1波、3波、5波の中で最も短くはならない
原則②:推進波の中で2波が1波の始点を超えて修正することはない
原則③:推進波の中で4波が1波の高値を割り込むことはない
※ここで言う「推進波」とは衝撃波(インパルス)のこと。

上記原則を満たしていれば、エリオット波動が成立しその後の調整波を予測しやすくなります。ただし、上記原則を満たしていても必ずしもエリオット波動の値動きになるとは限らないので、注意しましょう。

■ダウ理論とエリオット波動の関係性

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エリオット波動で言う第5波においてトレンド転換の明確なシグナルが出た場合相場は下落方向へと向かいます。

そしてその第5波には投資家達による利益確定の注文や損切注文、新規の注文が溜まりやすく急下落と急上昇の起点になる傾向があります。

■エリオット波動の見つけ方

zigzagと呼ばれるインジケーターを用いると簡単に探すことができます。

zigzagとは、直近の高値と直近の安値を表示してくれるインジケーター

第1波を見つける場合は前日の急上昇もしくは急下落の起点と終点に注目すると良いです(絶対ではありません)

■ダウ理論における直近の高値と安値を見つける方法

パラボリックSAR(ストップ&リバース)と言うインジケーターを使います。

設定値は0.012です。

パラボリックSARはzigzagと同じく直近の高値と安値を示してくれるインジケーターです。

パラボリックの特徴は・・・のように点々で値動きを表しています。

パラボリックの一つ目の点がzigzagで表す直近の高値と安値の場合、その部分に水平線を引くことで投資家が意識する部分となります。

その重なる部分が更新するのかしないのかがダウ理論の原則であり、更新すればトレンドが発生もしくは継続の要因になります。

更新し続けた先で転換ポイントが出た場合、進んでいた方向とは逆の方向に進み始めます。その転換ポイントとはエリオット波動の第5波になる傾向があります。※ならない場合もあります。

いかがだったでしょうか。

ダウ理論とエリオット波動を理解せずに取引している投資家は90%損をして退場します。投資の世界で勝てるのはほんの一握りと言われますがその一握りの人たちはダウ理論とエリオット波動を理解しているからです。

投資の基礎ステップは「ダウ理論」と「エリオット波動」の2点だけです。

次のステップは「手法選択」です。

一般的に言われているのがFX・株式・仮想通貨をこれから始めたい方は「順張り手法」

逆に、バイナリーオプションをこれから投資を始めたい方は「逆張り手法」

を推奨いたします。

他にも基礎となる「グランビルの法則」や取引の際に使用する投資専門用語は次回以降の投稿で学んでいきましょう。

次回の投稿では「順張り手法(FX・株式投資・仮想通貨)」「逆張り手法(バイナリーオプション)」の紹介をします。

お楽しみに。

【SNS】

インスタグラム:https://www.instagram.com/start_investing_academy/


手法はあくまで表面上の「やりかた」にすぎません。勝てるようになるようには「取扱説明書」が必要です。

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