その壁は、薄い。

こんにちは。

何をする上でも、毎回と言っていいというほど何かしら出てくる壁。

今回は、海外移住というかなり高くて分厚そうに見えてしまう壁について話しをしていこうと思います。海外移住が高い壁に思われがちな理由は、多分まずに最初に金銭面、次に海外や英語への抵抗感だと思います。

今回は、金銭面に話していこうと思います。

高校卒業してすぐにカナダに行かせていただいた私ですが、「どうせ家が金持ちだったんでしょ」なんてこと思われてそうですけど、不自由なく生活させては頂きましたが特別お金持ちの家庭だったわけはありません。

1年間どこかの国に行こうとするとかなりのお金が必要になると思われがちですが、実際そんなことは本当に全くありません。最低でも20万円の貯金があれば世界どこも全然住み始めることができると思います。どこ行くにしても海外に住むとなるとシェアハウスで、しかも家賃、光熱費やWi-Fi込みの一部屋でキッチン風呂をシェアにしてあるところがほとんどです。今あなたが払っている額で節約すれば食費はどんだけでも抑えることはできますし全然安く済みます。

大学生の皆さんは、学費を自分で稼いでいる方。親に出してもらっている方いると思いますが、年間学費やテスト代でかなりの額払っていて、県外に出てる方は毎月の家賃に家具まで出費しなければいけません。もちろん飲み代や洋服代ちょっとした旅行まで数え出したら止まりません。

その額は正直計り知れませし、知りたくもないと思います。

これを読んでいただいてるあなたは社会人、大学生、はたまた高校生以下の方かもしれませんが、飲みや洋服、ついつい止まらなくなるネットサーフィンやコンビニで買い足してしまうお菓子や肉まんには少しだからとついついお金を落として経済を回しているわけですが、グッとこらえて回数を少し減らすだけでもどんどんお金が貯まるはずです。気づけばなんと20万円なんかすぐ貯まります。

色々出費しながらバイトを普通に3−4ヶ月節約しながら生活すれば貯まる人も少なくないと思います。

と、考えるとですよ？なんだか3メートルくらい厚かった壁がいきなり30センチくらいになってきませんか？5メートルくらい高かった壁が2メートルくらいになってきませんか？なりましたよね？そう思えますよね？

ですよね。知ってます。

どれもこれも実際こっちに来るまでは誰も教えてくれませんでしたし、知りませんでした。海外に住む。しかもカナダやアメリカなんか太平洋越えちゃうしくらい遠いし、みんな知らない人だし。みたいなかなり大それたことをよくイメージしてそうなものですが、本当はこの時代だから水たまりを飛び越えるくらい軽いことなんです。

とりあえず、ゆる〜〜〜〜く水たまりに足を入れてみるか、軽〜〜〜〜く飛び越えてみませんか？

次回は、海外と英語への抵抗感について話していこうと思います。

インスタグラムもやってますのでフラっと立ち寄ってみてはいかがですか？
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それでは皆さん良い夜を。