いつやるのがおススメ?夏休みの宿題
夏休みの宿題悩ましいですね。
個人的には、先生から大量のプリントが出されるなんていう形ではなく、自主学習の習慣をつけてそれぞれが取り組む形に移行していきたいと思っています。
ですが、学校という大きな組織の中で急に、『夏休みの宿題なし』とはいかないので、現状の中で夏休みの宿題について考えてみます。
1 『毎日コツコツ?』『最初に一気に?』それとも『8月31日に焦る?』
先生方自身は夏休みの宿題は、『毎日コツコツとやる派』でしたか?それとも『最初に一気にやる派』でしたか?それとも、ちびまる子ちゃんやサザエさんのカツオくんのように『8月31日に焦る派』でしたか?
2 私の小学生時代は
私自身は、小学生時代は、「毎日コツコツとやるのよ。日誌は、その日を超えてやっちゃダメ。毎日学習する習慣をつけることが大切なんだから」と担任の先生に指導されていました。
真面目に守り、夏休みの後半になっても、宿題が残っていて、いつも心につっかえ棒が引っかかった気持ちのまま、夏休みを過ごしていました。
(生活表のお手伝い欄は、8月の終わりに適当に一気に書いていましたが(-_-;))
3 私の中学生時代は
中学生になったとき、先生に、「課題なんてさっさとやりなさい。夏休みの後半になったらどうせ遊んで脳みそとろけちゃうんだから、頭がしっかり働いている今のうちに全部やっちゃうのが一番効率がいいよ」と指導され、なるほど〜となりました。
それでは、『毎日コツコツやる派』『最初に一気にやる派』『8月31日に焦る派』のメリット・デメリットを見てみましょうか。
4 それぞれのメリットとデメリット
今の自分には、『最初に一気にやる派』が一番フィットしています。
大人になってからも、毎日コツコツ同じ量をこなしていくよりも、「あっ、今いいこと思いついた!これやろう!」と、思い立ったが吉日で、すぐ取り掛かり、集中しているうちに一気に仕上げてしまう方が、効率がいいことが多いです。
逆に、ノリに乗って仕事をしているときに、「時間だから、続きは明日ね」、と先送りにしてしまうと、次に取り掛かるときにものすごくエネルギーがいり、先送り先送りで結局提出日ギリギリになってしまうことがあります。
こればかりは、その人の性格も関係しているかも知れません。先生方はどうでしょうか?
今年の夏休みの宿題、どのように子どもたち指導されますか?それぞれのメリットとデメリットを提示して、子どもたち自身にも考えるきっかけにしてもらえたらと思います。
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