「積極的な態度」は間違いなく人生を豊かにする。
こちらも自分でずっと心がけている事の１つだ。やるのか、やらないのか迷ったらやる。リスクがあってもとにかくやる。そこで失敗した時に「失敗した、やっぱりやらなければ良かった」となるのでは無くて「失敗した、でもそこから学べた」と思えればそれで全然元は取れると思うんだよな。
今この瞬間にnoteを書いている僕、そしてそれを読んでいる皆さん。確かにどちらにも「これはもうここで人生終わりなんでは」と言う絶体絶命の危機の１つや２つ今までにあったでしょう。でもそこで実際には死ななかったから今ここでこの文章を書いたり読んだり出来ているわけなので、人生ってそうそう大きな失敗というのは起こり得ないと言えば起こり得ないのでは無いのかと思う。
なんでも我々の脳が第一優先にしているのは「死なないこと」。なので「今まで死ななかったんだから新たな事に挑戦するなんて余計な事をして生命を危機にさらすなよ〜」と言う感じで誰にでも必ず「心理的ホメオスタシス」と言うのが発動するらしい。
瞑想を始めてから自分を俯瞰して見られるようになり、そういう「心理的ホメオスタシス」が全力で僕を新しい事に挑戦させないように頑張っているのを俯瞰して見られるようになって来た。
今日も行ったことの無いヤンニョムチキンの店に入ろうかどうしようか迷っていた時に、ホメオスタシスちゃんが「危ないよ、全然流行っている感じないじゃん、ぼったくられるよ（なかなかランチで「ぼったくられた人」の例を聞く機会は少ない）」とか「きっと辛くて食べられないよ（辛くない韓国料理のほうが怪しいのでは）」とか僕の脳にいらない働きかけをして来たので、笑顔で店員さんに「ランチまだ大丈夫ですか？ 定食ありますか？」と着席前にちゃんと聞いてみた。
新しいことをするのが怖いなら、怖くなくなるように何か工夫すれば良い、それだけの事。そして新しいことにどんどん挑戦して「まあなんとかなった実績」が積み重なって行けば行くほど、必ずやそれが自信に繋がっていくはずだ。そうやって毎日を笑顔で生きて行きたいな、なんて最近僕は今更ながら思っているんである。
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