「ついでにやる」事は素晴らしい。
今年の始めぐらいからやっているので、もはや「玄関のタタキ」と「トイレ」（まだタンクは割れたままだが/笑）を雑巾で掃除すると言うのはもう完全に習慣になった気がする。そして最近はその雑巾がけをした勢いでキッチンの洗い物をしてしまうとか、出しっぱなしだった何かを片付けるとか、そこをキッカケにして何か１つ余計に物事をこなせるようになりつつある。
かなり前に「前倒し健太に、俺はなる」と宣言して何でも前倒しでやるように心がけているのも、その「ついでにこれもやってしまえ」と言う良いモティベーションになっているような気がする。「今のうちにやれる事」をやっておかないと、個人事業主特有の「突発的に急なお仕事を貰える」事になった時に対応できないような気がするんだよなあ。
まあ無理をするのは良くないとは思いつつ、やはり「ついでに何かやる」と言うのは「ほんの１％でも多く」物事をこなすことにつながる。それが当たり前になると、今度は「ついでにやる事」が101パーセントの１パーセント、つまり元の１パーセントからみると1.01％になるわけなので、この「複利の効果」は無視できない。
今実はある自宅作業の締切に向けて頑張っているのだが、締切までの時間を「やれる日数」で割って算出した１日分のノルマにちょっとだけプラスした数をこなすようにしている。今日も５％だけ多くやったのだが、こうやって「不測の事態でノルマ分をこなせない状況」を少しずつでも吸収して行かれたら良いな、なんて考えているんである。
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