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「不平不満」を言わなくなったら「不平不満」自体がどこかに消えた。

 1年半ぐらい前から「絶対に不平不満を口にしないように(たとえ心で少し思っても)しよう」と決めた。勿論人の悪口は人に対する不平不満、愚痴は出来事に対する不明不満なので、それらも含めて絶対に口にしないように決めた。

 それでも最初のうちは不平不満が心の中に浮かぶことはあった。しかしそこから年月が経った今、何に対しても不平も不満も全く感じない。勿論物事が自分の思い通りに行かないことは相変わらず山のようにあるのだが、それも神様が「これを解決する方法(または諦める方法)を探してみなさい」と課題と言うか「自分が成長するチャンス」を与えてくださっているんだなと言う気がして、むしろありがたく感じる。

 こういう心持ちになってからのほうが人生がずっと楽しい。今から思い出してみると、僕は一体何に不平不満を感じていたのかがさっぱりわからない。こうして僕の内容があるようで無いようなnoteを毎日読んで下さるかたががいること、毎日早寝早起き出来て美味しいご飯が食べられている事、どれも本当にありがたい事で、この生活のどこに不平不満を感じれば良いのかが全くわからない。これからもずっと死ぬまで、このマインドセットのまま生きて行かれたら楽しいな、となんだかワクワクしているんである。

*ここからは僕の著書2冊(ボーカルとベースの教則本)です。


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