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結局料理で大事なのは「火加減」なのかも。

 今日はトンテキを作って食べた。実は先日大阪のとあるミシュランレストランの料理長さんの動画を見て作った「鶏肉の味噌だれ炒め」が今までとは比べ物にならないぐらい肉が柔らかかったので、今日のトンテキにもそれを応用し「しっかり片栗粉をまぶす」と言うのと「フライパンを温める前から肉を焼いて、中火でじっくり熱を入れる」と言う2つを実践してみた。

 結果はもう、今までのトンテキが「大学1年生の初めて一人暮らしをした男の子の料理」だとすると、そこから「街でまあまあ美味しいと評判のお店の味」ぐらいにまでジャンプアップした感じ。いや〜、柔らかい。今までスーパーのお肉のせい(つまり素材のせい)にしていて本当に申し訳ないな、と思う。

 結局こうして世の中の色々な事ってどこにもマジックは無くて、やるべき事をちゃんと実直に馬鹿にしないでやるのが結果に繋がるような気がしている。今日僕は今度のライブに向けて「小さいサイズの譜面も他と同じ大きさに拡大コピーする」と言うのをやって来た。物事がベターな結果を得るために必要なのは、こう言う小さい一歩の積み重ねだけなんじゃないかな、なんて思う今日この頃なんである。

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