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なんでも「新しい場所」に頻繁に行くと脳が活性化されるのだとか。

 今読んでいる本「セルフコントロール」によるとなんでも「毎日同じ場所」に留まる人よりも「様々な、できれば行ったことの無いところ」に多く行く人のほうが脳が活性化されて、しかもポジティブになりやすいらしい。

 なるほど、確かに引きこもりで毎日同じ部屋にいる「子ども部屋おじさん」とか「子ども部屋おばさん」が更にどんどんネガティブになって行ってしまいがちなのにはそういう理屈があるのか、と妙に納得した。

 という事は僕が何気なく始めた「ランチは出来るだけ初めて行く所で食べる」と言う行為にもそれはそれで意味があるのでしょう。これからは「初めて会う人と喋る」とかなんでもかんでも出来るだけ「初めてづくし」にして行っても良いのかもなあ、なんて事もぼんやり思う。

 ちなみにそう考えると僕のようにフリーランスの立場にいる人というのは「新しい場所に行ってそこから刺激を受ける」と言う点ではやや有利な立場である可能性が高い。やっぱり月曜日から金曜日まで同じオフィスに何年も通って同じ家に帰ってくると言う生活だと、少々不利な立場である気もするが、だったらそういう人は「敢えて違うルートで帰って来てみる」とか、そういう工夫をしてみるのもアリなのかもしれない。う〜ん、まだまだ色々な意味で脳を硬化させたくは無いので、どんどん新しい工夫をして「柔らか頭」を保って行かれたら良いなあ、なんて今は思っているんである。

*ボーカルやベースの教則本を書かせて頂いております。リンクをご覧の皆さん、ありがとうございます!!!

*そしてここからは本日の記事に関連していそうな本のリンクです。


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