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つまりは「余計なことを考えず」とにかく「行動する人」が最強と言うわけか。

 一昨日「人の考えの95%は昨日も考えたこと」というnoteを書かせて頂いた。そしてその中で「その頭に浮かぶことの半分以上はネガティブな事である」という事も書かせてもらった。という事はこれを推し進めると「余計な事を考えずにとにかく行動する人」が最強という事になりそうだ。

 確かに家事も仕事も一生懸命こなしている田舎のお母さんとかって笑顔が耐えなく、いつも楽しそうにしている印象がある。それ以外でも行動的な人ってやっぱり大体は楽しそうにしている印象。逆に「文句ばかり言ってネガティブな人」って、本当に文句を言っているばかりで「それで結局あなた何一つ行動していないじゃないの」と突っ込みたくなる印象がある。

 人間がネガティブな事を考えるのは、恐らく本能なのであろう。太古の昔、野生動物が襲ってきて命を落とすとか、そこまで昔じゃなくても作物がちゃんと育たなかったらどうしようとか、そういうのに対処するように、ネガティブな考えも我々の中でどんどん研ぎ澄まされて行ったに違いない。

 ところが現代は野生動物が襲ってくる可能性もまあ殆どないだろうし、作物がちゃんと育たなくても冷凍技術とかビニールハウスとかどこか他所の国から輸入するとか、どうにでも対処のしようがある。なので必要以上の恐怖感は持たなくても良い時代なのではないのかな、なんて事も思う。

 それとまあ、小さい失敗と小さい成功体験を重ねて自分の心臓に毛を生やして行くというのもかなり大切な行為である気がする。そして結局それをやるには、とどのつまり「行動する」事しか無い。今後はどんどん行動して豊かな人生を生きて行きたいな、なんて思う今日この頃なんである。

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