オバケのQ太郎こそ、元祖ミニマリスト。

 昨日ライブで使った機材が帰ってきたので(TNさん、いつもありがとうございます)、それを片付けた勢いで、ついでに要らないものを幾つか整理した。いや〜、やっぱり物って選択肢が多すぎると、どれを使ったら良いのかわからなくなってしまう。そういう意味でも、同じ用途のものは多くて2つまでぐらい持っていれば良いのかな、そしてそうやって持ち物を研ぎ澄ませて「少数精鋭」にして行けば「判断力」とかも上がって良いのかもしれないな、なんて事を思った。

 亡くなったスティーヴ・ジョブスがミニマリストで、同じ服を何着か持っていてそれを着回していたので「服を選ぶ」と言う時間と判断力を節約できたと言うのは有名な話。実はオバケのQ太郎も目と口と、恐らくは頭の毛が3本出るぐらいの穴が空いた同じ白い服がタンスに何着か入っていて、それを毎日着回していたそうだ。なるほど、そう考えると元祖ミニマリストはオバQだったのかもしれないな、確かにオバQはレインボーマンみたいに「自分の存在意義」とか、どうでも良い事気にしないどころか、そもそも悩まないもんな、なんて言う本当にどうでも良い事を思ったりもした。いや、そんな事より、とにかく物を減らします…。

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