【再休職日記】③

皆様
お疲れ様です。
セパサです。

前回の記事にも書きましたが、適応障害になったときに症状の改善に繋がったと思われる趣味について書きたいと思います。

私のプロフィールにも記載していますが、読書が一番良かったと思います。

具体的に読書が適応障害の回復に良かったと思われる点は、以下の通りです。
・本を読むことに没頭することで、一旦悩みや不安等を考えない時間が出来て、脳内をリフレッシュ出来る。
・読書を通して、著者さんの視点や考え方を学ぶ事で、客観的な視座を養うことが出来る。
・図書館やBOOK・OFF等の古書店を利用することで無料(もしくは安価)で楽しめる。

となります。
わりと場所を選ばず楽しめるのも読書の特性だと思います。

それでは、適応障害になって最初に読んだ本を紹介します。

「やりがいのある仕事」という幻想/森 博嗣(朝日新書)

・「やりがいのある仕事」という幻想/森 博嗣(朝日新書)

このタイトルが私の心に突き刺さり、思わず手にとって購入しました。
適応障害になって「仕事」とどう向き合えばいいのか迷っていた私に、改めて「仕事」に対する考え方を見つめ直すキッカケになった1冊です。
『仕事に「やりがい」なんか見つけなくていいから、嫌々でも良いから仕事して、それで金を稼いで、あとで好きなことに使えば良い。』
というような歯に衣着せぬ文章表現でストレートに心に響きました。

森博嗣さんはエッセイ以外にも小説もたくさん執筆されていますので、森博嗣さんが気になられた方にオススメしたい本も紹介します。

森には森の風が吹く/森博嗣(講談社文庫)

・森には森の風が吹く/森博嗣(講談社文庫)

森博嗣さん御自身が今まで執筆された小説シリーズについて解説された1冊です。雑誌の単発の執筆やエッセイのシリーズについても案内がしてありますので、非常にお得感が有る1冊です。

次回の記事では他にも適応障害の回復に繋がったと思われる趣味について書きたいと思います。

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

また次回も読んでいただけたら、非常に励みになります。

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