「書く習慣」Day16

こんにちは、おしんです。
16日目のお題は「あなたの1番大切な人」
少し悩みますね。夫？　子ども？　親友？

以前、Twitterで「書く習慣」にチャレンジしていたとき「自分」って書いていました。
なぜなら自分のことを1番大切にしたいから。他だれかが面倒みてくれる訳ではないですよね。
ちゃんと自分が寄り添って大切にしてあげたいのです。

Twitterでの交流をするようになってから、自己肯定感についての発信をよく見かけます。私もかなり自己肯定感低いほうだと感じました。
誰かに認められたい、認めてほしいと常に思っている自分がいます。
認めてほしいのに、自分のことはダメだしばかりじゃないの？
出来ていないことばかり気にしているから自己肯定感はほとんどゼロです。

子どものころ、親に褒められたり、認められたりの記憶はほとんどないかもしれません。あのころは親も忙しく、ゆっくりと子どもと向き合う時間はなかったように思います。私はきっと寂しかったのでしょう。
幼稚園のころまで、朝おきると必ず泣いていたそうです。一緒に寝ていた姉は妹（私）を泣かしたと怒られていたようで、今思うと申し訳ない気持ちになります。

人は経験したことは出来るが、経験しなかったことはわからないのもの。
おそらく母も褒められたり、認められたりしなかったのでしょう。
私も子どもを精一杯そだててきましたが、子どもを褒めたり、ちゃんと認めたり出来なかったかもしれません。

娘の子育てを見ていて、子ども（孫）に対して褒める、かわいがるをきちんとやっている。ことばでもちゃんと伝えているので、感心しました。
私「ちゃんと褒めてそだててるから、〇〇くんは自信のある子になるね。」
娘「私も褒めて欲しかったよ。いつも〇〇ちゃんと比べられて自信持てなかったんだよね」言われたとき胸がギュッと締めつけられました。

出来ない娘に自分をかさねて、ほかの誰かと比べていたなんて。自分が出来ていないことなのに娘を責めるようなことをして、本当にごめんなさい。
少しでも出来たことをちゃんと褒めて、認めてあげれば良かった。
自分がして欲しかったことが、いま頃わかったなんて。

自分を褒めて、認めてあげたい。幼かったころ、寂しくて自信が持てなくて
少しオドオドしていた私。
気持ちによりそって欲しかったんだねきっと。
いま頃だけど、そっと背中をさすって「大丈夫、ちゃんと出来ているから安心して、自信もってやってみよう。」声をかけてあげたい。

今は自分を大切にする意味がわかるように思います。自分を大切に出来るのは自分だけ。だから1番大切な人は自分です。
自分の気持ちと向き合って、寄り添ってみてください。1番大切な自分を認められると思うから。

最後まで読んでいただきありがとうございます。