沖縄再訪:緩やかな曲線に悠久のロマンを感じる
(2月に沖縄を旅行したときの記録です)
沖縄を訪れる楽しみのひとつにグスク巡りがあります。グスクとは琉球王朝時代の城のことですが、本土のそれとはまったく違う趣があります。これまでにいくつかのグスクを訪ねましたが訪れるたびに悠久のロマンを感じます。
今帰仁城跡
北山王の居城だった名護の今帰仁(なきじん)城跡は曲線の城壁が特に美しいです。
勝連城跡
うるま市の勝連半島にある勝連状跡。標高約60~98mの山の上にあるり遠くからでもよく見えます。琉球石灰岩の石垣が緩やかな曲線状に築かれています。
中城城跡
沖縄県中部の中城(なかぐすく)群にある城で、勝連城主の阿蘇和利をけん制するため王の命令によって座喜味城から移ってきた護佐丸が整備しました。6つの郭から構成され、下からも上からも絶景が望めます。
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