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捨てない生活が復活した!

「断捨離」ブームのなかテレビをつければ片付け番組をやってモノを捨てるようしきりに促しています。捨てるのが苦手な私は自分が言われているように感じます。「もったいない」「いつか使える」そう思うとどうしても捨てられないのです。片付けの専門家には「いつかなんてやって来ませんよ」と言われそうです。

家族や友人からも処分を促されることが多く、しぶしぶモノを捨ててきました。でも最近また捨てない私が戻ってきました。不用品が溢れて生活に支障をきたすようであれば処分しますが、そうでなければ無理に捨てなくてもよいのではないかと思い始めたのです。ブームに乗ることへの抵抗感もあります。

さらに孫ができてからは不要に思えるものが実は意外なところで役に立つことが多いからです。景品でもらったシールやスタンプ、きれいな空き箱や紙袋、カラフルな包装紙、おしゃれなリボンなど活用できるものがたくさんあります。工作の材料にもなりますし、遊び道具にもなります。孫はもらうだけで喜んでくれます。緩衝材の「プチプチ」などは最高の遊び道具になっています。

最近は捨てる前に何かに利用できないかと考えています。すると思いがけないアイディアが浮かびます。不用品の有効利用と脳の活性化で一石二鳥です。

私の中で「捨てないブーム」が戻ってきました。



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