動画編集における独学での練習の仕方

今回は動画編集においてどのように練習したかを自分のやってきたことを書いていこうと思います。

動画編集したくても何から初めればいいかわからないや、どういう順番で編集していけばいいのかわからない人向けに参考になればと思います。

この記事は主にYouTube編集をすることとします。Vlogや、映像制作はまた別のスキルやらがいるのでここでは割愛します。

素材をどう入手するか

YouTubeの編集をする上で、まず素材をどう手に入れるかが問題だと思った私は最初に何をしたかというと

ゲーム実況を自分で作ろうと思いました。前提として当時はFCPを使用してました。

このゲーム実況では
①PS4の友人とのマルチプレイでの牧場ゲーム(Stardew Valley)
②PS4のホラーゲーム(バイオハザードRE2、last of us)
③スマホゲー(僕らの秘密基地)

主にこの辺りで勉強しました

まず①のStardew Valleyですがそもそも2人プレイで音声をどうやって録音するかや、マイクはやっぱりコンデンサーで録るほうがいいねなど、最初からそもそも機材変えたいねから始まり、言葉が詰まった時のジャンプカットや、Vrewを使用したテロップ作り。洞窟の探検シーンなど黙々作業時は早送りなど、色々な機能があることは知ってたんですが実際にどうやるんだろうとかという基本的な部分を勉強しました。

もっとカット早くできないかなとか、これに対して効率よくするにはどうすればいいんだろう、と常に疑問を持つことが大事だと思っていたので
疑問→調べる→実際にやってみるというものを繰り返しやってました。
さらにいうとゲーム実況で長くてシリーズものであれば、繰り返しその作業をするので2。3回やればもう調べねなくても覚えるようになれたんです。

②のホラーゲームに関しては、初のソロ実況で、常に自分が喋り続けないといけないというプレッシャーと、ホラーゲームだとリアクションが大事なので一度ロケハンプレイしたほうがいいか、初見でやったほうがいいかなど考えたりしました。結果、初見だと迷ってる時間のカットやらがめんどくさいので一度ここから30分間ロケハンプレイしようってなったり、ホラーゲームの場合は何よりモザイクの掛け方とトラッキングを勉強したかったのでそこまで隠さなくてもいいシーンに無理矢理モザイクかけて勉強しました。ただトークスキルはそんなになかったので、当時YouTuberのキヨさんが好きだったのであの方のツッコミを真似してみたりしました。

③スマホゲーに関しては、スマホの画録から、縦動画の編集方法、キーフレームを使った拡大方法や、アニメーションを使用した⭕️や❌などのアイキャッチをメインに勉強しました。やはりApple純正のイヤホンは性能がいいなと感じつつ、新しい編集方法にワクワクしながら勉強してた記憶があります。

このように素材がなければ自分で作ればいいっていう考えだったので一番手頃で続けれそうなゲーム実況を自分のチャンネルを作って実際にアップロードまでの一連の流れを取得しながら勉強していきました。

その後オシャレな動画が作りたいなーって考えて、フリー素材でドローン映像などが無料で手に入ることを知った私はDTMも勉強しようと思っていたので、EDMの簡単な音楽を自分で作って色々なフリー素材を繋いで遊んでみたりしました。

自分で実際にスマホで撮影する

ゲーム実況で基本を覚えつつあった私はスマホカメラで当時のDJI OSM Pocket3を購入し、ただ部屋を掃除するだけの動画を作りました。

ここで学んだことはカメラで実際に手ブレを減らしながら撮る事とどうゆう構成で動画を作るかや、あと入れナレーション、スマホジンバルの便利な使い方などたくさん学べることがありました。当時からジンバルを三脚に固定して顔認識させてトラッキングするなんて機能があったんで使ってみたかったんですよね。あと部屋が本当に汚かったのでついでに動画のネタにしちゃおうと。
編集と撮影の勉強ができてついでに部屋も綺麗になるという一石二鳥!

このように何かを習得しつつこれをやろうというのが僕のそもそもの考え方なのでPS4とかPS5やSwitchがあれば、後はお金がかからないので非常におすすめです。

ちなみにPhotoshopはこの時点である程度使えてたのでpng素材を作って編集に入れ込んでいくこともやってました。

さすがにこの実況動画は現在非公開にしていますが、いつでも自分で見れるようにはしてます。

こんな時代もあったんだなぁと悦に浸りながら自分が着実に進歩していっているのを感じるも悪くないですよ。

まとめると

素材が無いなら自分で作ればいいだろ

ありがとうございました

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