『どの様な「食材・食品」…』 これまでの「体質・体調別」を考察してみよう。 【認知症(アルツハイマー病・物忘れ 等) 】[13]〜前編
【13節】〜『認知症(物忘れ)でお悩みの方々へ』「認知症(物忘れ等)の予防・改善のアプローチがある成分&食材・食品・生産物」について【⑤】
◎先ずは、前ファイル[➀〜③]の成分を「効能」に基づいて「分類」すると、…
◉『認知症を予防・改善する効果がある成分』 (ストレートに、「認知症」に効果があるとされる成分) として、…
●『α-GPC/母乳に含まれる成分』、
●『イチョウ葉エキス/フラボノイド等』、
●『コリン/リン脂質』、
●『ルチン/ビタミンPの一種(〜様物質)』、
●『ビタミンB⁶/ビタミン類』、
『ビタミンB¹²/ビタミン類』、
●『ロスマリン酸/ポリフェノール類』、
◉ ※『乳幼児の時期から認知機能をサポートする効果がある成分』、
●『α-リノレン酸/不飽和脂肪酸』、
以上、が「エントリー」しており、…
◉『アルツハイマー病を予防・改善する効果がある成分』 (上記に付随して、「アルツハイマー病」に効果がある成分) として、…
●『カフェイン/アルカロイド類』、
●『キナ酸/非フェノール性のカルボン酸』、
●『セリン/非必須アミノ酸の一種』、
●『フェルラ酸/ポリフェノール類』、
●『ホスファチジルセリン/リン脂質』、
●『レシチン/リン脂質』、
●『ロスマリン酸/ポリフェノール類』。
以上、が「エントリー」しており、…
◉『学習力や記憶力を向上する効果がある成分』&『記憶力や学習能力を高める効果がある成分』として、…
●『アラキドン酸/必須脂肪酸の一種』、
●『コリン/リン脂質』、
●『フェニルアラニン/必須アミノ酸』、
●『レシチン/リン脂質』、
●『不飽和脂肪酸/脂肪類』。
以上、が「エントリー」しており、…
◉『記憶力・集中力を向上する効果がある成分』として、…
●『シトルリン/スーパーアミノ酸』、
●『DHA(ドコサヘキサエン酸)/不飽和脂肪酸』、
●『トリプトファン/必須アミノ酸』、
●『チロシン/非必須アミノ酸の一種』、
●『テアニン/お茶のアミノ酸の一種』。
以上、が「エントリー」しており、…
◉[脳・神経の働きをサポートする成分類]
➀『中枢神経を保護する効果がある成分』、
●『アスパラギン酸/アミノ酸』、
②『神経伝達/脳の活動を正常化する成分』
●『イノシトール/糖アルコール類』、
③『脳や神経に対するアプローチ成分』、
●『ω(オメガ)-3/脂肪酸の総称』、
④『脳の機能を改善する効果がある成分』、
●『核酸/細胞核の中の、DNAとRNA構成』、
●『γ-オリザノール/ポリフェノール類』、
●『ホスファチジルセリン/リン脂質』、
●『レシチン/リン脂質(ホスファチジルコリン)』、
⑤『脳血管障害を予防する効果の成分』、
●『タンパク質/アミノ酸類を含む』、
⑥『脳神経を保護する効果がある成分』、
●『ヒスチジン/必須アミノ酸』、
⑦『脳機能の低下を防ぐ効果がある成分』、
●『ロスマリン酸/ポリフェノール類』。
以上、が「エントリー」しており、…
◉『神経機能を正常に保つ効果がある成分』(神経機能をサポートする)として、…
●『ナトリウム/ミネラル類』、
●『ビスベンチアミン/ビタミンB¹誘導体』、
●『ビタミンB¹/ビタミン類』、
●『ビタミンB⁶/ビタミン類』、
●『ビタミンB¹²/ビタミン類』、
●『葉酸/ビタミンB⁹』、
以上、が「エントリー」しております。…
・上記の「機序」で先ず、…
【9】〜『皮膚疾患、…』に習い、「その機序」に注目して、…
『認知症分類(認知症・軽度認知障害(MCI)・物忘れ・若年性認知症)の分類別〜予防・改善効果が期待できる成分』と「題」して、…
・考察すると、…
◆【疾患 - 認知症】には、〜
●『α-GPC/母乳に含まれる成分』、
●『イチョウ葉エキス/フラボノイド等』、
●『コリン/リン脂質』、
●『ルチン/ビタミンPの一種(〜様物質)』、
●『ビタミンB⁶/ビタミン類』、
●『ビタミンB¹²/ビタミン類』、
●『ロスマリン酸/ポリフェノール類』、
※ 特に、…
・『ロスマリン酸』(他の機序〜「アルツハイマー病/脳機能の低下予防」にもエントリーする)、
・『イチョウ葉エキス』(昔から、「認知症」の予防に良いとされる「生薬」である)、
・『α-GPC』(「血管性認知症患者」に有効とされる)の「3つ」は、外す事が出来ない。 及び、…
◉[脳・神経の働きをサポートする成分類]
中の、…
●『核酸/細胞核の中の、DNAとRNA構成』(「認知症」の改善効果あり)、
●『タンパク質/アミノ酸類を含む』、(「痴呆の改善に良い」とされる)、
●『葉酸/ビタミンB⁹』(「認知症/脳血流障害」の予防効果がある)、
等 も、良いと「考察」出来ます。
◆【疾患 - アルツハイマー病】には、〜
●『カフェイン/アルカロイド類』、
●『キナ酸/非フェノール性のカルボン酸』、
●『セリン/非必須アミノ酸の一種』、
●『フェルラ酸/ポリフェノール類』、
●『ホスファチジルセリン/リン脂質』、
●『レシチン/リン脂質』、
●『ロスマリン酸/ポリフェノール類』。
※ 特に●『ω(オメガ)-3/脂肪酸』(「軽度から中程度のアルツハイマー患者」に有効である)、
●『コリン/リン脂質』、(上記の機序〜「認知症、…」「記憶力、…」にも「エントリー」する「アセチルコリンの減少を手助けする成分」)、
●『ビタミンB⁶/ビタミン類』(摂取する事で「アルツハイマー病」を予防する)、
●『ビタミンB¹²/ビタミン類』(これが不足すると「アルツハイマー病」の発症率が、3〜4倍となる)、
加えて、『若年性認知症』に有効とされる、…
●『ビタミンB⁶/ビタミン類』(「知性の発達の遅延の予防」の効果が確認出来る)、
●『α-リノレン酸/不飽和脂肪酸』、等
が良いと「考察」出来ます。
◆【疾患 - 軽度認知障害(MCI)】には、〜 上記の「認知症機序」の、
●『α-GPC/母乳に含まれる成分』、
●『イチョウ葉エキス/フラボノイド等』、
●『コリン/リン脂質』、
●『ルチン/ビタミンPの一種(〜様物質)』、
●『ビタミンB⁶/ビタミン類』、
●『ビタミンB¹²/ビタミン類』、
●『ロスマリン酸/ポリフェノール類』、
に加え、…
●『ω(オメガ)-3/脂肪酸』(「軽度から中程度のアルツハイマー患者」に有効である)、
●『ビタミンB⁶/ビタミン類』(「知性の発達の遅延の予防」の効果が確認出来る)、
●『葉酸/ビタミンB⁹』(「認知症/脳血流障害」の予防効果がある)、
●『核酸/細胞核の中の、DNAとRNA構成』(「認知症」の改善効果あり)、等が良いと考察出来ます。
以上です。… 次回、「考察〜⑥【中篇】」に移ります。