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ものすごい頻度で帰国する海外駐在女子の荷物こだわりなど

シンガポール駐在なんですけど、日本に推しがいてわりと現場主義な界隈のため、高頻度で日本に帰国してます。多いときは月2とか…
航空券代はできるだけ抑えたいのでLCCエコノミークラスの常連です。

時差が1時間しかないのがまだ救いですが、日本・シンガポール間のフライトは7時間……しかも日本滞在2日間とかの弾丸なので、リカバリーに充てる時間はほとんどない……

ということで、いかに快適に・HPを消費せずにLCCエコノミークラスで7時間過ごすかが最近の研究テーマです。

いきなりグッズ紹介に入る前に最近の気付きなんですが、
東京・シンガポール間のフライトって、東京・大阪間の夜行バス乗るのと乗車時間がだいたい同じなんですよね。7時間くらい。
夜行バスもまあまあ疲れるけど、飛行機の方が疲労感強い気がするのはなぜ?と素朴に考えてたんですけど、たぶん
フライト時間に加えて、空港についてから搭乗・離陸までのリードタイム、着陸・下船してから預け荷物を待って外に出るまでの時間がかかるからなんですよね。
国際線って2-3時間余裕を持って空港に行くし、預け荷物もなかなか出てこないし。。
だからフライト前後の過ごし方も大事……

機内持込荷物
・かばんはリュックがベスト!機内持込荷物は搭乗までの2時間程ずっと携行することになるから、楽なのがいちばん……特にPCを持っていく場合は機内持込必須で重くなるのでショルダーだと肩が泣きます

・耳栓
機内のストレス第一位、周りの人が出す声と音!
あと、気になってないつもりだったけど飛行中の音ってかなり大きくて、耳には大きな負担だという話も聞きました。
だから耳栓はいつの間にか必須になった!
ワイヤレスイヤホンもいいけど7時間つけっぱなしは充電がきついから耳栓で時間稼ぎをする(?)
私は日常生活でも周りの音が気になる人なので、高級なミソフォニア専用耳栓を手に入れました。


・Kindle
軽い、薄い、充電長持ち、ブルーライト無し。
一度フル充電すれば1週間くらい耐えてくれるので本当に優秀なエンタメツール。
空港のWiFiだとダウンロードきついので、本のダウンロードだけは家で済ませていくほうがいいです。

・充電ケーブル
LCCは座席に画面ついてないので、見たい動画をYouTubeのオフラインに入れておいて機内で見る。音楽を聴く。フライト後も交通機関を調べる。全部スマホ!だから充電はできるところでする。

・着圧ソックス
いわずもがな。

・ブランケット、スリッパ
LCCだとついてないので、一度どっかの便のオプションで買ったブランケットとスリッパを永遠に使い回す。

・ミスト化粧水、目薬、リップクリーム、ハンドクリーム
機内での保湿用。特にリップクリームは忘れると終わります。
これと別で、メイク落としシートとミニボトルの化粧水乳液も入れてある。

・水
LCCじゃなくても絶対ペットボトル1本持ってく。配膳を待つんじゃなく自分のタイミングで飲みたいのでね。
日本は出国後自販機で買えばいいけど、シンガポールは搭乗直前に荷物検査なので、空のペットボトルを持ってって荷物検査後の水飲み場で水を汲む。

・安全ピン
iPhoneのSIMカードを入れ替えるために、ポーチとかリュックに必ず一つ付けておいてます。
日本のUQmobileのSIMと、シンガポールのSIM両方保持してるので、着陸後の預け荷物待ちの間とかにSIMカードを入れ替えるのさ!
ちなみに忘れても空港で適当なSIMカード屋さん(?)に寄って「ピンかして」って言えば借りれます。


荷物に特徴があるわけではないと思いますが、行動の効率化はかなりできてきた気がします。
吊り下げタイプの簡易フットレストを買ってみたんですが、設置タイミングが分からなくてまだ使いこなせてないです……



預け荷物

重い荷物を身に着けるのが嫌いなので、預け荷物はほぼ毎回利用します。預けるならスーツケース一択!
預け荷物は「入ればいいや」なのでそこまでこだわりはないです。
スキンケア用品は、スーツケース入れっぱなし用のものをいくつか揃え始めてます。頻度が高いと片付けが面倒で、、、
最近、折りたたみ吊り下げシェルフをSNSで見かけて買ってみたので使うのが楽しみです。


その他
日本ならどこでも何でも売ってるので問題ないですが、「足りないものを現地調達」がうまくいかない国もあるので、
これも必要かも…と思ったものは遠慮なく荷物に入れるようにしてます。
スーツケースに収まればオッケー!ミニマリストなんてなれなくていいぜ!


はい、こんな感じの荷物と共に、この夏もオタクがんばります。
長時間のフライトを克服できればもっともっと快適に生きられるはずなので、快適飛行機術があればぜひ教えてください。

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