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日本の神々 女神たち

歌…アマテラス
岩戸隠れの 今の世に
アメノウズメの 活躍いかに

(アマテラス いわとかくれの いまのよに アメノウズメの かつやくいかに)

天照大神(アマテラスオホミカミ)
(八百万神の神々の中で最高位の神、太陽を司る神)
が、弟神である、スサノオノミコトの乱暴によって、天の岩屋(あめのいわや)に身を隠した時は世界が闇に覆われた。
そこで、アメノウズメが、岩屋に隠れた天照大神を引出すため、上半身を裸にして、踊り、八百万(ヤオヨロズ)の神々を沸かした。
アマテラスは何事が起きたのか、そっと岩戸を開けて、外を見たとき、岩戸に隠れていた、アメノタヂカラオの渾身の力によって、開けられてしまう。
そして、光がよみがえり、世の闇は晴れ、平和な世界が戻る 
有名な神話です。

この神話を今の世に映すと
アメノウズメノミコトは芸能の神であり、日本では、古来、芸能というのは神様を笑わせたり、喜ばせたりして楽しませるという考えがあります。
アメノウズメは芸能の始祖神とされ、それが神楽(かぐら)の元とされています。
太陽の神と、芸能の神がタッグを組んで世の中を平和にした、ということです。それも二人共女神。この神話は、女性の役割がいかに大切かを示唆していませんか?

それに芸能。歌や踊り、noteに皆さんが書いている絵や詩、小説、エッセー、書道なども芸術です。これから、こういう力が大切になってくると思います。日本語の言霊(ことだま)には力があります。美しい言葉、優しい言葉、ユーモアのある楽しい言葉が、noteには散りばめられています。世界を平和にする礎になると思います。
なんせ、私は世界の共通語を日本語にしたいと思っている位ですから

歌…アマテラス 日本の神はおおらかに 仏やキリスト 受け入れにけり
(アマテラス にほんのかみはおおらかに ほとけやキリストうけいれにけり)

歌…日の本に  生まれし人の幸福は 八百万神の光に包まれ
(ひのもとに うまれしひとのこうふくは やおよろずしんの ひかりにつつまれ)


八百万の神とは自然神です。(世の中に存在する全ての物に神が宿っているという考え)自然を神と崇めるのは日本位です。一番強いと思いませんか

今日はこれまでです。
ありがとうございました。

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