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くまさんのコラムを集めたマガジン

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くまさんのコラム記事を集めたマガジンです。 (神様ホットライン、おりらレイディオ、ロードムービー原作以外の記事)  くまさんの考え方や生き方のエッセンス、八幡様との関係性など、く…
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2023年5月の記事一覧

【 無料号外 】 ありがとうの百人一種

【 無料号外 】 ありがとうの百人一種

母:「おにいちゃん、よかったね! 百人力だね。」

昨日の新幹線。陽の当たる席に座ってウトウトしていたら急に母が隣の席に座ってきて、ニコニコと僕に話しかけてきました。正座しています。かわいい。

僕:「えっと。うん。よかったよ。・・・でもなにが百人力だっけかな?」

寝ぼけている僕は、状況が飲み込めておりません。

母:「私ね、ここまで生きてきて思うの。(いえ、もう生きてはいないですが。。)百人様

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奇跡は偶然 or 必然?

奇跡は偶然 or 必然?

奇跡が起きた! というコーフンは、みなさんも一度ならず経験されたことがあるのではないでしょうか。

これは自分が体験しても、誰かの奇跡ストーリーを見聞きしても、思わず感動しちゃうものですよね。

じゃあ、その奇跡って、たまたま偶然の産物でしょうか? あるいは必然?ひょっとして、神様が関わったりなんかしているのでしょうか?

今回はその点を明らかにしようと勇猛果敢に八幡様に突っかかっていった僕ですが

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僕はまさかの悪魔イカ

僕はまさかの悪魔イカ

今日もまたため息とともに、僕の情けない話を全世界へ公開しなければならない時間が来てしまったようです。

本当はこんな記事などは書きたくないのですが、僕の全てをさらけ出すのが亡き母との約束。

ただ、これではあまりに僕のイメージダウンが過ぎるのではないかと八幡様に抗議したところ、イメージを気にする顔か。と言われたので逆に吹っ切れました。

では今回もありのままの事実と、僕の気持ちをここに記します。

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ミッション in くま渋る

ミッション in くま渋る

僕と八幡様は仲がベッタリなんてことはありません。むしろ逆です。よくぶつかります。いわゆる口ゲンカもしょっちゅうしますし、だいたい僕が泣かされます。

そんな僕たちですが、実は二人で細々と続けているボランティア活動があります。どちらが言い出したのかは忘れましたが、僕たちはそれを「ミッション」と呼んでいます。

それがなかなかに大変な作業だったりするので気の小さい僕はよく渋ってしまったりもするのですが

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いつかきた未知( 後編 )

いつかきた未知( 後編 )

僕は大学を卒業し、奈良で仕事をし、結婚し、大阪で仕事をし、離婚し、傷つけ傷ついて帰省。

弟と妹、そして両親に協力してもらい、実家でパソコン教室を起業することになりました。大きな借金を抱えながらも、なんとかうまくいったのは弟が社長になってくれて矢面に立ち、妹が僕らの頭脳になってくれたおかげです。

起業から9 年後、会社は低空ながらもなんとか安定飛行に移り、僕は38 歳になっていました。

「一途

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いつかきた未知( 前編 )

いつかきた未知( 前編 )

僕はよく、こう質問されます。

「どうやって神様と会話ができるようになったんですか?」

それに一言で答えると、

「神様とある日、出会ってしまったからです」

となります。はい、これで質問された方はますます混乱されます。

よく考えてみますと、この件について詳しい説明をしたことは、弟以外にはほとんどない気がします。

ですから今回、この神マガでいっちょ腰を据えてご説明しようと決意した次第です。も

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「バチ」と「徳」のメカニズム

「バチ」と「徳」のメカニズム

この時代に「バチが当たる」なんて、迷信としか思えない方もいらっしゃるでしょう。でも、これが本当にあるから面白い、いや面白くはないか。

例えば僕は神様とのルールを逸脱してしまうと、いわゆる「バチ」が当たってしまいます。これは結構、痛いことです。

そして実は、バチと「徳」が密接に関係していることも、あまり知られていないのではないでしょうか?

今回、これらの仕組みをなるべく簡単に説明してみようと思

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相談事における神様とのルール

相談事における神様とのルール

GW、いかがお過ごしでしょうか?

毎日コメントやオススメや、スキ!や、なんとサポートまでいただいて、本当に感激しております。

おかげさまでありがとうございます。

では本日も元気に本編まいります!

今回はわりと短めなので、サクサクッと読めるかと思います!

初公開! 「3大ルール」をご紹介します

母はよく僕に、「おにいちゃんしかできないことをやりなさい」と言っていました。

「僕にしかでき

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僕の本名と情けない過去

僕の本名と情けない過去

「全て、おにいちゃんが中心でいけばいい」

これは僕が幼い頃から母に何度も何度も諭されたことです。

でも僕はずっと、自分が中心になることが嫌でした。

だから、なにをしていても、自分が中心になりそうな怪しい(?)雰囲気を感じると、そこから全力で逃げ出していました。

母はそんな僕に対し、どうすればわかってくれるのかを模索しながら、いろんな言葉で、いろんな角度から根気よく伝え続けてくれました。

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大好きだった母からの遺言

大好きだった母からの遺言

2022 年12 月27 日、愛する母が永眠しました。

74 歳。ガンでした。

僕は53 歳のオジさんですが、ココロの声で叫びます。

僕は母が大好きでした。

「言葉」を愛した母

東京育ちの母は垢抜けていて、言葉遣いが綺麗で、底抜けに優しくて、いつだって明るくて、笑いのセンスも抜群で、賢いけど天然で。おおげさでなく、出会う人みんなに愛されていました。

ヒトの悪口は絶対に言わず、なにがあっ

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【 無料記事 】ただいま戻りました(自己紹介)

【 無料記事 】ただいま戻りました(自己紹介)

みなさま、ただいま帰ってまいりました。

アニキ、そして、おりられオジさんこと、くまちゃんでございます。

実に、11 年ぶりですね。

お元気でしたか?

おかげさまで、僕は元気です。弟の龍も元気です。

病気が治りました

ブログを閉じてからは、僕はカラダを壊したこともあり、正直大変でした。

神様と会話をほとんどしない時もありました。

しかし今年(2023 年)のはじめ、自分でもいま書いて

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