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【 無料号外 】 ありがとうの百人一種

母:「おにいちゃん、よかったね! 百人力だね。」

昨日の新幹線。陽の当たる席に座ってウトウトしていたら急に母が隣の席に座ってきて、ニコニコと僕に話しかけてきました。正座しています。かわいい。

僕:「えっと。うん。よかったよ。・・・でもなにが百人力だっけかな?」

寝ぼけている僕は、状況が飲み込めておりません。

母:「私ね、ここまで生きてきて思うの。(いえ、もう生きてはいないですが。。)百人様の力が合わされば、大きなことがカーンタンにできるって。ひとつのことが、あっという間にできるって。そう思わない?」

僕:「確かにそうだね。まあ100 人も集まれば、そりゃなんでもできるだろうね〜。」

母:「おにいちゃん。100という区切りに、あなたは何をするの?」

100人様が!

僕:「区切り? 100 人? どこかに集まるってことかな?」

その時、ずっと開いていたパソコンの右上にピコーンとアラートが鳴りました。「おりられスタッフ」さんからのメッセージです。僕は反射的に開きます。

くまちゃんお疲れ様です!先ほどKAMIMAGAのフォロワーさんが100人を超えました!いつも素敵な記事をありがとうございます!!私もいつも楽しみにしております!あまり無理をせずにお願いしますね!!

僕:「うわあーーー! お母さん! 100 人突破だって!!!」

思わず声が出て、隣の母にガッツポーズしたつもりが母はすでに横におらず(またドライブの旅に出てしまったようで)、向こう隣のお姉さんが僕の声に驚いてこっちを見たけど見てはならなかったものだと気づいた顔で慌てて僕から目を逸らしました。僕は振り上げたグーの手をゆっくり頭の上に置き、人差し指でポリリンと頭をかきました。

閑話休題。

そういうことか。今月1 日からスタートしたこの「KAMI ing out マガジン」に100 人もの力が集まったということなんだねお母さん。ありがとう。教えてくれて。今度はもっとゆっくりしていってね。

僕は母が残していった「百人力」というメッセージについて、八幡様と語り合うことにしました。

僕ならではの礼

僕:「八幡様。」

八幡様:「どうした?」

僕:「おかげさまでnoteのフォロワーさんが100 人を超えました!」

八幡様:「それは重畳。良き波ができる。まずは礼を。」

重畳=この上もなく満足なこと。非常にけっこうなこと。

広辞苑

僕:「はい。皆様のおかげで、たくさんのフォローを頂戴いたしまして、嬉しいです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。」

八幡様:「それだけか?」

僕:「あ、足りませんか? ええっと、どうしましょう?」

八幡様:「こんなにも怪しさ満載で、バカな自分を反省しながら、見えない存在と嘘か誠か話をし、不遜にもご相談を受け付けて、たった一回の回答で読者の皆様を光ある方へと踏み出させようとする。このような厚顔無恥なブログは他にはない。そこにお金を払って訪れてくださる皆様へ、心からの御礼をするには言葉を尽くすしかない。」

僕:「言葉を尽くす・・・。」

八幡様:「百の言葉を拓け。」

僕:「えっ? 100個の言葉をここに? 書く? ということですか?」

一粒の種

八幡様:「100 人の皆様にそれぞれ受け取っていただく。そしてその言葉の意味を考えていただく。その言葉を噛み締めて、今日の糧としていただく。そして未来へとつながる一粒の種にもなっていけば、言う事はない。」

僕:「わあそれってすごー・・・ちょ、ちょっと待ってください! 僕はそんなに言葉を知らないです。どんな感じで書いたら喜ばれますか? あ、それか、漢字一文字ではだめ?」

八幡様:「大切な人に贈る言葉だ。お前に任せる。」

僕は一瞬途方に暮れることになりましたが、新幹線で近くの席に乗っているお客様の会話に、良いヒントがありました。

たぶんお母さん:「あんたが始めたことやんか?」

たぶん息子さん:「もうええて。もう、ええねん。」

お母さん:「・・・あんたの好きにすればええ。でもな、お世話になったみんなにはちゃんとお礼せな、あかんで。ありがとうって、ひとりひとりに。あんたの真心で伝えるんやで。」

息子さん:「・・・うん。わかった。」

前の会話を聞いていなかったのでわからないのですが、お母さんの、息子さんを思う気持ちが痛いほど伝わってきました。

相手を思う気持ち。皆様を思う気持ち。素直に、僕の中に生まれる言葉。大事な言葉。100 人の皆様へ贈る言葉。それは僕の真心で語らなければならない。

ありがとうございます。

では今から、僕のイメージに出てくるお一人おひとりに向かって、書いてまいります。

あなたを想う言葉

  1. 探している時間を楽しめるあなたの本当の宝は、あなたの「笑顔で耐える強さ」です。

  2. 正直に言うことで、相手の本当の気持ちに気づきます。伝えてみて。今すぐ。

  3. 続けることで見えてきた問題は、続けることでしか解決できません。

  4. あなたにしか作れない道は、一生あなたのものではありません。誰かに気持ちよく歩いていただけるように整備してくださいね。

  5. どうしても我慢できない時は、我慢しない。ただ、食べ過ぎはだめ。

  6. 筆を取って、目を瞑り、スゥっと一本描く線に、宿る生命力を感じてください。あなたに迷いはありません。

  7. 時間が許す限り、好きな場所に留まり呼吸しましょう。細胞が目覚めたら、自然に動き出せます。

  8. 自分の声に従って動けばいいのです。一番の味方はあなた自身です。これ以上裏切らないで。

  9. その傷は、誰かに話せばすぐに癒えます。その誰かとは、あなたに向かって可愛く微笑んでくれる人です。

  10. 光が見えなければ、図書館へGO。館内をぐるぐる巡っているだけで、著者たちのエネルギーがいただけるパワースポットです。

  11. できない事は、できないと、お断りしてもいいと思いますよ。そのかわり、違う形でお手伝いしましょう。

  12. たくさん食べてしゃべって、たくさん笑う。それだけで喜んでくれる人がいます。

  13. 目を見て話せば、わかります。相手の気持ちはあなたのほうに向いています。

  14. さようならの挨拶は、別れではありません。「あなたに会えてよかった」がこもった温かい言葉です。

  15. ときには外に出てドライブしましょう。好きな音楽をかけて、窓を開けて、風を感じて。涙しましょう。

  16. 考えすぎないで、良いやり方を真似をしましょう。今の自分のやり方の、何がよくて何が悪いのか、見えてきますよ。

  17. 実現可能かどうかは、始めてみるまで分かりません。途中で方向修正しても、やめてしまったとしても、必ず次があります。もちろん最後は実現します。

  18. 突然雨が降ってくることがあります。しかし、槍は降って来ません。安心してください、命までは取られません。

  19. あなたが諦めてしまえば、時間をかけて築いた人間関係は一瞬で崩れ去ることもあります。でも、一瞬で元に戻ることもあります、それはあなたの未来の幸せをつかむ覚悟です。

  20. 絶対に死んでほしくない人に、言ってください。「私より先に行かないでね。私は、あなたが大好きです。」と。

  21. 空を見上げてください。一瞬、輝く何かが見えた時、あなたを見守ってくれている存在の目の輝きです。そこに向かって「わかってるよ」と呟いてください。

  22. もう自分を責めなくてもいいです。歯を食いしばる必要もありません。眠れぬ日々を過ごす必要もありません。あなたは自分のために、自分専用の枕を買いに行ってください。自分専用のコップを買いに行ってください。自分専用の香水を買いに行ってください。

  23. 最近鉛筆を削っていますか?使いやすいシャープペンシルもいいですが、削った鉛筆の匂いも素敵ですよ。思い出してください。子供の頃のワクワクを。「面倒だけど、心地いい」を探しましょう。

  24. 悪いことが続くと、気が滅入ります。良いことを続けさせるためには、悪いこともいいことに変えます。「まいっか」精神で面白がりましょう。

  25. 純粋な思いを否定する人には、あなたのやっていることがまぶしすぎるのです。今度、濃いめのサングラスをプレゼントしてあげて下さい。

  26. 見つめあって笑いあって、手を握りあってまた笑って。今生の別れの少し前に、安心させてあげましょう。私は大丈夫と。

  27. 自分のことしか考えていなかった。と気づいたら、そのまま相手に伝えてください。「ごめん。自分のことばっかりだったねっ」て。それだけでいいです。

  28. 子供が笑うポイントで、あなたも一緒に笑いましょう。子供が涙するポイントで、あなたも一緒に涙しましょう。共感することが、最大最強の教育です。

  29. あなたが決めたことならば、私はそれを応援します。あなたの苦しみもあなたの悲しみも全部、私が受け止めているからね。

  30. できなかったからよかったんだ。いやぁー難しかったな。でも楽しかったからよかった。たくさん笑った。友達もできた。助けてもらった。また明日も挑戦しよう。明日こそはできる。

  31. 時間がかかってもいいんです。みんなと同じじゃなくてもいいんです。結果が残せなくたっていいんです。黙々と、やり続けることが、あなたの未来を作っていくのです。

  32. 勇気を出す方法。右手と左手を合わせて、胸の前で力を入れます。ぎゅっと力をためてください。それを3回繰り返します。すると、手のひらの中に、熱い血潮の塊が生まれます。それを、あなたの鎖骨の下に音が鳴る位の勢いで、右手で左胸をパン。左手で右胸をパン。これで入ります。前に進んでください。

  33. 木々の梢を揺らす風は、どこから吹いてくるのでしょう。それは、梢を見ているあなたが吹かせているのです。あなたが見ているから、こずえは揺れてくれるのです。あなたが見えなくなったら、風は吹きません。こずえも揺れません。愛(め)でましょう。愛でれば、天が動きます。

  34. 焦るとミスをしてしまいます。あなたには、時間がたっぷりあります。どんなに心がせいていても、あなたの時間は無限にあります。そう思うだけで、あなたは強くなれる。強くなったあなたは、時間に追われなくなります。

  35. リーダーとしての喜びが欲しければ、リーダーとしての苦しみを分かち合ってください。1人で悩むことなく、周りに頼ってください。

  36. 「ああ、生まれてきて良かったなぁ」と思える時間をそろそろ作りませんか?あなたには今、何が必要ですか?必要なものを、探しましょう。見つけたら、まわりにシェア。もったいぶらず、みんなで体験会。みんなにお裾分けすることが、幸せってことに気づけます。

  37. 霧がかかって見えない道をひた走っている今は、いつか晴れる霧を楽しみにしておく時間になります。前が見えない時は、少しゆっくり走りましょう。力を抜いて、ゆっくりと。

  38. 怖いもの知らずは、自慢ではありません。怖いものを知っているからこそ、自分の身を守れるのです。周りの命を守れるのです。怖いものをもっと知りましょう。そして来たる怖いものから見事避けましょう。

  39. 嫌な事は後にしますか?それとも先にしますか?どちらでもありません。あなたはやらなくてはいけないことと、やりたくないことが同時進行でできる人です。試しにやってみて下さい。面白いですよ。鍛えられます。

  40. 食事をする時の挨拶は、いただきますとごちそうさま。睡眠の前はおやすみ。睡眠をとった後はおはよう。家を出る時は行ってきます。帰ってきたらおかえり。反対の言葉ではありません。インとアウトではないのです。どちらの言葉も、おかげさまの感謝の言葉なのです。

  41. 手作りの温もりに、心がほっこりします。実は工業製品にもほっこりします。ラーメン鉢を両手で抱えてスープを飲み干す瞬間思います。陶器の口当たり、しっくり包むように持てる鉢の角度、程よく温まったスープの熱伝導。これを設計した人。絵付けの担当をした人。土を山から削ってきてそれを粘土にした人、大量の鉢を割れないように窯に入れて焼いた人。焼き上がったものを割れないように出した人。ヒビや割れがないかを確認した人。割れないように梱包した人。それを全国に発送した人。愛情が籠っている製品に、僕たちは囲まれて生きています。

  42. 道に落ちている小枝を拾いましょう。そしてその声を聞きます。じっと眺めていると、足が生えてきて、目が出てきて喋り出します。そんなわけないとお思いでしょうが、やってみてください。あなたの想像力は、実は凄いんです。

  43. 体調が悪いなと思ったら、納豆を食べましょう。苦しいときには、神頼みするのではなく、ご飯を食べてください。お水を飲んでください。食事で体を喜ばせてあげてください。

  44. 待ちに待っていたことが、延期になったり中止になったり。残念な気持ちになった時こそ、同じ思いの人々の気持ちを支えましょう。がっかりするのは一瞬です。さっぱりした顔で動きましょう。やっぱりあなたは頼りになる人だと、皆に愛されます。

  45. 旅をするなら雨がいい。一瞬晴れた時の太陽が嬉しいから。仕事をするなら晴れがいい。かいた汗が気持ちいいから。遊ぶなら夜がいい。人の優しさが見えるから。どんな時も喜べるあなたが好き。大好きです。

  46. 会いたい人がいるのなら、思い切って休みを取ってそこへ会いに行きましょう。相手も、あなたに会いたいと思っているはずです。

  47. 時間ができたらやる。では、時間ができません。時間を作ってやる。でも、時間はできません。今からやる。が正解です。

  48. ネギの甘さに気づいたときに、自分を褒めましょう。ビールの苦さがおいしいと思った時に、人生を喜びましょう。思いがけず、新しい発見をした時は、ラッキータイムです。それを積み重ねて、幸せ人になりましょう。

  49. 泣きましょう。ただ、泣きましょう。

  50. 1 つのミスが、大きなほころびになります。隠すことなく謝って、傷口が広がる前に、挽回しましょ。

  51. 人間が関わり合う会社の中で、自らの責任で業務を全うする時、誰も信用できなくて、誰にも助けてもらえなくて、それでもやり遂げなければならない時が、今。たった1 人でいいです。あなたの心に寄り添う人を、見つけてください。

  52. ひどい言葉をもらってしまったあと、さらにひどい言葉で返してはなりませぬ。うなずいて、少し微笑んで、心の中で繰り返されるその言葉を、まずはミキサーで粉々にして、ココアパウダーとミルクと一緒にシェイク! 最後にバニラエッセンスを少々。美味しく頂戴しちゃいましょう。

  53. ようやく手に入れたのに、手放さなくてはならなくなった。それはあなたがもっと成長したいからです。次に手に入れるものは、もっと大きく、もっと力強いものになるはずです。

  54. 食べることで、お腹が満たされるように、あなたはしゃべることで、心が満たされます。会話しましょう。愛する人と一緒に。

  55. 扉を開けることができずに躊躇していたら、時は過ぎていき、おいしい空気を吸うこともなく、楽しい企画に参加することもなく、人に会うこともできません。ほら。扉に鍵はかかっておりません。ノブを回して今すぐ押してください。

  56. 歩いても歩いてもたどりつかないのは、行くべき場所がまだ見つかっていないからです。まずは見つけましょう。あなたが本当に行きたい場所を。

  57. まだ大丈夫。と思っていても、次々に問題が起こってきて、考えた通りには行きません。余裕を持って計画しないと、実践中に余裕がなくなってしまいます。ハンドルの遊びのように、緩やかに、完璧にきっちりでなくていいので、結果を出すための計画を練りましょう。

  58. 自分には到底できないことをする人に、尊敬の念を持ちましょう。相手を心から敬うことで、あなたが敬われます。さらに、尊敬の念を言葉に出しましょう。さらに、それを表情にも出しましょう。すると、不思議なことに、あなたの周りに人が集まってきます。お金も集まってきます。

  59. 悲しみ尽くせばいいです。途中で割り切ることを早めてしまうと、寂しさが長く続き、胸の疼きが終わりません。悲しい時は、全力で悲しみましょう。それが手向けになるのです。

  60. どこにでもあるようなあなたの服は、あなたが身につけるだけでどこにもない服になります。あなたがいればこそ、生きる服、生きる人、生きる物、生きる事があります。相手を選ばず、あなた色と合わせてみてください。きっと素敵です。

  61. 「いい加減にしてください」と言われるくらいしつこくアプローチするよりも、「何かいいことあったんですか?」と聞かれるくらいニコニコしていたほうが、あなたはモテます。

  62. 子育てで悩んでいることを、誰に相談しますか? 一番近くにいる他人ですか? プロの先生ですか? おじいおばあですか? ママ友ですか? いいえ。まずは、あなたのお子さんに相談してください。わかるはずがない、なんてことはありません。試してみてください。聞き方はあくまでも穏やかに、大切にしている子どもの将来を考えながら、丁寧に、言葉もわかりやすく、尋ねてみてください。意外な答えが見えてきます。

  63. 光がたくさん集まっているところに、人は集まりたがります。もしかすると、光の当たらない場所にこそ、まだ見ぬ宝が眠っているかもしれません。目を凝らして、周りをよく見てみましょう。

  64. 「味方が誰もいなくなった」と感じるのはまだ早いです。あなたのことを知っている人より、知らない人の方が多いのです。懸命に知ってもらいましょう。たくさんの人にあなたを宣伝しましょう。そうすれば、必ずあなたの応援者が出てきます。

  65. 肩を揉むときに、黙って強く揉んではいけません。ゆっくり話をしながら、揉んであげましょう。あなたの言葉に、手のひらの体温が移っていき、温かく力強い言葉に変わり、肩揉みも同じように効果が倍増します。何かしらの決意を伝えるときにはとても有効です。

  66. 信じましょう。最後はきっと、うまくいきます。もちろん、コツコツと積み上げなくては結果は出ませんが、慣れない間はうまくはいかないもの。慣れて、力が出始めるとちゃんと勝てます。それまで、腐らないように。

  67. 「人の繋がりが超面倒だったり、自分の意見が人にどう思われるかが怖かったり、誰かから言われた言葉がずっと引っかかって眠れなかったり。細かいことを気にせんでもいいやんかと人に言われるけど直せなくて。」わかります。いいんです。面倒だから丁寧になれます。意見が怖いから真面目に取り組めます。言葉が引っかかるのは、ちゃんと聞いている証拠です。問題ありません。人として、大事なスキルをお持ちですよ。

  68. 「好きなおやつを食べちゃダメだと思うのに、また買っちゃう。しかも、二袋も。あとで何度も反省するのに、どうしても止まらない。なぜ?」それは、パッケージの細かいデザインがわからないのが原因です。味のおいしさは、想像がつきます。長く食べていれば飽きが来ることも知っています。しかし、パッケージの色や、キャラクターの服の色や、裏面に書かれた占いチックな文章も、覚えておりません。無意識に、足りない感があるのです。その足りない感を埋めるために、おやつを買っています。そうかもしれないとお思いであれば、一度パッケージを写真に取って飽きるほど観察してみてください。満足すれば、おやつは減るでしょう。(本当は減らしたくないのであれば、やらないでくださいね)

  69. 「小さい頃から人には良いことしなさいと教えられてきました。しかしなかなかできません。ついつい、自分のことを優先してしまい、周りの人にはあまり優しくできません」はい。最初はそれでいいと思いますよ。自分の気持ちが優しくなるためには、まずは自分を満たしましょう。満杯になったら溢れます。その雫を、周りの人に差し上げてください。

  70. 学校に行けないと言う苦しみと、誰にも伝えることのできない悩みと、自分でもわからない怒りと悔しさ。どうしようもない感情を抑えることもできずに動けなくなっているなら、一つ試してみてください。近くの神社に遊びに行くのです。毎日行ってみてください。もし、ゴミが落ちていたら拾ってみてください。もし、神様の名前に興味が出たら調べてみてください。もし、神社の造りが不思議になったら宮司さんに聞いてみてください。もし、創建された年代に興味が湧いたらその年に起きた出来事を調べてみてください。なぜそこに神社があるのか。しかも、なぜ今もそこに残っているのか。人々はなぜ、大切に残そうとしているのか。気づいたことが、きっと答えです。

  71. 英語が話せたらどんなにいいか。韓国語が話せたら嬉しい。どうすれば外国の人たちと会話できるようになるんだろう。簡単です。海外に行ってみましょう。まず、いきたい場所にいきます。そこで、言葉の壁を感じつつ、どうにかして伝えようと必死になる自分をご覧ください。本気で、話がしたい!と思えていると思います。できそうにないかも、と思える目標へ行動するためのきっかけは、向かっている目標のある場所で、つまり結果が生まれるはずの場所に「とりあえず行ってみる」ことから生まれます。まず、動いてみましょう。

  72. なぜ、あのとき私はあの人のために何もできなかったのか。私にできることがあったはずなのに、やらなかった自分がいた。いつもそれを思い出しては苦しくなって、でもご飯を食べると忘れて、寝るとまた忘れ、あるきっかけでふと思い出して苦しくなってまた自分を責める。そんな時は、決まってます。相手が生きている人であれば、連絡し、あの時はごめん! と謝りましょう。

  73. 苦しい思い出を和らげる方法として、もし謝罪の連絡ができない人であっても、天直(あまじか)通信を使いましょう。まず、舌先にお塩を乗せて、一杯のお水(お酒)を飲み干して清めます。そのあと、申し訳なく悔しいそのシーンを思い出して、イメージの中で声をかけてください。その時、手を合わせておくと謙虚で良いでしょう。そして、相手の表情が笑ってくれるまで待ちます。笑ってくれるまで、それを何度か続けてください。天直通信は、静かに現実の相手(もしくは天上の相手)に通じていきます。笑顔が出れば、あなた自身の気持ちの重みが抜け、次に何かあった時に一歩前に足を出す勇気に変わります。

  74. 面倒だとは思うんだけど、それをしないと次にいけないし、遠回りなんだけど、そこに行かずには前に進めない。誰がみている訳でもないのに、信号は待ってしまう。その真面目さが嫌いなあなたに一言。僕は好きです。可愛いです。全く問題ありません。

  75. 失敗ばかりが目立ち、周りの人からも「失敗するだろうなコイツは目線」で見られていることが針のむしろ状態。失敗をしないことなんて無理!私をあせらさないで! とイライラしてませんか?わかります。僕は、失敗のプロです。秘策があります。リカバリーを未然にしておきます。失敗してからでは遅いのです。誰よりも早く、失敗するだろうな目線を自分に向けておくのです。すると、どういう失敗になるかを予想できるようになってきます。予想したら、その失敗を起こさせないようにするために、人に言っておくのです。これ、あかんかもしれんけど、あかんかったらこうやってサポートしてもらえる? と。すると、不思議。失敗を予測して、前もって準備しておいたということで評価が上がってしまいます。それでもダメな時もありますが、そんな時はネタとしてストックしておき、後々の飲み会の話題にします。

  76. 自分の性のことで人には言えない秘密があるけど、黙っておくことが辛い時、相談できる人もいない時、何かに頼って気持ちを整理したい時。あなたは一人ではないことに気づいてください。同じように悩んでいる人が世界中にたくさんいます。その人たちの幸せの見つけ方を参考にしてみましょう。そして、会いにいきましょう。

  77. 病気になったことで、周りに迷惑をかけてしまい、消え入りたい衝動に駆られてしまうこと、僕も何度もあります。そんな時、何にもできません。ただ、消えてしまいたい一心なのです。そんな時に救いになったのが、母の言葉です。「おにいちゃん。歌って〜!」です。母は、僕の下手くそな歌を好きでいてくれました。録音した歌を聴かせると涙を流して喜んでくれたものです。得意ではないし、自信もない自分の歌ですが、たくさん褒めてもらえました。あなたにも、とっても凄くはないけど、誰かの心にジワリと広がる魅力を持っているはずです。下手でもいいんです。歌ってみましょう。心の声で。

  78. 過去の過ちは、現在の慈善になり、未来への相伝になります。

  79. 自分は間違っていない。みんなが間違っている。と思い込むことで自分を守ることは間違っていません。しかし、自分を守るということは、誰かを攻め込んでいる場合もあります。攻められたら、戦わなくてはならなくなります。戦いを仕掛けるのではなく、話し合う選択も必要です。自分が間違っている可能性もある、と考えてみることです。

  80. 言葉を拾ってみることで、人の想いの深さを知りましょう。お酒のプレゼントを渡された時、「あんまり飲み過ぎないでね」と笑顔で言われた言葉の裏側には、「あなたの喜ぶ顔が見たいからこれを買ってきたけど、本当はあなたの健康が心配。嬉しい時も、辛い時もいつも飲み過ぎて翌朝も茫然自失。一緒に行くはずだった買い物も無理って日、あったよね。でも、可愛いんだよね。酔っ払うと、あなたは本当に私のことが好きなんだなってわかるから。でも、飲み過ぎはだめ。ずっと健康でいてね。」という想いがあります。拾って、それをじっくり眺めて、慈しんでください。

  81. 死ぬことばかり考えています。しかし、実際は死ねないです。多分。でも、衝動的になってしまったらどうしよう。みんな悲しむかな。って、ダメですよ〜〜〜。死ぬのはもうちょっと待ってください。あなたに必要なものは、一つ。中古のギターです。自分の指で、音を鳴らして響かせてください。YouTubeで弾き方は学べます。そして、あなたの言葉をそのギターの音色に乗せてみてください。それで歌ができます。あなたの生き方や、考え方、苦しみも悲しみも喜びも、全て歌になります。そして、その歌をぜひ僕に聴かせてください。それを楽しみにお待ちしております。

  82. 無駄なことは一つもないと言いますが、とんでもありません。意味のない無駄なことばかりで、笑えます。はい。笑いましょう。意味がないかどうかも、無駄だったかどうかも、それは10 年後にわかります。気を長くして、笑いながら今をワイワイ言いながら楽しみましょう。本当に意味があったかどうかを確かめるために、記録しておくことをお勧めします。

  83. 「神様とつながるためにできること」は、すでにあなたが実践しています。声が聞こえないから繋がっていないのではありません。声は聞こえなくても、あなたはご自分で決めて行動して生きていらっしゃる。その姿を見ながら、そっと応援しているのが神様です。あなたがその存在を忘れなければ、横にいてくれます。そして、あなたの選択を全力で認めてくれます。いつも通り、手を合わせて、神棚に感謝の言葉を奏上しましょう。その時ちゃんと、頭なでなでしてくれているはずです。

  84. もうちょっとが足りない〜と感じる時の心の満たし方。その辺を歩いてみる。これだけ。視界に入る素敵な情報量が、あなたの足りない感をあっという間に満たしてくれます。

  85. やばい! と思った瞬間の汗のひんやり度合いを、涼しいな、と思えるかどうかの度量は、経験値しかありません。何度も危ないことを乗り越えてきたあなたは、瞬間的に感じる危険すら、アドベンチャーなのです。でも、車には気をつけてね。

  86. 広がっていくご縁が大きすぎて、自分には場違いだと感じた時、あなたのユニフォームを変えましょう。新しいファッションで身を飾ってください。新しいハンカチ、新しいノート。新しいメモ帳。気づいたところを新調してみましょう。すると、新しいご縁はあなたの中にある別の引き出しのデータベースに入っていきます。

  87. もう逃げられないところにまで追い詰められたら、まず座りましょう。寝っ転がってもいいでしょう。目を瞑ってください。とりあえず、考えることをやめます。空気を肺の中にたくさん入れて、一気に吐き出します。全ての空気を吐き出すまで、苦しくなるまで続けます。吐ききったら、また吸います。目を開きます。新鮮な空気の中に、新しい何かが入っています。脳に行き届く酸素の援軍が、血をめぐらせ、目がよく見えるようになります。思わず立ち上がれたらもう大丈夫。体が勝手に、動き出します。

  88.  淡いピンクを身にまとい、紫の靴を履いていた時代から、濃い原色の世界にめくるめく誘われていく時代に突入です。ご自分の「大好き」を前面に出していくことが、あなたの内面を表現することになります。恥ずかしくなんてありませんよ。出しちゃいましょう。

  89. 成長したな〜と感じた時から、再び課題が勃発するものです。終わらない修行の旅を楽しんでください。

  90. 夢が壊れてしまった嘆き悲しみから立ち直れない時は、その夢が本当に自分の叶えたい夢だったのかを、振り返りましょう。3 年後も、同じ夢に向かって進んでいますか?5 年後も挑戦していますか?どうしても、諦められない夢なのかどうか、確かめましょう。もし、そうでなかったのかもしれないと気づいた時、喜んでください。あなたの時間が一気に増えます。そこに費やす時間が丸ごと手に入ったのです。どうぞ、新しい挑戦を探してください。新しい夢を実現させちゃう夢をみてください!

  91. いつも歩いている帰り道の色を観察してください。仕事が終わってからの色に、明るさや温もりがありますか? 真っ黒で灰色で、濁っている場合、仕事を休んでください。あなたの目は敏感です。あなたの体調の変化は、見えるものがおかしくなるようです。注意して風景を見ていてくださいね。色が変わります。

  92. あなたが探していた人が現れます。それは、まさかあの人がそうだったのか! という衝撃と共にやってきます。一緒に何かをやってみたい。あの人の助けになりたい。あの人の側で生きていきたい。でも迷惑かもしれないからそっと外から見てるだけ。ではいけません。そばに行って、質問してください。興味シンシンで尋ねましょう。探していた理由がわかります。あなたができることを、全力でやることが、最高のサポートになり、最強のパートナーになり得ます。

  93. トンネルに入ってぐるぐると、下り口を探しているうちに通り過ぎて、環状線を一回り。結局違う出口を選択し、長かったトンネルを出て見る太陽と街路樹の美しさ。道に迷うことも、またよし。バカな自分を笑いながら、今日もビールが美味い。

  94. 好きな人を目の前にして、可愛い姿に百回目惚れ。何度見ても、何度触れても、何度会話してもいいもんだ。自分の味方がここにいる。誰もが自分を否定しても、この人だけは認めてくれる。

  95. 宿題をもらって、いくら頑張っても終わらなくて、自分の能力の無さに辟易しても、いつかは終わる時が来て、いつの間にかテレビを見ながらポテチをご褒美に。気がつけばYouTubeで猫動画。お風呂に入るのが面倒で、ソファーで眠ってダラダラ。あ、もう3 時。不意に宿題にかけた時間を思い出す。1 時間と少し? たったそれだけ。明日はもうちょっと頑張ろ。

  96. お気に入りのカーテンだと思っていたのに、なんだか今日は違う。しっくりこない。どうしてだろう。あ、そうか。お母さんがいなくなったからだ。いつもカーテンの前の椅子で、お母さんが座ってご飯を食べてたから映えてたんだ。カーテンも泣いてるのかも。

  97. あなたに渡したものを返してください。約束はしてませんが、全部返してください。いいえそれは難しいです。約束をしていないのであれば、あなたが渡したものは、一旦渡された人のものになって、他の人のために使われてしまっています。返ってくることを期待していては経済というものが崩れます。社会というものは、1 対1 の関係では成り立ちません。一人に繋がっているご縁は、無限です。だから、商売が成り立つのです。儲けが出るのです。あなたが渡したものを返して欲しいのであれば、あなたが誰かに貰ってきたものを、もらった人に返そうと努力してみましょう。それができてから、全部返してくださいと言えます。それよりも、貸した以上の喜びを作りましょう。あなたの能力なら可能でしょう。あなたの一番の武器は、笑顔だと知りましょう。

  98. 着物を着たいのに、躊躇している理由はなんでしょうか? その美しさと奥ゆかしさにゾッコンなのに、お金がかかるからとか、着付けが難しそうとか、誰も周りで着ている人がいないからとか、ああもったいない。着物を着てください。そして、友達に写真を撮ってもらってください。その美しさを、友達に広めましょう。そして一緒に着物で遊びましょう。世界が変わりますよ。

  99. 毎日人格否定の言葉ばかりが僕を苦しめます。どうすれば自分らしくいられるのかがわからないです。心が壊れそうです。はい。順番に言いますね。あなたの人格を否定する方の人格が、すでに壊れてしまっている可能性があります。人間としての品格を失ってしまうと、自分より劣っている人(自分より格が低いと感じている人)を見ると、言わずにはいられなくなってしまうのです。その壊れた自分の人格を補強し、補填したくて仕方がなくなるのです。その人は、自分のために補強しようとしてるとは気づかずに、人を叩いてしまうのです。そうやって心のバランスを保てます。あなたは、その人の心を助けるためのターゲットになっているのかもしれません。でも辛いですよね。耐えきれなくなる前に、その場から去りましょう。あなたがいなくなることで、あなたの偉大さがわかるでしょう。そしてあなたは、あなた自身の持っている品格を失わないようにしてくださいね。

  100. 母は偉大です。尊い生命を宿し、この世に生み出します。痛みが喜びになり、子育ての不安が希望になり、子どもの成長が何よりの幸せになります。あなたのお母さんは、あなたの中にいます。その血の中に脈々と流れているソウルです。その体を大切にしてください。お母さんからもらった命を粗末にしないように。あなたは、この世界の平和を担う母になるのですから。

おわりに

僕:「書きました。まだ書けそうですが、この辺にしておきます。」

八幡様:「うむ。書き切ったな。お前が出した言葉は、これからこのブログの根幹になる。何度も出てくる言葉たちになる。この言葉が、誰かが誰かを応援する時の言葉となる。

お前自身が肝に銘ぜよ。これはお前一人から生まれ出た言葉ではない。大切な相手がいたからこそ生まれたものだ。よって、お前一人のものではない。あまねく人々に、惜しみなく差し出し、全ての愛を解き放て。」

僕:「相手がいたからこそ出てきた言葉。たしかに。。」

八幡様:「最後に一つだけ。付け加えておこう」

僕:「ああ、やはり足りなかったですか?」

八幡様:「愛おしきお前の為すことは全て許し、全て支える。存分にゆけ。有り難しその命よ。人と人の絆になれ。愛の日々をありがとう。」

僕:「・・・あ。(涙)」

八幡様は、僕のためだけに101 個目の言葉をおろしてくださいました。僕が一度も使わなかった言葉を入れて。

有り難し。ありがとう。感謝の言葉。直接その人に会って伝えるときに、これほど温もりのある言葉はないですね。

こんな言葉が自然に生まれるブログにしていきたい。心からそう思います。

最初の100人の皆様。

改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。

そして、これからおいでいただける皆様も、八幡様から放出される、エネルギーに満ち溢れた言葉をどうぞ遠慮なく受け取ってください。遠慮なくそれを使い、もし誰かに必要なら遠慮なくコピペして、その大切な人に差し上げてください。

もし、今回の言葉の中で、一つでもあなたに共感できる言葉がおりられているなら、どうぞコメント欄にてご感想をいただければ嬉しいです。

今後、そのご感想からも記事を広げていくこともあるかもしれません。

このブログは、皆様と一緒に作っていければと考えております。

以上、今回は「100人様ありがとうございますスペシャル号外」でお送りしました。

では来週月曜日にお愛しましょう♡


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「僕のアニキは神様とお話ができます」「サイン」の著者、アニキ(くまちゃん)が執筆。天性のおりられ体質を活用し、神様からのメッセージを届けま…

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