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僕はまさかの悪魔イカ

今日もまたため息とともに、僕の情けない話を全世界へ公開しなければならない時間が来てしまったようです。

本当はこんな記事などは書きたくないのですが、僕の全てをさらけ出すのが亡き母との約束。

ただ、これではあまりに僕のイメージダウンが過ぎるのではないかと八幡様に抗議したところ、イメージを気にする顔か。と言われたので逆に吹っ切れました。

では今回もありのままの事実と、僕の気持ちをここに記します。


裏切り行為

あるとき、まるで僕を裏切るような行為をした人がいました。

その人はすごく賢くて才能のある方で、でもお金が無い状態だったので、僕のなけなしのお金を融通したり、なんとか僕の会社からお仕事を発注したり。数年来、僕なりに色んな努力を重ねてきたのです。

でも残念ながら、裏切り行為を働かれてしまった。

さすがに僕は憤慨し、正直言って、心のどこかで憎たらしく思ってしまいました。でも、それは僕の心の弱さだし、当然誰にも言っていません。が、そんな僕の本心をいやらしく見抜いたのが八幡様です。

八幡様:「お前に迷惑をかけた人間は、お前に何を与えたかわかるか?」

僕:「僕に何かを与えた? いや逆ですよね?」

八幡様:「逆ではない。お前に何を与えたかを聞いている。」

僕:(憤然と)「そんなのわかるはずがありません! 僕、あの人のせいで大損こいたんですから。」

八幡様:「大損を被ったのは、お前が本気で相手を助けなかったからだ。」

僕:(カッチーン!)「いやいやお言葉ですが。これは完全に、僕が与えたほうです。」

八幡様:「驕る(おごる)なかれ! 馬鹿者。」

僕:「なんで僕がそんなに怒られなきゃいけないんですか!」

八幡様:「お前自身が迷惑をかけられた、と言うが、お前が相手に迷惑をかけたのだ。一生の迷惑をだ。」

僕:「い、一生の迷惑?」

八幡様:「お前は本当に相手に幸せになって欲しかったのか? 違うだろう。思い知ればいい。と蔑んでいただろう。」

自分を知らない

僕:「そんなこと思ってません!」

八幡様:「ではなぜ、相手に対し、お前がやれないことをやると言った? お前ができないことをできると言った?」

僕:「あ・・・。」

八幡様:「大きな風呂敷を広げて、嘘をつき、諦めてそのままに捨て置く。結局お前は相手が憎たらしいから捨ててしまうのか? 信じてきた相手を裏切っているのはお前のほうではないか。」

僕:「でも、嘘をついたつもりはなくて、一緒に大きな仕事が出来たら良いなって。それは本気で。。」

八幡様:「お前は、自分を知っているようで知らない。わかっているようでわかっていない。できると思っているが、できない。なのに、大きなことを言って、人を巻き込み、裏切っていく。恥を知れ。」

僕:「ぼ、僕が裏切ったほうなのですね。。。」

八幡様:「やっと分かったか。よく聞け。可愛い人間たちを。私の愛すべき人間たちを、私はお前から守るために降りてきたと思え。」

僕:「え? あ、そ、そうなんですか? じゃあ僕は、悪魔か何かですか?」

八幡様:「悪魔イカだ。」

僕:「イカ? あ、以下? 悪魔の、それ以下!? はああ、じゃあ最低ですね。。。僕は。」

八幡様:「ただし、お前にはひとつだけいいところがある。わかるか?」

僕:「馬鹿野郎なところです。。」

八幡様:「そうだ。それをすぐに認めることができるところだ。そして、ちゃんと謝れるところだ。そして、挽回するためにすぐに動けることだ。つまり、素直な心を持っているということだ。」

僕:「は、はい。(涙)」

八幡様:「お前の母上が言っておるぞ。」

母:「それがおにいちゃんの一番いいところ♪」

僕:「お母さんっ!!!(号泣)」

謝罪と挽回

八幡様:「お前が迷惑をかけた人々に、ちゃんと謝りなさい。そして、挽回するため、懸命に働きなさい。

お前がやってきたこと、信じて動いてきたことは、もちろん間違いではない。なぜなら、お前の挑戦から生まれたエネルギーは、関わった人々に希望の種と、新しい文化の香りと、自分の仕事の流儀の稚拙さを学ばせたからだ。

当然、失敗の連続がやってきた。しかしいくつかの失敗に疲れ果て、お前も含め、皆諦めて、途中で放り出してしまった。

お前は、何度も不貞腐れ(ふてくされ)ながら、悔しがりながら、私の教えを守り、義理を大切にし、縁を繋ぎ止め、いつか来る覚醒を信じ待ってきた。

その行動は、お前の周りにいる、お前につながっている人々に、もれなく惜しみなく与えられるボーナスになっていく。

お前の素直さは、徳の貯金となり、やがてそれが溢れ出し、最後には皆が笑顔になっていく。

お前が今まで積んだ徳の量はもう那由多(なゆた=10の60乗!)の領域になっている。それが、無量大数(世界で一番大きな数)になるまで。残りの年数をしっかりと繋げよ。

どんな苦難があろうとも、耐え抜け。いいことも悪いことも、全てを許せるお前であれ。どんなに苦しい時でも、笑って許せるお前であれ。どんなに損をしても、涙を流して許せるお前であれ。

全てを失ったとしても、また最初からやれば良い。それでも、お前には何が残る?」

僕:「人が残ります。」

八幡様:「正解だ。お前が愛している人間、全てがお前のために力を貸してくれる。それが、お前の素直な力のなせる術だ。そのためには感謝して、やり直せ。」

僕:「はい。やり直します。自分の悪を、善に変えます。」

八幡様:「どちらも持っていて良い。完璧に偏ってしまうな。中庸を進め。過不足が過ちの元だ。お前の周りは天才ばかりだ。そしてお前は可愛いバカだ。その真ん中に、未来がある。」

ごめんなさい。

八幡様に言われて、ようやく僕は僕の未熟な部分を知ることができました。

僕は、いままでの中途半端な動きで、心を傷つけてきた人や、裏切ってきた人たちに、心から謝罪をしたいと思います。この場を借りて。

本当に、申し訳ありませんでした。

今回、ブログを再開することに賛成してくださる方も、反対してくださる方も両方いました。そのどちらにも共通していたのは、僕の体のことへの配慮でした。

前回は体を壊して終わってしまいましたが、母の死をきっかけに再度やると決めたことを伝えました。

今の僕の体調の良さを目の当たりにした人たちは、

「今のあなたなら大丈夫だね。」
「やってみな。」
「応援します。」

と笑顔で背中を押してくれました。

その目の奥には、もし倒れそうになったら俺が助けるからな。もし、ダメになっても構わない、なんでもするから私を頼りにしてください。元気な姿を見せてくれてありがとう、すぐに終わってもいいからね、何度も読むから。そんな意思が感じられて、始める前から涙が流れました。

八幡様に教えていただける、人間としての生き方をこれからも学び続け、もっと謙虚に、もっと挑戦し、もっと世界が幸せな空気になっていくように動いていきます。

最近はミッションもまた活発になってきています。それに合わせ、いろんな場所を巡りながら、時折マジメに祈りを捧げながら、歩き続けていきます。もしも僕を見つけたら遠慮なく声をかけてください。

そして、悪魔以下の僕を見て、安心してください。あなたは、最高に素敵な人です。

生きて生きて、もっと笑い愛ましょう。

きっと、素敵な出会いの中に、何かしらの小さな幸せが待っていますから。

おわりに

今回も読んでいただいてありがとうございました。

いやあ、きつかったです。悪魔以下って言葉はもう、かなりのショックでした。。。みなさん、こんな僕でごめんなさい。

それにしても、この歳でパソコンに向かいながらこんなにボロボロ泣いているのって、どうなんでしょう。

まあでも、あらゆる方向から鍛えていただいていると理解し、感謝いたします!

では次回、金曜日にお愛しましょう♡

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