ホラーが集う闇市場

震える恐怖、未知の領域への一歩。ホラーが集う闇市場はあなたを深夜の闇へ誘います。怖いも…

ホラーが集う闇市場

震える恐怖、未知の領域への一歩。ホラーが集う闇市場はあなたを深夜の闇へ誘います。怖いもの好きのための最恐エンターテイメント

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  • 無料短編小説取りまとめ

    ホラーが集う闇市場で取り扱っている無料短編小説を取りまとめました!!1話1話が3000文字以内で構成されているので時間がなくてもお楽しみいただけます。ぜひご覧ください。

  • 無料短編小説(音声版)

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【告知】youtubeチャンネルが立ち上がりました!!

ホラーが集う闇市場編集長のレンジです!! この度ホラーが集う闇市場のyoutubeチャンネルを創設いたしました。 このチャンネルではNOTEでご紹介した物語を音声でもお楽しみいただける内容となっています。また今後は心霊スポットに行った際の検証動画もアップしていきたいと考えています。 ホラーが集う闇市場では、ホラーを皆様のお楽しみ頂きやすいコンテンツを今後も出し続けていきたいと考えております。 今後とも当チャンネルをよろしくお願い申し上げます。

    • 日本の心霊スポット五選

      この度YouTubeチャンネルにて日本の心霊スポット5選についてショート動画を公開しております。おかげさまで1000回を超えるような視聴回数をいただくものもあり好評です。 ショート動画ですのでお気軽にお楽しみいただけます。 ぜひお時間ある際にはご覧いただければと思います!! これからもホラーが集う闇市場をよろしくお願い申し上げます!!

      • 【短編小説】廃寺の真実

        夜が訪れ、山間の森にひっそりと佇む廃寺が、静寂な夜風に揺れていた。その廃寺はかつて、修行僧たちが静寂と平和を求めて住んでいた場所だったが、長い年月が経ち、神聖な雰囲気は薄れ、忘れ去られたままの存在となっていた。 ある晩、地元の若者たちが肝試しで廃寺を訪れることになった。廃寺の門をくぐり、そびえる木々の間を進むと、そこには朽ちた建物がそびえていた。 廃寺の中に入ると、彼らは薄汚れた畳と崩れかけた仏像に出迎えられた。まるで時間が止まったような錯覚に襲われながらも、彼らは冒険心

        • 絶望の吊り橋

          第一章: 絶望の橋 町の外れに、深い渓谷を横切る古びた吊り橋があった。この吊り橋は長年にもわたり、多くの自殺が起こってきた。その呪われた場所で、若者たちは心霊体験を求め、ある夜、肝試しを行うことを決意した。 友達の一団は夜の闇に包まれた吊り橋に立ち、冷たい風と共に心地よい恐怖感に包まれた。吊り橋の揺れる音が静かな夜に響き、一行は気味悪い興奮に包まれながらも進んでいく。 第二章: 自死者の影 肝試しの途中、友達たちは吊り橋を渡る中で異常な現象に遭遇する。幽霊のような影が

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        • 無料短編小説取りまとめ
          10本
        • 無料短編小説(音声版)
          1本

        記事

          【短編ホラー小説】呪われた館(音声ver)

          冒険心旺盛な若者たちが呪われた洋館に一晩泊まり、楽しさから恐怖の深みへ。。未だ解き明かせぬ怪奇の謎に迫る、恐怖の一夜描いた超短編ホラー。音声版で再登場。 読み上げ:VOICEVOX:青山龍星      VOICEVOX:白上虎太郎

          【短編ホラー小説】呪われた館(音声ver)

          【短編ホラー小説】呪われた館(音声ver)

          【短編小説】恐怖の廃ホテル

          第一章: 呪われた宿 暗い雲が空を覆い、荒れ模様の夜が迫っていた。町の外れに佇む、かつて賑わった廃ホテル。建物は時の流れと共に荒廃し、窓ガラスは割れ、外壁は朽ち果てている。かつての栄光を偲ばせるかのような看板が、草むらに埋もれていた。 この廃ホテルには、数十年前に繁栄を極めたが、ある悲劇によって閉鎖されたという歴史がある。かつての経営者は、突如として起こった事故で一家心中を遂げたとされている。その後、噂になるほどの超常現象が絶えず、廃ホテルは呪われたようにされてしまった

          【短編小説】恐怖の廃ホテル

          自己紹介

          初めまして! ホラーが集う闇市場編集部です。 この度NOTEにてホラーに関することを、とことん探求するページを開始いたしました。こちらのNOTEではホラー小説、心霊スポットなどを中心に掲載していきたいと考えています。 編集長紹介 名前:レンジ 性別:男性 年齢:30代 経歴:会社員をしながら、出張先に行っては心霊スポット巡りをしてました。独立後、経営コンサルタントのしながら、心霊スポット巡りを継続し、現在心霊やホラーに関する専門サイトを立ち上げるために準備中です。霊感

          【短編小説】心霊トンネル

          第一章: 不気味な招待 ある町に、昔から「心霊トンネル」と呼ばれる場所があった。そのトンネルは夜になると異様な雰囲気に包まれ、町の若者たちの間で肝試しの舞台として知られていた。しかし、人々は次第にその場所に足を踏み入れることを避けるようになり、不気味な噂話が絶えなかった。 ある晩、友達同士のグループが、トンネルで肝試しを行うことになった。彼らは夜のトンネルに忍び込むことを決意し、それが彼らにとってどんな恐ろしい体験になるのか、誰もが予測できなかった。 第二章: 闇の中の異

          【短編小説】心霊トンネル

          【心霊スポット】十三佛(福岡県八女市)

          十三佛は、福岡県八女郡広川町にある墓地・慰霊碑の心霊スポットです。 十三仏堂があるため、この辺り一帯は十三佛と呼ばれるようになりました。洞窟手前には不動明王像があり、その先に小さな洞窟があります。洞窟内には首のないお地蔵様や、赤く塗られた石仏が並んでいます。洞窟内で笑うと霊障が起きるといわれています。 また、お地蔵様の位置が変わる、白い服を着た女性の霊が現れるといった噂があります。 十三仏は、福岡県屈指の心霊スポットとして知られており、数々の霊障が囁かれています。この場所

          【心霊スポット】十三佛(福岡県八女市)

          【短編小説】シリアルキラー

          第一章: 闇の幕開け 山間に広がる小さな町、名も知れぬ静寂の中に、何か不穏な気配が漂っていた。その地は豊かな自然と伝統的な文化が共存する美しい場所だったが、一際深い闇がこの平和なコミュニティを脅かし始めていた。 夜になると、風に舞う葉の音や、不気味な鳥の鳴き声が、住人たちの耳をかすめるようにして響いていた。灯りの少ない路地裏や古びた神社の周りでは、時折、灰色の影がひっそりと蠢いているような錯覚に襲われることがあった。町の人々は最初はこれをただの噂話として流していたが、次

          【短編小説】シリアルキラー

          【短編小説】赤いマントの女

          風雨が激しく打ち付ける中、古びた街の一角に佇む屋敷があった。そこでは赤いマントをまとった女が、闇に紛れて夜ごとに姿を現していた。彼女の存在は、住民たちに不安と畏怖をもたらし、やがてその屋敷は“赤マントの館”と呼ばれ、誰も近づかない忌まわしい場所となっていた。 主人公、悠斗は地元の新聞社に勤める若手のジャーナリストだった。彼は興味本位から、赤マントの女の伝説を追い求めることを決意した。悠斗は雨に濡れながらも、古びた屋敷の扉に近づくと、急な寒気が彼を襲った。 屋敷の中は薄暗く、

          【短編小説】赤いマントの女

          【短編小説】壊れゆく日常

          第一章: 黒い水面 夕暮れの光景は、まるで大地が静かなる詩を奏でているかのようだった。太陽が西の空に傾き、その光が山々の輪郭に温かなオレンジ色を塗りたくっていた。小川のそばに佇む村は、日中の農作業から解き放たれ、夜の訪れとともに穏やかな安息に包まれていた。 田畑で一日を過ごし、豊かな自然に囲まれた村人たちは、夕日に染まる景色を見上げて心を落ち着かせていた。稲穂が風にそよぎ、鳥たちが遠くで歌を奏でている中、彼らは共に過ごす一日に感謝の意を捧げていた。しかし、その穏やかな夜

          【短編小説】壊れゆく日常

          【超短編ホラー小説】死者の村2

          その出来事から数年後、新たな若者が死者の村の言い伝えを耳にし、冒険心と好奇心に突き動かされて再び山に足を踏み入れた。彼らは先代の若者たちと同じく、山の奥に広がる死者の村の秘密を解き明かそうとしていた。 彼らの中には死者の村の存在を信じず、言い伝えをただの迷信だと軽視する者もいた。だが、夜が更けるにつれ、山の中に漂う不気味な雰囲気は次第に強まり、一団の若者たちは様々な不可解な出来事に遭遇していく。 深夜、月明かりの中、若者たちは死者の村に繋がる小道を進む。不安から進む足取り

          【超短編ホラー小説】死者の村2

          【短編ホラー小説】死者の村 

          田舎の村、名も知れぬ小さな集落が山深い森の中に佇んでいた。そこは、他の村と同様に古くから伝わる不気味な言い伝えが存在する場所だった。その言い伝えは、月夜に山に響く不気味な囁き、そして「死者の村」と呼ばれていた。村人たちはその名を口にすることさえ忌み嫌っていた。 ある日、村に住む若者の一団がその言い伝えに興味をもった。彼らは夜の闇に包まれた山に行くことを決め、不気味な囁きを聞くために山に足を踏み入れた。若者たちは冒険心と興奮に胸を膨らませ、不安を感じつつも歩みを進めていった。

          【短編ホラー小説】死者の村 

          【短編ホラー小説】呪われた館

          町の外れに広がる古びた洋館。人々はその建物を「呪われた屋敷」と呼び、夜になるとその周りを避けるようにしていた。ある日、冒険心旺盛な若者たちが集まり、その洋館に一晩泊まることを決意した。 主宰者はジョン。彼は冷静で冒険心旺盛な性格で、友達たちを誘い、洋館の扉を開けることになった。友達たちは賛成しながらも、心の奥底で不安を感じていた。だが、若者たちの探機心は勝り、洋館への一晩の冒険が始まった。 洋館の扉がガチャリと開くと、薄暗い廊下が広がっていた。古びた階段を上り、部屋を見つ

          【短編ホラー小説】呪われた館