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【心霊スポット】十三佛(福岡県八女市)

十三佛は、福岡県八女郡広川町にある墓地・慰霊碑の心霊スポットです。

十三仏堂があるため、この辺り一帯は十三佛と呼ばれるようになりました。洞窟手前には不動明王像があり、その先に小さな洞窟があります。洞窟内には首のないお地蔵様や、赤く塗られた石仏が並んでいます。洞窟内で笑うと霊障が起きるといわれています。

また、お地蔵様の位置が変わる、白い服を着た女性の霊が現れるといった噂があります。 十三仏は、福岡県屈指の心霊スポットとして知られており、数々の霊障が囁かれています。この場所で笑うと霊障が起きると噂されており、それ以外にも、お地蔵様の位置が変わる、白い服を着た女性の霊が現れるといった云われもあります。

ただ、霊障を恐れる暇はおそらく無いでしょう。 なぜならこの場所の雰囲気そのものが、明らかに「ヤバイ」と感じさせるからです。地蔵様に囲まれた洞窟で感じる“何か”は言葉では表せないですが、その“何か”は冷や汗をかくような感覚に近いかもしれません。息をのむ… そんな場所です。

筆者がこのスポットに訪れたのは12月末の深夜2時。とにかく雰囲気は最悪という表現しかできませんでした。鳥が木を打つ音なのか分かりませんでしたが、
カン、カン、カン
と何かを打ち付ける音が鳴り響き始めました。洞窟に入る前から恐怖体験。

洞窟に入ると、中は真冬の深夜にも関わらず生ぬるいと表現するしかない温度で、湿気が多く気持ち悪さが倍増します。

ライトで中を照らすと本当に首のないお地蔵さんが何体もあり、気味が悪いという言葉が生易しいくらいでした。

洞窟内では大きな現象はありませんでしたが、決して行くことはお勧めできません。もし冗談半分でこの場所を訪れた場合、確実に恐ろしいことが起こる場所であることは間違いなさそうです。

もしそれでも構わないという方であれば、最強の恐怖を味わうことができるでしょう。


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