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『Led Zeppelin Ⅱ』レッド ツェッペリン 僕の洋楽愛聴盤vol.24


ツェッペリンは名盤ばかり

はっきり言ってツェッペリンは名盤ばかりです。そして色んな人に語り尽くされていると思います。この「僕の洋楽愛聴盤」というコラムに関しては「vol.100になるまで、アーティストの被りは無し」と決めていて、Led Zeppelinならなんだろうと相当悩みました。今回、Ⅱを選びましたが、ツェッペリンファンの方からすれば「俺ならこれ」「私ならこれ」と意見が分かれます。それだけ素晴らしいアルバムがたくさんあるアーティストだと思います。

Whole Lotta Love

リーダートラックがこの曲なのですが、世界一短くカッコいいギターリフなのではないかと思います。彼らの曲の中でも外す事の出来ない名曲の一つです。

高校生の頃、入り浸っていた友達の家で、彼のお父さんのコレクションからツェッペリンのVHSを掘り出してきて、お酒を飲みながら「ジミー ペイジのパンツ、めっちゃ派手でカッコいいな」と思いながらこの曲を聴いたのも良い思い出です(笑)

元ネタ

実はWhole Lotta Loveには元ネタがあります。シカゴブルースの巨匠マディ ウォーターズの「You Need Love」です。

ジミー ペイジがこの曲をもっとロックに発展させたのがWhole Lotta Loveです。ジミーのアレンジ力の凄さ、インスピレーションを得てこんな凄いロックを作る。素晴らしいですね。

長山洋子のツェッペリンオマージュ

演歌の世界でもツェッペリンへのオマージュがあります。Heartbreakerです。

これを演歌でオマージュしたのが長山洋子さんの博多山笠女節です。

日本の演歌はブルース。世界のブルースは根底で繋がっているんですね。

ボンゾのソロは金が取れる

ツェッペリンのドラム担当ジョン ボーナム。若くして亡くなりツェッペリン解散のきっかけになってしまったのですが、そのドラムソロは他のドラマーの追付いを許さない特別さ、独特さがあったと思います。そのドラムソロを堪能出来るのがMody Dickという曲です。

ドラムソロの時、手で叩く姿。カッコいいですよね。4人の個性が爆発し、強烈な個性を放つバンド。それがLed Zeppelinだと思います。
未聴の方は是非!

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