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愛と涙と憎しみと

この一ヶ月、特にここ数日間は色々あって疲れました。
感情が本当に慌ただしくて。

今までは"女の子と付き合うこと"こそが僕にとって至上の幸せで、付き合えさえすれば僕の長年の心の空白は満たされ、人生薔薇色になると思い込んでいました。

しかし、現実には甘いことばかりではないのが恋愛というもの。


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えっちょっと待って!フジ君とうとう彼女できたの?
そう思った人がいるかもしれない。

実は・・・













彼女はできていません(笑)

ですが、上手くいけば付き合えるんだろうなという女性はいます。

というか、いい感じになるのが早すぎて、一緒にいられる幸せも些細なすれ違いによる喧嘩もすでに経験したので、「付き合うってこういうことの連続なんだろうな」と何となくわかってしまったわけです。
ろくに付き合ったこともないくせに。

実は3回連続でデートを体調不良を理由にドタキャンされてるんだけど、一般的に考えればその時点で相手は脈なしで僕は次に行くべきだろう。しかしキャンセルの度に向こうからリスケを提案してくれて、しまいには有給休暇まで取って予定を空けてくれた。

そんな彼女の誠実な姿勢を評価しようとせず、僕はあんな暴言を吐いてしまった。一方的に憎しみを募らせ、一人で勝手に泣いた。どうして僕はいつもこうなってしまうんだ。ただ純粋に愛されたい。愛し合いたいだけなのに。そうやってまた自分の世界に逃げた。

僕は馬鹿だった。
自分のことしか考えていなかった。
彼女を信じてあげることが、できなかった。

彼女の悲しい言葉を聞いた時、僕は初めて自分の犯した罪を自覚した。
時間をかけ、彼女への償いの言葉を精一杯考えた。文字上ではあるけど、何とか仲直りはできた。よかった。


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よく考えれば付き合ってもないのに、なんでこんなに真剣になってるんだろう?だめだ。驕り高ぶるな自分。

彼女との未来はどうなるか、まだ分からない。
それでも、僕は僕にやれることをやっていくだけだ。


最後に、最近よく聴く音楽を投下して終わろう。
めちゃくちゃ刺さるんだけど同志いないですか。

付き合ってないけどお互いに/ハンブレッダーズ


それではごきげんよう。

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