ミニマリストやってる??【ミニマリストになって、モノを捨てたらお金と時間が増えた!】
みなさんこんにちは!ちちぽぽです!
今回は、以前ミニマリスト系の本で良い本があれば教えてくださいと募集したところ、いくつか読者さんから教えていただきまして(本当にありがとうございます。)その中から、こちらの本の感想を書いていきたいと思います!
やはりミニマリストの本なだけあって表紙のデザインはシンプルです
題名にもありますが、モノを捨てると時間とお金が増えるだなんて最高じゃあないですか!
今回は学びたいポイントとして
1、なぜ捨てると時間とお金が増えるのか
2、どのようにして減らすのか
3、モノが多いとどうなるのか
について、注目しながら読書をしていきました!
モノが多いとどうなるのか
面白い話が紹介されていました。
芸術関係の人が部屋の絵を描く時は貧乏な人の部屋を描く時はモノを散乱させ部屋を散らかし、逆にお金持ちな人の部屋を描く時は部屋のモノを少なくしスッキリさせるそうです。
書きたい対象に部屋ごとリンクさせることでリアルな作品になるのでしょう
逆にいえば、部屋の状態はその人の心の中とリンクしてるってことになりますよね!
メンタルが荒れるから部屋が汚くなる、部屋が汚いとストレスになりまたメンタルが荒れるといったループなのでしょうか
あと、気づきになったのがモノを持つ数を決めるということでした。
所有数を決めてないから要るかもなーなんて思って買い物をしてモノが増えるんです
モノが増えると例えば洋服でいうと
今日はなにを着ようかなという選択肢が増えることになりますね
脳はなにかを選択することに凄くエネルギーを使います
1日に正常な選択をできる回数をご存じでしょうか?
なんと、10回だそうです。
意外すぎるくらい少ないですよね!
朝ご飯、着る洋服、持っていくモノ、今日の予定、何時の電車に乗ろうかな、これだけで5回消費してます。笑
また、1日に10分迷ってる時間があるとすると、1年間で150時間にも及ぶそうです。
つまりモノが多いと選択肢が増え、選ぶというエネルギー、時間を消費することになり
負のループにはまることで不幸になるということですね…
じゃあ、捨てるしかない!やってやろうじゃあないか!と燃えますよね
まだ待ってください。
わたしも経験したことなんですが、いざ捨て出すと『これいつか使うかも』と思ってなんとなくキープしてたら結局そんなに捨ててなかったということがありました。
そう、この『いつか使うかも』枠のモノたちこそが厄介なんですよね!
じゃあ、どうやって捨てるの?
朗報です。
この攻略法が本にのってました!
まず『使うモノ』『使わないモノ』『使うかどうかわからないモノ』の3つに分けます。
『使うかどうかわからないモノ』はその後数ヶ月でそこから実際に使うか使わないかをモニタリングしていき、再びふるいにかけるという戦略です
たしかにこれなら、必要なモノを捨ててしまうリスクヘッジになりますね!
ここまでくると、
なぜお金と時間が増えるのか
が見えてきました。
つまりお金が増えるというのはムダなモノを買わないからその分お金が浮く、時間が増えるについては迷ってる時間がなくなるから増えるっていうことですね!
わたしがこの本で1番脂ののった美味しい部分だなと思ったのは、『モノにお金をかけずにコトにお金をかけましょう』という部分です
モノを買うと一時的には欲が満たされますがいづれ飽きてきて使わなくなる
しかも、他人と比較していまい、劣等感を感じて更にグレードの良いモノを買いたくなるという不幸のループに突入します
一方、コトとは経験や知識にお金をかけるというこたです。
経験や知識はカタチに残らないかもしれませんが、その後の活動に必ずいきてきます。
知識、経験は最大の財産ともいいますからね
ミニマリストになることによってメリットは沢山ありますが、シンプルな部屋でシンプルな生活を送れるだけでなく
充実した生活を手に入れることができるのです
これはやるしかないですよね!
さっそく、熱が冷めないうちにまずはモノを3つに分けてみることからスタートしていきます!
今日も幸せ。明日がワクワクする!
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