藤野屋 新之助

文字と音声で表現するkindle作家!「シニアライフを豊かに、自分らしく」を目指し情報…

藤野屋 新之助

文字と音声で表現するkindle作家!「シニアライフを豊かに、自分らしく」を目指し情報発信中。銀行員▶経営コンサルタント▶資産運用会社と各種転職も経験し、気づけば「アラ還」。「藤野屋シニアライフ研究所」を主催し、研究シニアライフ/副業/資産運用を中心に情報発信します!

最近の記事

kindle新刊「むしろシニアこそ投資に向いている」出版します!

すいません.…「私の本」です。 8月22日にkindleの新刊「むしろシニアこそ投資に向いている!!」 を出版します。 現在は、特別価格99円で絶賛予約販売中です。 今回のテーマは「シニアの投資」です。 60歳から投資を始めて、いかに充実のシニア・ライフを実現していくか… をテーマに取り組みました。 ※もちろん、60歳限定ではなく40代、50代のシニア予備軍の方にも十分お役立ていただける内容になってます。是非、お読みいただければと思います。 「投資、やってみたいけど…今更

    • あなたはどっち派?

      私は、喫茶店に行っても、ほぼメニューを見ませんでした。 反射的に「コーヒー…」と注文していました。 せいぜい、「暑いからアイスにしようとか、今日はホットでいいや」くらいのことしか考えません。 ごく稀に、おそらく年に2~3回くらいでしょうか、アイスクリームを入れたやつ…そうそう、「コーヒーフロート」を頼んでいたかもしれません。 まぁ、そんなもんです。 しかし、会社の同僚や友人には、毎回しっかりメニューを見て、都度違ったものを「選択」する人がいます。 以前であれば、「食

      • 転校の思い出 「先生の一言・・・言葉の力」

        突然、こんな記憶が蘇ってきたので、書き留めておきたいと思います。 それは、私が小学5年生で、初めて「転校」を経験し、少しばかり心細い思いをしていた時期の話です。 そんなタイミングで、初めて担任の先生に褒められた、そんな話です。 それは、転校してまだ間もない、国語の授業でのことでした。 ちょっとした「詩」を読む授業でした。 その詩には、ある小学校の「朝の登校風景」が描かれていました。 今となっては、全然覚えていませんが、とにかく「生徒達が、次々と道からわき出してくる」とい

        • 「役職定年」と「在職老齢年金」

          50代を超えた一定の年齢で、管理職から自動的に外される「役職定年制度」、これを廃止する企業が相次いでいるという話を聞いています。 実際、5/28の朝日新聞デジタルには、実例として、空調大手ダイキンや大手住宅メーカーの大和ハウス工業、またNECなどの事例が紹介されていました。見られた方も多いかと思います。 いずれも「役職定年」を廃止して、「管理職」に復帰させたり、資格等級制度や評価制度を65歳まで継続するなどの制度変更を実施しているとのことです。 それによって各社は、数十

        kindle新刊「むしろシニアこそ投資に向いている」出版します!

          「親の金融リテラシー....」に注意!

          こんにちは! 『文字と音声で表現するKindle作家』藤野屋 新之助です。 今回の話題は、まさに実体験です。 身内の恥を晒すようで投稿すべきかどうか躊躇しましたが、大切な事なので投稿します。 ゴールデンウイーク前半戦、法事もあり久々に実家に帰省しました。 父は3年前に亡くなり、今実家には87歳になる母が一人で暮らしています。特に入院するような事もなく、とりあえず元気に暮らしています。 ありがたいことに、父が「遺族年金」と「そこそこの預金」を残してくれましたので、母の普

          「親の金融リテラシー....」に注意!

          「老・老相続」が経済に与える影響

          最近、ちょっと気になっている問題があります。 タイトルの「老・老相続」の問題です。 「老・老介護」なら聞いたことあるけど、「老・老相続」って何? なんか問題になってるの.…ですよね。 まず、「老・老相続」とは、「90代や80代の親から70代、60代の子供に相続される」ことです。 この何が問題かというと、例えば90代の親の財産の中身は、おそらく現預金と不動産だと思います。 相続人が何人かいれば、不動産は売却されて現金に変わり、現金として分配されるでしょう。 そして、

          「老・老相続」が経済に与える影響

          「全てをバットで、場外にぶっ飛ばせ!」

          大谷選手の問題、いろんな方がいろんな立場や知見から発言されています。 応援もあれば、懸念を表明している人もいます。 米国は訴訟社会だから、「このイメージダウンはスポンサーから莫大な賠償金が…」なんて懸念を表明する方もいらっしゃいます。 しかし、米国はハリウッド映画を引用するまでもなく、「窮地に陥ったヒーローが復活するストーリーが大好き!」と言う面もあります。 大谷選手が、この苦境を乗り越えれば、まさに「伝説」になります。 スポンサーが四の五の言う場合じゃない、それどころ

          「全てをバットで、場外にぶっ飛ばせ!」

          「世代による投資に対する感覚の違い」

          こんにちは、「文字と音声で表現するKindle作家」経営コンサルタントの藤野屋新之助です。 今日は、「世代による投資に対する感覚の違い」というタイトルで 「最近の若者とシニア世代との投資に対する感覚の違い」についてお話していこうと思います。 いよいよ始まりました新NISA、一人あたり総額で1800万円まで税金の負担なく投資ができる、それも無期限です。 以前のように、「一般NISAで年間120万円」「積立てNISA40万円」、期限に関しても、「一般NISA5年」「積み立て

          「世代による投資に対する感覚の違い」

          推薦図書!後藤達也さん「投資の教科書」

          難しいことを分かりやすく説明できる人が、 本当に「頭のいい人」だと思うのです。 後藤さんのこの本、本当に素晴らしい! 人気なのも納得です✨ わかりやすくて、面白い!すらすら頭に入ってきます。 出版前に原稿の一部をnote読者に開示して、意見交換をしたというエピソードもあるとか.…noterにとっても気になるところです! 投資初心者の方は、まずこの本を手にとってください。 また、投資中級者の方も、知識や考え方の整理に最適です。 さらに、文章で説明するお仕事の方は、

          推薦図書!後藤達也さん「投資の教科書」

          人口減少社会について改めて考えてみた

          日本が「人口減少社会」になると言われて久しい。 しかし、東京に住んでいるからか、そこまで差し迫った感じはない。 そうは言っても、我が国にとって「人口減少」は、明らかに「パラダイム・シフトを迫る問題」である。 あらゆる面において、物凄い影響を与える問題だと言わざるを得ない。 過去は、全てにおいて「拡大、成長、増加」というフレームワークの中で組み立てられてきた。 そして、この「拡大、成長、増加」こそは資本主義経済にとって必須条件であり、大命題である。 しかし、今後の日本に

          人口減少社会について改めて考えてみた

          「音読や朗読の健康効果」について

          こんにちは! 「文字と音声で表現するKindle作家」 経営コンサルタントの藤野屋新之助です。 今回は「音読や朗読の健康効果」についてお話しようと思います。 昨年の11月から、stand.fm内で月一開催されている朗読会に参加させてもらっています。 stand.fmのチャンネル「まこ@エキスパートコーヒーチャンネル」を運営されている、まこさんが主催している朗読イベントです。 そもそも参加のきっかけは、「まこRoom」というまこさんの対談番組にゲストとして呼んでいただ

          「音読や朗読の健康効果」について

          「山の上ホテル全館休業のお知らせ」

          こんにちは、藤野屋新之助です。 私はstand.fmの音声配信で「藤野屋ウェイティングバー」という雑談のような配信もしています。 そこで割とよく聴いて頂いた「山の上ホテル」のお話をnoteでもご紹介しようと思います。 とても残念なニュースなんですが、「山の上ホテル全館休業のお知らせ」というのを発見してしまったという話です。 同ホテルのHPにこんな情報が出ていました。(この記事を公開した時点では既に休業期間に入っています。) 「創業70周年を迎える山の上ホテルは、竣工から

          「山の上ホテル全館休業のお知らせ」

          シニア世代...今さら投資を始めても手遅れなのか?

          こんにちは、「文字と音声で表現するKindle作家」 経営コンサルタントの藤野屋新之助です。 さて、本日は、「シニア世代..今さら投資を始めても手遅れなのか?」 ということについてお話していこうと思います。 以前に、新NISAについてお話しました。一人あたり総額で1800万円まで税金の負担なく投資ができる、それも無期限です。 あたかも、数年前に話題となった、「老後2000万円問題」の解決策として、国も無税枠で応援するから、自助努力で頑張ってねと言う、優しいんだか、厳しい

          シニア世代...今さら投資を始めても手遅れなのか?

          旧NISAどうしてる?

          こんにちは、「文字と音声で表現するKindle作家」経営コンサルタントの藤野屋新之助です。 本日は「旧NISAどうしてる?」というタイトルでお話していこうと思います。 先月、ついに始まった新NISA、あらゆるところで話題になってますね。 経済誌や株式投資の本にとどまらず、一般の週刊誌や女性誌でも特集されていたりします。 しかし、今日の話題は、「旧NISA」の方です。 これについて、理論的には「並行して持っていればいい!」ということでいいとは思います。 新NISAに伴

          旧NISAどうしてる?

          「日経平均、バブル期超えはバブルなのか?」

          こんにちは、「文字と音声で表現するKindle作家」経営コンサルタントの藤野屋新之助です。 「日経平均バブル期超えはバブルなのか」 今回はこんなタイトルでお話しようと思います。 日経平均の史上最高値は1989年12月29日につけた終値ベースで38,915円でした。取引時間中の最高値は38,957円44銭。 金額としてはここが最高値、バブル経済絶頂期の記録です。 さて、本日2024年2月16日の日経平均の終値は38,487円24銭、あと430円くらい上昇すればかつての最

          「日経平均、バブル期超えはバブルなのか?」