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自然の香り

実の父親との思い出は
あまり覚えていない

遊んでもらった記憶や
会話した記憶はない

存在はしていたのは覚えている

悪いことしたときに叩かれた記憶は覚えている

逸脱した身体的暴力はなかったと思うけど

精神的に悲しい気持ちで過ごしていた

いつも1人で
誰も知らない感じで
認識されていないような

孤独な自分を慰めたのは
自然の中にいる時の時間と
香りたち

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