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敵からも学ぶ スターリンの名言集


こんにちは、Dianaミヅキです。今回はスターリンの名言を紹介します。スターリンはソ連の独裁者です。共産主義は私は嫌いなので、彼は私の敵なわけですが、敵であっても学ぶべきことはありますよね。

ヒトラーも言っていました。

私は常に自分の敵から多くを学んできた。革命の技術をレーニン、トロツキーその他のマルクス主義者から学んだ。カトリック教会、フリーメーソンにおいても他では知ることもできなかった洞察を得ることができた。他ならぬ敵から学ばぬのは馬鹿者である。

ヒトラーの名言集(闘争•精神•ユダヤ•日本観など)https://note.com/hakuou_chitose88/n/nd00888527aa9


白狼ちとせさんの記事です。


スターリンの名言

投票するものは何も決定できない。投票するものが全てを決める。

大衆の非力さがよくわかる名言です。大衆は自由民主主義に憧れている。またはそれを謳歌しているようですが、実際は違います。支配者がほとんど全てを決めています。これはいつの時代でもそうで、大衆のどこまでも群れてしまう病は永遠に治すことはできないでしょう。大衆にこの事実を伝えても彼らは聞く耳を持ちませんですから。

圧政者の骨のみ人民の自由は築かれ、圧政者の血のみが人民の自治のための土地を肥やす。

戦争という名の危機から平和という名の日々の糧がうまれてくるのです。今、平和があるのも数多くの犠牲のおかげです。自由も同じです。我々はこれを決して忘れるべきではありません。もし、自らの大衆性を克服したいと考えるのならば過去の不正に寄生するのはやめるべきです。こういう平和主義者、自由主義者は批判されるべきです。

絹の手袋をはめてでは革命はできない。

独特な表現だと思いました。絹の手袋をはめているというのは、後ろ髪に引っ張られて何かを捨てきれていない証拠です。革命をするためには全てを捨ててでも成し遂げたい、それくらいの覚悟、強い意志が必要です。

歴史は無敗の軍隊が存在しないことを示している。

結局はそうなんですよね。21世紀はそれを悟った時代と言えるでしょうか?

革命は死者を悲しむ余裕はない。

残酷で、この人らしいですが、これが現実なんですよね。強者はとにかく進むべき、弱者に足を引っ張られてはいけない、これは正論ですが、一つの革命がどれだけの命でできているのか考えると恐ろしいですよね。


いかがでしょうか?心に響く名言はありますか。甘い言葉ばかりではなく、彼の言葉のように冷たく残酷な言葉も必要です。また、敵の言葉に耳を傾けることで、普段とは違う、他では得られない物事の見方を学ぶことができます。敵、味方関係なく、自分を磨くために必要な情報を取捨選択していけるようになりたいですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。




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