#10 夏の庭
湯本香樹実 著 新潮社
だいぶ前に読んだ本。夏ももう終わりか。そう思って手に取った。
「死」というものをよくわかっていない小学生が近所のおじいさんとかかわりながら、いろいろ教わっていくお話。
近所の人とのかかわりとか、人とのかかわりが薄くなっている現代において、こういうひょんなことがきっかけで新しい出会いって大事だと思った。
一つ一つの出会いを大切に、その中でいろんな人から学ぶことが増える。そんな人生って充実しているなって思う。
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