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死んだ未来の話

私は2年半程、集団ストーカーをされていた。

ネットで探すと集団ストーカーでの自殺と言うものが出てきた。

ストレスに耐えられなかったのだろう。

被害に遭ってからは、自分が女である事を悔やむ事がよくあった。

あんまりの気持ち悪さに、衝動的にアームカットをしてしまった。

顔も衝動的に焼こうかと思う程の気持ち悪さだった。

この状態が続き、寿命も減ってしまった。

私は、守護霊様に地獄の神が存在するので延命は出来ない。

前回、未来で私は死んでいた。

延命しなかった事を不信に思ったのか、安倍広賢(あべのひろたか)という陰陽師の守護霊を持った者が、コロナ前に時を遡って戻って来た。

私の死は計画されたものだった。

その時期に死ぬように20代の頃から食事制限をしていた。

あまり長く生きると計画が狂ってしまう。

今の時代に戻った時は集団ストーカーに遭い、心がボロボロになった。

それを月読命(つくよみのみこと)に言うと、月読命は激怒していた。

昴人(すばるびと)は死を大切にしているのだ。

その『死』を穢した場合は昴人の恐ろしい怒りを買う。

未来では私は有名な人物だった。

死ぬ前に有名になった方が、コスパがいいと考えていた。

私の死に顔はネットで晒されていたらしい。

多分、死に顔をネットで晒す様な人物を崇徳天皇が事前に呼んだのだろう。

月読命の怒りは、地球が破壊されそうなプレッシャーだった。

しかし、何とか落ち着いた。

この流れを創り出したのは崇徳天皇だ。

これは平安時代から決まっていた。

集団ストーカーも崇徳天皇が前回、私が生きていた時から使えそうな人間に目星をつけていた。

自作自演である。

私の自由はないのかも知れない。

唯一の自由と言えば、集団ストーカーをされるのは女である事が原因と考えて、性転換手術を考えた事だ。

そしたらストーカーもされずに対等に渡っていけると思った。

これが成功してストーカー被害が無くなれば、ストーカー被害者やセクハラ被害者の道しるべになると思い、やる気が出た。

そんな私の様子を見ていた崇徳天皇に「それだけはやめてくれ」と言われた。

私は男になったら女子からモテたい。

でも、月読命は「男は嫌いだ」と言っていた。

だから、やはり女で良かったと思っている。

しかし、私の死に顔はどの様に晒されたのか個人的に気にはなっている。

美しい死に顔になる様に、もっと女性らしい顔立ちに憧れている。


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