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人生100年時代って上手く作られた言葉だ

めでたく定年退職して「これから人生の第2ステージ」と意気込んだが、脳梗塞で半身麻痺・・・。

あるやろ。

普通にあるやろ。こんなこと。

人生100年時代と言う言葉のまやかし


人生100年時代って国が勝手にキャッチーに作った言葉だ。
本当によく考えられたクソみたいな言葉だ。
いかにも国民全員が「健康的に」100歳まで生きると錯覚させられる。

100歳まで健康で生きられる人ってどれだけいるのか?

ちなみに2019年の男性の健康寿命は72.68歳だ。

引用元:e-ヘルスネット


2001年から約20年で健康寿命は約3年延びたらしい。
と考えれば、あと20年後もせいぜい3年程度伸びるくらいなのではないか。
そうすると男性の健康寿命は75歳。

もしあなたが40歳なら残り35年。
小学1年生の時の記憶はありますか?
もしあるとすれば、その時から今時点までが残りの健康寿命。

早くないか?

もしあなたが50歳なら残り25年。
25歳の時の記憶はありますか?
もしあるとすれば、その時から今時点までが残りの健康寿命。

早すぎないか?

定年退職65歳という世界

定年延長とは、企業が定める定年の上限年齢を延長することです。 従来は定年を60歳とする企業がほとんどでした。 しかし、政府が2013年に施行した『高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)』により、2025年4月からの「65歳までの雇用確保」が義務づけられたのです。

スマカン

2025年4月から65歳が定年退職となる。
今現在、73歳が健康寿命の平均だ。
定年退職後、元気でいられるのはたった8年しかない。
サッカーW杯を2回見たら何らかの疾患を患う。
もしかするとそれまでに脳梗塞でポックリ死ぬかもしれない。

健康寿命の大半を労働時間に奪われ人生が終わる。

労働せざるを得ないか?それ以外か?


労働することを否定したいわけではない。
労働は認知症を防止できるだろうし、社会とのつながりや貢献も実感できる素晴らしいことだと思う。

だけど「労働しなければ生活ができない」と言う状態で労働することと「労働しなくても生活できる」状態で労働することは大きく異なる。

前者であれば好きでもない仕事をお金のためにしないといけない可能性が増えるだろうし、自分らしく生きることもできないかもしれない。むしろそんな呑気なことは言ってられないかもしれない。50代で会社をクビになったら労働したくてもできないかもしれない。

一方、後者であれば、仕事以外に自分がチャレンジしたいことや、一度やってみたかった仕事、週3回程度におさえた仕事をするなど、人生の選択の幅がグッと広がる。しかも健康なうちに心の余裕を持って。クビすら怖くない無双状態だ。そうなると上司にも言いたいことを言える。

後者をありたい姿と考えるならば、労働収入のみに頼っていては達成できない。

脳死状態で労働収入のみ・現金貯金しかしていない40代の同僚が多すぎる。

さっさと投資を始めるべきだ。余剰資金は投資に回すべきだ。

いくら言っても実行に移さない・投資の勉強をしない・耳を傾けない40代の同僚よ。

5年後、10年後にクビになっても知らないよ・・・。












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